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【すぐ立て!】座り過ぎの恐ろしいリスク

皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!

前回HIITに関する書籍をベースにこんな記事を書きました。

今回もその書籍に書かれてあった内容に関するものなんですが、とても衝撃的な内容でした・・・。座り過ぎによるまさかのリスクがあったので・・・。

僕自身、健康には結構気を遣っているつもりで、これまでに健康系の書籍も複数読んできました。そんな中で出てきたものと共通するワードもありましたのでそこも含めてお伝えしようと思います。

・健康になりたい
・若々しくありたい
・かっこよくありたい

そう願われる方にとって、この記事の内容を実践していただくことで理想に一歩近づくことができるはずです!

では早速参りましょう!

<この記事は2分で読めます>

座り過ぎたら死ぬ!?

ではまず座り過ぎの恐ろしいリスクから述べますと、座り過ぎたら死亡リスクが高まるということなんです。

ゾッとしませんか?
というか、座り過ぎと寿命の何が関係しているんだ。と思いますよね?

おそらくなんとなく座り過ぎが健康によくないということは感じられているはずです。ですが、実は座り過ぎはそれだけにとどまらず寿命を縮めることにもつながっていたのです。

ちなみに、ここでいう「座り過ぎ」とは1時間以上座ったままの状態のことを指しています。逆に言えば、1時間に数分間でも立っていればもうそれでOKだとも言えるので、本当に意識次第で何とでもなる問題なのです。

では、ここから具体的になぜ座り過ぎが死亡リスクを高めるのか、少し専門的な話をしていきましょう。

テロメアの存在

座り過ぎと寿命の関係には、テロメアというものの存在が大きく関わっています。
このテロメアとは、僕たちの染色体の末端に存在しているもので、イラストのような感じのものですね。これが長ければ長いほど長寿に健康に、逆に短ければ短いほど短命に不健康になってしまうと言われています。
ただ、このテロメアは細胞分裂の度にだんだんと短くはなっていくので、基本的に誰しもが老化を避けることは極めて困難であることもまた事実です。
それでも僕たち人間の間では実年齢より若く見える人もいれば、老けて見える人もいます。その差の一つの要因としてこのテロメアが関係しているのです。

ここまでがテロメアについての説明になります。

そして、座りすぎることによってこのテロメアが短くなるというのです。
つまり、座りすぎる→テロメアが短くなる→寿命が縮まる、ということになるわけです。

これが座り過ぎと死亡リスク上昇の関係です。

しかし、上述した通り1時間の間に2分でもいいので体を動かすことで死亡リスクは下がると本書にも書かれてあります。
ですので重要なことはいかにして座り過ぎを防止し、体を動かすかということになってきます。

そこで僕から2つ座り過ぎを防止するアクションプランを初級編と上級編の2つに分けて合計5つご紹介したいと思います。

座り過ぎ防止【初級編】

ではまず初級編の3つをご紹介します。

まず1つ目が定期的にトイレに行くということです。
別に尿意、便意を催していなくても時間が来たらトイレに行くだけ。これだけで1、2分の運動になるはずです。こうすれば座り過ぎは簡単に防止できます。

2つ目の方法はキッチンタイマーを使って立ち上がるということです。
数年前から話題になっているポモドーロテクニックと併用してもいいでしょう。例えば25分集中してタスクに取り組み、5分休憩するというサイクルを繰り返すのですが、その5分の間は立ち歩く、という感じですね。
やはり、集中しているとどうしても立ち上がることを忘れてしまいがちです。そこをタイマー設定によって忘れないように仕組み化するということですね。

3つ目は、1時間のうちに給湯室にコーヒーや水を淹れに行ったり、コピー機に行ったりするという方法です。
特に水を入れにいくのなら水分補給も定期的にできるので一石二鳥だといえるでしょう。

これらのテクニックは併用することも十分可能ですので、できるものから取り入れてみましょう!

座り過ぎ防止【上級編】

そして上級編を2つここから紹介します。
これらは少し難易度は上がりますが、効果はテキメンなので是非ともやってみていただきたい方法です。

まず1つ目がスマートバンド、スマートウォッチを買って座り過ぎアラームを設定する、です。

僕はApple Watchを使い始めて、この座り過ぎ防止にとても気をつけるようになりました。別にApple Watchである必要は必ずしもなくて、廉価なものでも座り過ぎ防止機能みたいなものがあればそれでOKです!

とはいえこれには数千円以上のコストがかかるため上級編としております。もちろん、それだけの価値があると思っておりますのでこれを機に買ってみてはいかがでしょうか?

そして上級編2つ目の対策が簡易的トレーニングです。
特にテレワークなどで自宅や人目につかないところで仕事をされている場合に強くお勧めします。
初級編では立ち歩きでしたが、人目につかないのであれば腕立て伏せやスクワット、バーピーなどの機能的トレーニングをするのがいいでしょう。

人間は本来運動をすることで調子が整うとさえ言われてもいます。だからこそ、ここであえて運動をすることで更なる脳の活性化を狙うこともできます。
そのために数分でできるような簡易的トレーニングをすることをお勧めします!

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?
今回は座り過ぎによって死亡リスクが高まるという内容の記事でした。
では、振り返りをしていきましょう!


座り過ぎたら死ぬ!?

実は1時間以上座ったままだと死亡リスクが高まるという・・・。
裏を返せば、1時間に数分でも立っていれば死亡リスクを下げる事ができるということでもある。

テロメアの存在

座り過ぎるとテロメアという体内の物質が短くなる。
このテロメアは長ければ長寿になると言われているため、短くなると短命になるということ。
つまり座り過ぎがテロメアを短くし、寿命を短くするということになるのである。

座り過ぎ防止【初級編】

・トイレにいく
 ・キッチンタイマー
・給湯室やコピー機にいく

座り過ぎ防止【上級編】

・スマートウォッチ
・簡易的トレーニング


今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!

ではまた!

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