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【雑感】J3_スタジアム観戦_FC岐阜VSヴァンラーレ八戸

縁もあってヴァンラーレ八戸の結果を気にしている今シーズン。
私が住む東海地方でFC岐阜との試合があるということでスタジアムまで足を運んでみました。

1.スタジアムまで

FC岐阜×黄金に輝く織田信長像

スタートはここ岐阜駅。
この岐阜駅から岐阜メモリアルセンター長良川競技場まで歩いて行ってみました。

結論、長良川競技場までは歩いて行きましょう

徒歩1時間のところ45分で行くことはできましたが、この時期でも45分の歩きは暑くて暑くて。汗だくになってしまいました。

金華山に聳え立つ岐阜城

2.スタジアム到着

スタジアムに到着すると数多くのキッチンカーがお出迎え。

なんでもFC岐阜のスタグルはJリーグ屈指のラインナップ、Jリーグでもトップクラスの評価だそうです。

そんなスタグルは充実してる長良川競技場で選んだ私の晩御飯はこちら!

左:自家製ハム・ソーセージ森本工房の美濃いびフランクフルト
中: ホテルグランヴェール岐山の汁無し豆乳坦々麺
右: 自家製ハム・ソーセージ森本工房のビール

いやー絶品ですよ!
特に汁無し豆乳坦々麺はくせになりそうでした。
他のグルメも食べたかった〜

3.前半

八戸の結果自体は追っているものの1試合通してガッツリ観るのは初めて。
一方のFC岐阜は柏木選手、庄司選手のWボランチに両サイドが菊池選手に宇賀神選手と豪華なラインナップ。
3-4-2-1同士のミラーゲームとなりました。

八戸

ボール非保時には3-4-2-1の両サイドは絞ってブロック形成、2シャドーは真ん中をケアし、5-4-1に。
ただ、ボール非保持→保持時にもシャドーが幅をとらず、真ん中に留まったままのため、相手との距離が近く、すぐに寄せられ、再び回収されてしまうシーンが目立っていました。
一方37分の攻撃のように距離の近さを活かしてワンタッチでテンポよく繋ぐとゴール前まで迫ることができていました。
とは言え前半を通じて個での対応が目立ち、チームとしての連動や意図が見られなかった印象です。
得点数がリーグ下位であることは納得できてしまいました。

FC岐阜

柏木選手、庄司選手と名パサーはいるものの、その両選手になかなかボールが入らなかったです。
2人から苛立ちを感じました。
最終ラインの選手のパス能力と中盤の選手の特徴が合っていない印象を受けました。
これがJ3の難しさなのか、編成が上手くいかなかったのかは分かりませんが…

4.ハーフタイム

DAZNではメインスタンドからの撮影となり、メインスタンドの様子が分からないと思うのですが、岐阜県の市町村の看板がたくさん並んでいたのが印象的でした。

FC岐阜ならではの光景だなと感じました。

また、この日は関市・美濃加茂市ホームタウンデーということで関市をPRしていました。

また、写真はないですが、SKEのメンバーもスタジアムを周回していました。
現役のアイドルを身近に見ることができるのもFC岐阜ならではなのかもしれませんね。

FC岐阜サポとSKEオタクとの共存問題はあるみたいですが…

5.後半

前半最終ラインからのビルドアップに課題があったFC岐阜は後半開始から2枚替えをし、システムを4-4-2に変更してきました。
ジュビロU18出身の大西遼太郎選手がCBに入りました。
八戸のワントップ萱沼選手に対して、FC岐阜は2CBでビルドアップを実施。
本来中盤が本職である大西選手が最終ラインに入ることでビルドアップが安定し、チャンスに繋げることが可能になりました。
また、コンドゥクシオンというんですかね?大西選手が最終ラインからボールを運ぶことで相手のラインを越えることが容易になりました。
また、柏木選手、庄司選手を高い位置でプレーさせることも可能になりました。
グランパスの森下龍矢選手、横浜FCの山下諒也選手と同期のジュビロU18の大西選手の活躍はジュビロサポ的には嬉しい限りです。

また、同じく後半頭から投入された窪田稜選手の右サイドからの突破から何度かチャンスを作ることができていました。

後半息を吹き返したFC岐阜でしたが、得点に至らず結果はスコアレスドローでした。

6.最後に

初めての長良川競技場はスタグルが最高でまた行きたいと思えたスタジアムでした。

今回の目当ての八戸についてはなかなか厳しい現状ですが、何かきっかけをつかんで浮上して頂きたいですね。
これからも結果が中心だとは思いますが、追っていきたいと思います。

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