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【短歌】恋に濡れ 雨(あま)差したるそのときに…
ふと降りてきた短歌の初投稿です。
ほんとうにふっと流れてきて、あわててメモしたのですが
“恋に濡れ
雨(あま)差したるそのときに
あらわれし葉と刃(は)の験者と日暮れかな”
![](https://assets.st-note.com/img/1672746910325-pgd57PjzZL.jpg?width=800)
…意味、わかりますでしょうか?
わたしはよくわからなくて(汗)後付けなのですが
“恋に濡れ
雨(あま)差したるそのときに
あらわれし葉と刃(は)の験者と日暮れかな”
訳)恋に濡れ→切なく恋に涙し
雨(あま)差したるそのときに→目からも空からも雨が差しこぼれたその時に
あらわれし葉と→洗われた/現われた葉(こと葉/言葉)と刃の験者と
日暮れかな→雨なのに実は日もが差しているさま。転じて好なり。
あらわれた葉(こと葉)はあたたかく、
あらわれた刃はいらないものを冷たく断ち切る験者とともに。
雨と日の対比も美しい中で、少女はますます美しくなっていくだろうの好転なる恋唄です。
説明が足りなくて恐縮ですが…
初めての短歌投稿、わたしもさせていただきたく
各関係者さまにも感謝でどうぞよろしくお願いいたします。
流香
(*主催にも感謝です!)
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