大事なところで茶化さない ~自分を落とさないで~
以前、叱られたことがあります。
例がカラオケで恐縮ですが、せっかくみんなが聴き入ってくれているのに
「わざと」音程を外したり、
恥ずかしくて、茶化してしまったり…
「せっかくいい雰囲気なのに、もったいない」と
軽やかに、でも真剣に伝えてくださいました。
「確かに、自分にはそんなところがある」なぁと…
大事なところや、大切なことほどお道化てみたり。
なんとなく視線が神妙になりすぎないよう、散らしてみたり。
でも、それは「もったいない」ことなのだと、教えていただき。
真剣に伝えたいことは、真剣なまま伝える。
それでいいのだと、今まっすぐ受けとらせていただきました。
つい、自分を落としてしまいそうになる癖…
誰にでも、もしかしたらあるのかもしれません。
「それも個性だ」といえばそうですし、「そういうところもいい(好きだ)」と感じてくださる方も、きっといる。
またありがたいことに、お道化ても、ちゃんと大事なところを見失わず
受けとってくださる方もいる…
わたしは、その全ての方が大好きです。
でも、最近の学びは「アドバイスは、いったん素直に受けとってみる」ということ。
今の自分の頭で、「別に…」と思ったとしても。
それがなんらかの愛からの発信なのなら、
素直に「そういう見方もあるんだ」と受けとってみる。
そして、その後に「受け入れるか?否か?」は自分で決めていいのですが
でもその前の段階で、
「そんなこと、ない!」と突っぱねるのは
止めにしたい、しようと感じています。
***
書き手として、好きなことを好きに書く、伝えるなら
聴くときの姿勢も大事。
また、見えないところからも一歩一歩前進してまいりたいと思います。
流香
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