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なんて素敵にジャパネスク

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私が小学5年~6年のとき、平安時代の古典の世界がとても好きでした。
実在する古典文学もそうでしたが、フィクションの作品もです。
この頃を思い出すと、とても記憶に残っているのが
集英社コバルト文庫出版 氷室冴子著の「なんて素敵にジャパネスク」です。

調べると、新装版になったそうで、カバーデザインは私が小学生当時と変わっていました。
30年ほど前なので、ストーリーの細かいところは覚えていない、というのもそうですが、小学5年生あたりで読むには、内容がけっこう難しかった記憶があります。
時代は平安時代ながらも、人間関係のドタバタとか、そういったものが描かれていた記憶があります。


そしてその小学生当時、「なんて素敵にジャパネスク」が漫画化されているのを知って、非常に驚きました😲❗

こちらも現在は、新装版が出ているようです。
小学生には小説の方は難しくても、漫画のほうは分かりやすく(小説ではよく分からなかったシーンが、漫画の方で理解できたりなど)
そして絵が綺麗なので、見ていてとても楽しかったです😃

その当時、何故私は平安時代の古典文学にはまったのか・・・❓

着物や髪型から感じる日本らしさ、風情、
日記や和歌に綴る気持ち、人間関係、
そのようなものに惹かれていたように思います。

今回amazonのレビューをちらっと見たら👀
昔読んでいたので、懐かしくてまた読んだ、という意見を多数見かけました。
今読んでみたら、当時とは違う感想が出てくるのかな。


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