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「天国言葉」と「地獄言葉」なるものについて

「天国言葉」と「地獄言葉」というものが、あるらしい、、、、
そう聞いて、ググってみました。

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「天国言葉」
愛してます ついてる うれしい 楽しい 感謝してます
しあわせ  ありがとう ゆるします

➾ こういう言葉を言っていると、また言いたくなるような幸せなことがたくさん起きます

「地獄言葉」
恐れている ついてない 不平不満 グチ 泣きごと
悪口 文句 心配ごと  ゆるせない

➾ こういう言葉を使っていると、またそういう言葉を言ってしまいそうな、嫌なことが起きます

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ひやぁぁ、手厳しいわ、、、、

たしかに、「天国言葉」の項目に入っているコトバを使っていれば、
ハッピーなことに気づきやすくなるし(自律神経的、脳の可塑性的、エピジェネ的に)、
結果的に、ハッピーって感じることが起きやすくなりますよね。

だけど、、、、、地獄言葉、、、、 :'- (
名前、怖い、、、

個人的には、「地獄言葉」にカテゴライズされてる言葉を使っても、
問題ないと思っています。

まあ、誰かに向かって言うと、
相手にうんざりされたり、不快に思われたり、
場合によっては、キラわれたりするかもだけど(相手には相手の都合があるからね💦)、

本当に信頼できる人に、辛い思いを聞いてもらうのは、アリだと思うし
(温かく受け止めてくれる人を選んでね)、

むしろ、「こんな言葉を使う自分はだめだ」って自分バッシングする方が、メンタルに良くない、、、、

メンタル健康な人は、
この教え?をすんなり自然に実践できるのだろうか、、、、?

だってさ、、、どうしても「地獄言葉」にカテゴライズされてる言葉、言いたくなるような状況ってない?

私はめっちゃあるけど、、、

そうだなぁ、、、

「恐れている」や「心配ごと」にまつわる言葉は、
考えれば考えるほど、苦しくなる傾向があるので、
あまりぐるぐる繰り返し、頭の中で出てくるようなら、
頑張ってちょっと切り替えて、
自分に、自分が安心を感じられるようなことをしてあげよう。

そこは好みで、、ちょっと美味しいものを食べさせてあげたり、休ませてあげたり、優しい言葉をかけてあげたり。
自分のココロと体がほっとするようなことなら、何でもよいです。

そのほかの「地獄言葉」に分類されてる言葉(悪口、文句、などなど)は、自分が傷ついたとき出てしまう言葉 であったり、
とても辛いとき出てくる言葉、なんですよね、、、

だから、そんな自分をバッシングするくらいなら、
苦しい思いを抱えている自分に寄り添って、労わって、
「そりゃあ、グチ不満文句、言いたくなるよー、いいんだよ」って、
自分で自分にOKを出してあげる。

そうすれば、それはもう「地獄言葉」じゃない。

辛かっただけ、苦しかっただけ、わかってもらいたかっただけの言葉たち。

それを天国の門の前で言うようなものです。

そんな人たちに、聖書はなんて言っていたか、覚えてる?

疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう(マタイ11:28)

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