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【誰かのために】新しいtodoリストを考えてみる。自意識からの解放のために。

「todoリスト」という概念がある。
自己を高め、成功させる大切な
行動のための準備運動ですね。

ただ、私はあまり信用しないし、
好感も持てない。

なぜなら、todoリストは
自分がやりたいことを
言語化してくれるかもしれない。
でも、そこには他者がいない。
他者が存在しないし、
世界と関わらない。
自分のしたいことに絞られる。

そこが私には、異様に映るんです。
キモいというか。
10個20個、いや50個100個
挙げたとして、その中に、
せめて一つや二つ、
自分とは一見、関係が薄いことも
目標に掲げてたら、
自我や自意識から解放されて
ナチュラルになるでしょう…。
たとえば、
自分の住む自治体の
猫殺処分をゼロにするために
募金?寄付?するとか。
毎月一回、近所の高齢者に
読み聞かせをするとか、
知り合いの結婚記念日に
毎年プレゼントをするとか。

これは「todoリストforme」ではなく、
「todoリストfor他人」ですね。
つまり、
誰かのためにやりたいことリスト。
誰かのために、かつ自己満足として
やりたいと思うこと。
(自己満足感が大事ですね)

日本語教師ボランティアをやるとか、
親の結婚記念日に花を贈るのも
悪くないかも…それによって
自分がこの世に生まれた訳で(笑)。

todoリストの作り方を
ちょっと見直して
そろそろ、自意識から
解き離れてみるのも、
悪くないですね。

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