東大生が勧める「読書の原則」①
みなさん、こんにちは!東大3年のねりすです!
今日も質の高い記事が書けるように頑張りたいと思います!
さて、今回は「読書」についてお話していこうと思います!
皆さんは周りの人から「読書はした方がいい」と言われた経験ありませんか?
僕も言われた経験があったのですが、高校当時の僕は「へえ~、そうなんだ~」くらいで聞き流していました。読んでも小説くらいで、決して文学作品などではなく、流行りのものくらいでした。
読書の真の重要性に気が付いたのは浪人期になってからで、コロナ自粛期間に入ってからは月10冊ペースで本の情報に触れています
読書をしない人にとって一番よくある意見が
「読書が重要なのは分かるけど、読んでなにが変わるの?」
ということです
皆さんも読書がなんとなく重要なことは理解されていると思います
しかし、具体的に、読んで何が変わるのか?知識をつけるだけなら読書じゃなくてもいいんじゃないか?ということは疑問に思うと思います。また「忙しくて読む時間がないんだよ」という人もいらっしゃるかと思います。
そこで、
①読書の意義と得られる効果
②時間がない人が読書をするためには?
についてお話していこうと思います。
まず①読書の意義と効果ですが、ここでいう読書とは小説ではなく、学術本や自己啓発系など、娯楽以外の実用性を持つ本についてです。
読書をすることによって得られる最大の点は
物事を色々な角度から見られるようになる
点です。
本は一般に、ある角度から、つまり著者の見方から議論をしています。
要は自分と違った角度からものを捉える人の意見を聞くことで、よりそのことに関して深い洞察が得られます
例えば月を例に挙げてみましょう。
普段、我々が地球から見る月は基本同じ面でしか見えていません。しかし、月面探査機を使うと普段見えていない部分の月を見ることができます。
それによって「月」という天体に関してより深く理解することができます
これと読書は似ています。
例えば「脳死」に関する書籍を賛成側と反対側から二冊読めば、より「脳死」とはどういう問題なのかということがより深く洞察できるようになるでしょう
それは自分の思考の幅を広げることに繋がるので、思考力養成という点でも大変効果があります
それに付随して、相手はどんな立場なのかというパターン認識ができるようになるので速読ができるようになってきます
また語彙も自分のしらないものを使っている時もあり、語彙力も高まります!
長期で見たらかなりいいことづくしです!
「いや、こっちは時間ないんだよ」という②の方へ
本は目で読むものだけではありません
「は?」
と思われるかもしれませんが、とても良いアイテムがあります。
それは
Amazon Audible です!
耳から本を聞くというアプリで、月額1500円で月に一回本がもらえます!
隙間時間に聞けるので、登校時間、歯を磨く時間などが読書時間になります!
僕は半年前くらいから使って愛用していますが、できれば高校から是非やっておくべきだったと思っています
「いや、耳で聞くなんて理解できるの?」
と思うかもしれませんが、
思ったより、というか
読むより入ってきます
図を多用する本はたしかに厄介ですが、普通の本であればすごく記憶にも残ります
30日間無料で試せて、本も1冊無料で試せるので是非使ってみてください!
いかがでしたか?
読書の原則はもう少しお伝えしようと思うので、次の記事も楽しみにしていただけたらと思います!
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ではまた次回お会いしましょう!
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