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それぞれの #自分への取材手帳 @自分を取材するNight

明けましておめでとうございます。2019年の目標の一つにnote100記事を掲げたしゅうともです。

年末年始いかがお過ごしでしょうか?今年の抱負は決めましたか?

さて、年末の12月27日、2018年のイベント参加の締めとして【自分を取材するNight】に行ってきました。ピースオブケイクさんの新オフィスで開催されたこちらの手帳イベントです。

2019年1月10日にcakesで連載中の「仮想人生」が書籍販売される
ブロガーで作家のはあちゅうさんが監修している自分への取材手帳のイベントです。

自分への取材手帳は2017年12月に発売された2冊目の手帳・サブ手帳として考えられたスマホサイズのとってもコンパクトな手帳です。

はあちゅうさんの手帳というと #ちゅうもえ こと村上萌さんとの共同プロデュースの週末野心手帳がよく知られていますが、週末野心手帳ユーザーの書くことがないという声から考えられたのが自分への取材手帳だそう。

今回の【自分を取材するNight】では、まず初めにはあちゅうさんのトークタイムがあり、自分への取材手帳が作られた経緯のお話もありました。

週末野心手帳はやりたいこと=野心を叶えるための手帳。(私も2019年版から使っています。)

野心が書けないということは「自分のやりたいことが分かっていない」→自分のことを知るためには日頃から自分を取材する気持ちで日々の記録を残すことが大切であるということです。

自分への取材手帳には予め書く項目が設定されているのですが、はあちゅうさんがこれまでどんなことを手帳に書き込んできたかを参考に決められました。

・年間マップ1ヶ月分4ページ(見開き2ページ)
・暮らし、家族のこと
・仕事のこと
・健康のこと
・お金のこと
・ネットで見かけてきになったこと
・会った人、会いたい人
・買ったもの、買いたいもの
・行ったレストラン、行きたいレストラン
・行った場所、行きたい場所
・観た映画、見たい映画/読んだ本、読みたい本
(・フリーで設定できるスペース)

このように項目を書き出してみると、閉じるとスマホサイズのコンパクトサイズの手帳にしては情報量はかなりのものですね。

予め書く項目が設定してあると、この項目に沿ってどんなことがあったかな?と思い出しやすいので、スケジュール以外に手帳や日記に何を書いたらいいかわからないという方には始めやすい手帳です。

私は発売当初から(厳密に言うと正式に発売される2月前から)の自分への取材手帳ユーザーで、昨年発売した時にアンバサダーに立候補させてもらっていました。詳しくはこちらに書いてます。

手帳ユーザー歴は10年以上なのですが、この自分への取材手帳を使い始める前までは、基本1年に1冊の手帳しか使っていませんでしたし、これまで日記は続いたことがありませんでした。(というか1年に1冊の手帳はきっと普通の感覚…笑)

スケジュール管理をメインに、その年にやりたいことをメモスペースに簡単に箇条書きしていた程度だったのですが、次女を出産した31歳から自分の生き方に悩み苦しんだ時期を経て、昨年やっと自分のこれからやりたいことを見つけ、必ず達成してやるぞ!と2018年は逆算手帳を選んでました。

そしてほぼ同じタイミングで出会った自分への取材手帳

逆算手帳は未来からの逆算で行動・スケジュールに落とし込む未来型の手帳で、自分への取材手帳はログを残しながら小さな野心を見つけられる手帳。

この2冊を併用することで私の人生は大きく変わったと言っても過言ではないほど、自分への取材手帳にはとても思い入れが強いのです。

その手帳が今回新色の赤色(昨年は青一色でした。)も追加されリニューアル発売されました。それを記念した今回のイベント。


実はこのイベント運営メンバーが昨年、自分への取材手帳をきっかけに知り合い、今年2018年色々なところで交流させていただいていた山田麻子さん。

これはもう参加しかない!という想いがありながらも、来年3月に出産を控えている私は現在妊娠7ヶ月に突入し、初期の悪阻から解放されたもののお腹が重くなって都内までのお出かけが少しずつ億劫に感じ始めていたタイミングでした。

しかもイベント開催時間が20:00から…すでに幼稚園生の子供が2人いるし、妊婦だし…と実は参加を少し迷ったところがあります。

ただ妊娠が分かった8月からなかなか外出できず、6月までははあちゅうサロンのメンバーであったため定例会やイベントでよく都内(渋谷)まで出かけていたし、精力的に手帳セミナーも自主開催していたのに最近はもうめっきり…

家事育児がメインで、行動範囲が自宅近辺にだいぶ絞られてしまい、ちょっと精神的に不自由さを感じていたところがありました。

これからどんどん大きくなるお腹を抱えての都内までのおでかけはやはりきつくなる一方なので、今回はまだ動ける時期なので自分のために思い切って参加することにしました!

