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【短歌】恋に濡れ 雨(あま)差したるそのときに… 

ふと降りてきた短歌の初投稿です。

ほんとうにふっと流れてきて、あわててメモしたのですが

“恋に濡れ 

雨(あま)差したるそのときに 

あらわれし葉と刃(は)の験者と日暮れかな”

…意味、わかりますでしょうか?

わたしはよくわからなくて(汗)後付けなのですが

“恋に濡れ 

雨(あま)差したるそのときに 

あらわれし葉と刃(は)の験者と日暮れかな”

訳)恋に濡れ→切なく恋に涙し

雨(あま)差したるそのときに→目からも空からも雨が差しこぼれたその時に

あらわれし葉と→洗われた/現われた葉(こと葉/言葉)と刃の験者と

日暮れかな→雨なのに実は日もが差しているさま。転じて好なり。

あらわれた葉(こと葉)はあたたかく、

あらわれた刃はいらないものを冷たく断ち切る験者とともに。

雨と日の対比も美しい中で、少女はますます美しくなっていくだろうの好転なる恋唄です。


説明が足りなくて恐縮ですが…

初めての短歌投稿、わたしもさせていただきたく

各関係者さまにも感謝でどうぞよろしくお願いいたします。

流香

(*主催にも感謝です!)

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