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暑さ疲れ

暦では既に秋を迎えているが、今年の暑さは厳しい。
私が入っている結社の関西メンバーでは私が最年少であるので、8月と9月の吟行句会はメール句会にした。
還暦を過ぎ、シニア割引が適用になる場合が増えてきた。気分はいつも若い気持ちではいるが、体力は年々、衰えているのを感じる。

春先から生じていた脹脛の慢性的な痒みはおかげ様で治癒した。何が効いたのかははわからないが、早寝早起き、重曹クエン酸ドリンク、スマーティー(電気風呂)、超希釈尿療法(ホメオパシーの応用)を平行して行う中、気がついたら痒みは消失していた。

また、次男が小麦を控えているため、結果として小麦の摂取量が減ったことも関係しているかもしれない。
自己免疫の低下とデトックスがポイントと思われたので、その視点を意識した。

反面、この暑さで朝又は夕方の散歩をする頻度が減り、その分SNSを見たりする時間が増えている。
これは3年前にSNSで眩暈や耳鳴りを誘発したという苦い経験があり、SNSの時間制限を設定しているが、ついつい設定を解除して見てしまうことが増えてきているので要注意だ。
noteでフォローしている方の最近の投稿でも眠る前と起きた後にスマホを見ることが習慣化しやすい話があり、まさに他人事ではない。
マスコミからの情報はあまり見る気にならないため、ついついチャンネル登録している時事情報の動画を観てしまう。

俳句に関して言えば50代の仕事で終われる時期は、俳句命という感じで、俳句を心の支えとして生き抜いた。
5年前にホロスコープと出会ってからは、何故、俳句に惹かれていたのかというその要素、意識エネルギーを理解することで、俳句以外の写真やブログ等の表現、タロット、夢分析へとエネルギーが向かった。
結果として俳句へのエネルギーはなくなったわけではないが、以前のような激しい感覚は薄まってきた。

また、コロナ下もあり吟行句会以外にネット句会が増えて、一時期は月に5回の句会をしていたこともあった。さすがに吟行が少ない中、句も数をこなすという感じになってきたので、これは違うなと思って、回数を2回(時々3回)に減らした。今から思うとそれで俳句とも適度な距離をもって継続できているかなと思っている。

写真やホロスコープ、タロット等も継続していく中での低迷期のような時期があり、その時期にどう向き合っていくかはその人により違うかと思う。
何となく惰性で続けていく中で変化を待つというのも1つであるし、思い切って一時中断という刺激を持つのも1つかと思う。




六冊の本を片手に颱風来







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