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書店にはもっと革命が必要か?

どうしたら本好きの人が増えるでしょう?
出版関係の人間として、というより
書店好き人間として、
もうこれ以上、書店が減らないため
そう切に考えているのですが。

そうなると、まず人が本にかける時間が
増えていくことが大事でしょうか。
もちろん、映画やYouTube、音楽、
演劇、美術、ゲーム、スポーツなどなど、
他にも大切なことはいっぱい。
本ばかりに費やす活字中毒は、
勝手に自分で読んでいくでしょうから
問題は、そうでもない人。
本は月に1冊?的なペースの人が
月に3、4冊になれば、これは大きい。
本は全然読まない、という人は
もう今更厳しいでしょうかね。

やはり月に1冊の人に
もう少しアピールしていくと
本好き人口が広がりますかね。

そのためには、どうしたら?
まずは本屋さんが、行って楽しい
立ち寄り場所になることかしら?

個人的には、書店でもっと
作品の朗読を流すとか、
本が欲しくなる音楽を研究して流すとか?

それから、マッピングプロジェクションの
技術を使って、書店の壁や天井や床に
本の抜粋文章を大きなサイズで
写しだしたり?

書店員さんが本のタイトルをプリントした
Tシャツを着てるのは見かけるけど、
あれはTシャツ自体がダサいから
それを着せられている書店員さんが
かわいそうになるので、あれはちょっと…。

やはり、ガラ空き状態の聴覚に
もっとアピール出来たらいいですね。
うるさくない範囲で、
文庫コーナーや新書コーナーや
文学コーナーやビジネスコーナーで、
それぞれ、アピールしたい本の中身が
朗読なり内容紹介なりを
放送したりして来店してる人に
もっとワクワクしてもらえるように
したらどうでしょうか?

レシピ本コーナーでは、
書店員さんがエプロン着けて
ミニコンロで実践して、
料理の香りを一面に広げたり?

そうだ、書店にはもっと革命が
必要かもしれない。

もしよかったら、皆さんの斬新な
アイデアも教えてください。
コメント欄にて、お待ちしてます。

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