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軍事的なお話。

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#国防軍

野郎 戒厳法案要綱

概要本法案要綱は、有事の際、通常の法体制で政を施すことが出来なくなる地域が出てくる事を想定し、そのような場合でも国家を守るために情勢の安定化を行うこと可能とするため制定する戒厳法の案要綱である。

戒厳法において、戒厳を発する目的の第一義は、国家を守ることだとする。これは、国家は国民を保護することを責務としているから、国家を守ることが国民の保護の為に必要であるという考えに立つ。

要綱1.内閣総理

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日本の防空環境改善の為のT-4後継機の活用について(T-8構想)

本文現在、自衛隊の中等練習機であるT-4の更新時期が近づいてきているとされている。こうした中で、自衛隊のT-4後継機を練習機としても邀撃機としても運用可能であるように国産開発することを提言する。

現在の日本は、中露の航空機による日本近隣空域飛行の対応の為に行われる対領空侵犯措置によって、F-15やF-2などの戦闘機の貴重な寿命を擦り減らしている状態にある。また、今後は無人機等への対領空侵犯措置が

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既存軍港所在地まとめ+新規開港の必要性についての考察(ほぼメモ)

既存軍港所在地まとめ+新規開港の必要性についての考察(ほぼメモ)

既存軍港まとめ現在の海上自衛隊の基地は、調査によると主要港五拠点、小型港五拠点の計十拠点であることが分かった。

港の一覧は以下の通りだ。

主要軍港
   佐世保(長崎)
   呉(広島)
   横須賀(神奈川)
   舞鶴(京都)
   大湊(青森)
小規模軍港
   勝連(沖縄)
   下関(山口)
   神戸(兵庫)
   函館(北海道)
   余市(北海道)

見てわかる通り、主要港は概

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野郎 軍事力増強私案 令和三年八月二六日

野郎 軍事力増強私案 令和三年八月二六日

本私案における基本的な考え方現在、中露北を中心とした安全保障上の脅威が増大している中、我が国の防衛力の向上は停滞している。私はここから、既存の防衛力整備計画を遂行するのみでは、我々国民を守るには、不足であると考える。

我々国民を守るための軍事力が不足しているならば、補強しなければならない。よって本私案は、主に不足する抑止力などの軍事力を補強する目的で、防衛費をGDP比2%程度まで拡大する想定の下

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野郎軍拡案に於ける攻撃機の想定性能と使用飛行場案

野郎軍拡案に於ける攻撃機の想定性能と使用飛行場案

攻撃機性能(想定)・任務:敵策源地へ敵防空警戒網をすり抜けて爆撃 / 長距離空対空誘導弾を大量搭載して空戦戦線への支援 / 長距離空対艦誘導弾を大量搭載して敵艦隊への飽和攻撃 / 高速滑空弾や長距離空対地誘導弾を大量搭載して敵地上部隊への飽和攻撃/無人潜水艦の投下
・単独行動を可能とするため低被探知能力を持つ
・必要離陸滑走距離:最大3000m(3500m迄は許容範囲)
・航続距離:最大爆装時に戦

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野郎 軍隊法案(改正自衛隊法案/現憲法下)

軍隊法第一章 総則

第一条(この法律の目的)第一条 この法律は、軍の任務、軍の部隊の組織及び編成、軍の行動及び権限、軍人の身分取扱等を定めることを目的とする。

第二条(定義)第二条 この法律において「軍」とは、軍政令により定める機関及び人員を含むものとする。
2 この法律において「軍政令」とは、軍に関する命令であって、政令の形を取り発出される。但し、軍政令に基づき行われる事項は政令として天皇が

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