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はじめまして、JX通信社です

はじめまして、新しい報道機関を目指し、「テクノロジーで ‶今起きていること″ を明らかにする報道機関」JX通信社です!
この度、これまでお伝えできていないような当社の取り組みを紹介し、もっと身近に感じていただくために、公式noteを立ち上げました。

この記事では、
①代表の米重より、JX通信社の紹介
②編集部より、これからの更新予定
についてご紹介します。

JX通信社の紹介

JX通信社代表 米重克洋

-JX通信社はどんな会社ですか?

JX通信社は、私が大学1年生のときに設立した会社です。
私がニュースに関心があったので、JX通信社は報道産業の課題解決から取り組みを始めました。報道産業は典型的な労働集約型の構造で、コンテンツ量が記者の人数で制限されてしまいます。そのため、生産効率も低くなり、テクノロジーを活用するための投資も難しくなるという負のスパイラルに陥りつつあります。この負のスパイラルを断ち切るためのサービスを提供することを、JX通信社のミッションの1つにしました。

この報道産業の課題解決としての始めたものが、リスク情報サービス”FASTALERTです。インターネット上のビッグデータから、AIが事件・事故・災害の情報を収集し、いち早く覚知するシステムです。
このサービスのリスク情報をいち早く覚知できるという機能が、リスク対策に役立つことがわかり、製造業などの民間企業でもお使いいただけるようになりました。
また、自治体や官公庁でも、主に防災の領域でも活用いただくようになりました。このように、幅広い業種や業界のみなさまへお使いいただくまでになりました。

FASTALERTのサービスイメージ画面

また、アプリサービスとして、”NewsDigest”というアプリも提供しています。これもAIを活用して、Web上に報道価値のあるニュースを、いち早くお届けするサービスです。
ご利用いただいているユーザーの皆さんからは、「身近なニュースが速く来る」とご愛顧いただいています。聞くところによると、報道の第一線で活躍されている記者の方にも使われているようでして、速報性にお墨付きを頂いたようで大変うれしく思っています。

NewsDigestのアプリイメージ画面

報道機関のみなさまに向けては、FASTALERTに加えて、オートコール技術を活用した”情勢調査”などの”報道DX”ソリューションもご提供しています。
”情勢調査”では、これまで、精度に難があるとされていたオートコール調査を、弊社独自の技術で改善し、高い精度を実現しました。近年では、報道機関に限らず、政党・議員のみなさま、研究機関などでも活用いただいています。
(編集部注:※情勢調査の詳細はこちらをご確認ください

こうしたAIなどの様々なテクノロジーを活用し、より豊かで安全な社会を創ることを目指しているのがJX通信社です。

-JX通信社の目指す世界・実現したいことを教えてください

近年、インターネット上ではAIを使った精緻なデマ画像やフェイクニュースが拡散され、人々の生命・財産を直接脅かすようになっています。
JX通信社は、デマ情報・フェイクニュースの拡散を防ぎ、人々の生命・財産を守るために、「確かな情報をより早く届ける」という報道の役割を再構築することを目指しています。

そのために、テクノロジーを活用し、「どこでなにが起きたか」を可視化する仕組みが必要です。NewsDigestの「リアルタイム防災」マップと「情報提供機能」、そしてFASTALERTによって、この仕組みを作っています。
(編集部注:詳細は別記事「NewsDigestではTwitter上の災害情報を閲覧制限に関係なく無償で見ることができます」をご確認ください)

さらにこの仕組みを強化するために、データプラットフォームの開発に取り組んでいます。具体的には、現在はSNS情報を中心に扱っているインターネット上のデータをさらに拡張し、より幅広い情報を収集するための基盤を開発しています。
(編集部注:こちらも、後日公開の記事で詳細にご紹介いたします)

こうした取り組みで、”確かな事実”を、ミクロに、リアルタイムに、パーソナルに提供する構造を作り上げることを目指します。我々が提供する”確かな事実”で、デマ情報やフェイクニュースを打ち消すことのできる、時代にあった新しい”情報のライフライン”を実現したいと考えています。

-他になにか、伝えたいことはありますか?

7/3(月)、初の書籍を出版しました。
シン・情報戦略 誰にも「脳」を支配されない 情報爆発時代のサバイブ術という本です。SNSなどで、デマ情報や陰謀論を見かけた際に「自分だけはダマされない」と思いませんか。今は「情報爆発の時代」なので、知らず知らずに情報を通じて「脳」を支配されるリスクに直面しています。
この本では、膨大な情報の中から確かで自分にとって価値ある情報を見つけ、バイアスやフェイクによる害を避けながら、より確かで価値ある情報を収集・活用する術をまとめていますので、ぜひ、手にとっていただければと思っています。

編集部からのお知らせ

これからの更新予定と書籍のプレゼント企画

最後までお読みいただきありがとうございました!
これから、HPではお伝えしきれない、JX通信社の取り組みを紹介してまいりますので、ぜひアカウントをフォローしてください!

今回、最後までお読み頂いた皆様へ、抽選で10名様に米重の著書「シン・情報戦略 誰にも「脳」を支配されない 情報爆発時代のサバイブ術」のプレゼント企画を行っております。ぜひ、下記アンケートよりお申し込みください!
※期限は来週7月14日までとなります。ご応募おまちしております!

\アンケートの回答・ご応募はこちらから/