晴れて久しぶりに一人でイベント参加!しかも大好きな手帳のイベント!そして久しぶりにお会いできるはあちゅうさんと数人の知り合いにワクワクしながら向かいました。

今回のイベントでははあちゅうさんのサイン入り自分への取材手帳をいただきました。しかも欲しかった新色の赤!嬉しい!


イベントではまずはあちゅうさんが手帳についてやインプット・アウトプット方法について、ちょうど発売されたばかりの話題の本・前田裕二さんの「メモの魔力」の話も絡めたメモの話などしてくださいました。

メモとはアウトプットと同時にインプットできるもの。
アウトプットありきでインプットしないと、莫大な情報を取り入れただけ。
例えば…
・Instagramでハッピーなことを一日1枚投稿する
・学んだことを3つツイートする
このようにアウトプット先を決めておくとインプットとアウトプットを常に回ることが出来る

数々のSNSなどネットを存分に活用し、お仕事に繋げられているはあちゅうさんからのとてもありがたい情報でした。

はあちゅうさんのトークの次は自分への取材手帳に黙々書きこむ5分間と、一緒のテーブルに座っていた方々とシェアするワークショップタイム。

それぞれが5分間で自分への取材手帳に書いたことと、メイン手帳の使い方をテーブルごとに話合った後、5つほど?あったテーブルごとに司会進行の麻子さんに指名された方1名が発表していきました。

私は一番端のテーブルに座っていたのですが、なんとトップバッターで指名を受けました笑(指名されると思いましたけどね笑)

2019年の手帳を9冊ほど使っている手帳複数冊使いの私ですが、さすがに9冊全てを持っていくのは大変重たいので、
・自分への取材手帳2冊+イベント当日いただいた1冊
・週末野心手帳
・バレットジャーナル用ノート
・ブラックダイアリー
そしてiPadを持っていきました。

まずは私の自分への取材手帳の使い方から。

2018年はひたすら項目ごとにログを黒色、野心を赤色でメモしまくっていて、野心が実現した場合はマーカーで線を引いたうえで、実現した日付で黒色で再度記入。
この調子で書いていたら書ききれなくなり、他に手帳を使っていたことから7~11月まで使用せず。
12月から書くことを厳選して記入を復活。
自宅に新品がもう一冊あったのでこれまでを見返しながら2018年のダイジェストを作成中。

2019年からの自分への取材手帳の使い方は…

毎月のウィッシュリストとして使用予定。
月初めに項目ごとにやりたいこと(野心)書き込むのと同時に、常に持ち歩いてを思いついたら書き込む。

そして他の手帳についても簡単にお話させていただきました。

やはり一番の注目はブラックダイアリー。私はSNSプランナーとして使用しているのですが、黒い紙に白いペンでなんだかおしゃれに見えてしまうので笑、所謂インスタ映えする人気の手帳です。


他の方の発表で印象的だったのは

・旦那さんと夢を共有するためのネタをストックしている。
例えば、お金持ちごっこ。←これは私もやりたい♡と思いました!はあちゅうさんも時々されているとのことですよ!
・作業会やシェア会などを開催して一緒に手帳を続ける仲間を持つ

同じ手帳を使っていても、書いてあることや使い方って個性が出るのですよね。

何を書いているのか?どのように使っているのか?というのを実際に見られる機会って、これまで色々な手帳を試してきた私でも自分では思いつかないことがあったり本当に楽しい学びの時間となるのです。

昨年は私の手帳術をお伝えするセミナー形式のものを開催していたのですが、今年はみんなでワイワイ作業会やシェア会をしたいなと今回のイベントに参加して思いました!
(ただ出産前にできるかどうか…)

自分への取材手帳にはユーザー会があったり、今回のイベントリーダーである麻子さんがオンラインでのシェア会など企画されているので、ぜひそちらにも参加してみてください。詳細は麻子さんのnoteをご覧くださいね↓

私もできる限り積極的にしていこうと思っておりますー!!

最後に、私はいちイベント参加者ですが、はあちゅうさんとイベントスタッフの方々に混ぜてもらいお写真撮ってもらいました!

2019年も自分への取材手帳を活用して、夢をどんどん叶えて人生を充実したものにしていきますー!!

手帳の使い方についてはnoteやInstagramでの発信を2019年は強化していくのでぜひまたご覧いただけますと嬉しいし、励みになりますのでよろしくお願いします!


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