見出し画像

【ヨーロッパ】暑さ対策・おうちで簡単・家庭用プールで子どもと水遊び

BBCニュースの天気予報によると今週(2022年7月18日~24日)のヨーロッパ各国の予想される1番暑い日の最高気温は:

フランス(パリ)41℃
スペイン(セビリア)40℃
イギリス(ロンドン)39℃
ドイツ(ベルリン)36℃
ギリシャ(アテネ)35℃

今年(2022年)の夏はヨーロッパ各国で記録的な猛暑。

大人も大変ですが、暑がり・汗っかきな赤ちゃん・子どもは、もっと大変。

わが家にはエアコンがない(ヨーロッパあるある事情)、海は遠いし、市民プールは人多すぎ…(泣)

「暑い日をどう過ごす?」

「おうちで家庭用プールは、どうかな?」
と、いうことで。。。

今回は、暑さ対策・家庭用プールで子どもと水遊びについて体験談をまとめました。


【家庭用プールの準備・使い方】

準備する物

  • 家庭用プール*

  • シート*

  • 水着

  • 着替え

  • タオル

  • 日焼け止め

  • プール用おもちゃ

  • 水泳用オムツ(必要な場合のみ)

*今回使用した家庭用プール:INTEX・ Wet Set Collection ・1.27m X 1.02m X 69cm
 
*家庭用プールを庭で使う場合、草・石などがあるとプールに穴が開いたり、破損の可能性があるので、プールの下にシートなどを敷くことをおすすめします。

対象年齢:1~3歳 (今回使用した家庭用プールの場合)
時間: 15分〜20分くらい (家庭用プールに入っている時間めやす)

使い方

①家庭用プール開封

家庭用プール

『パッケージのイメージよりも、すこし小さい?』

と、思いましたが、頂いた物なので文句は言いません。

さっそく空気を入れる箇所をチェック。

3か所から空気を入れる。
(底・横・虹の部分)

②家庭用プールを膨らませる

空気を入れる箇所 (横)

『あれ?
これは、まさかの口で空気を入れるヤツ??』

と、思い説明書を見ますが、「どのように空気を入れるか」説明されていませんでした。

仕方がないので口で膨らませていきます。
が、しかし。。。

酸欠。
そこまで大きいプールではないのですが、地味にしんどいです。

そこで、YouTubeで家庭用プールを膨らませる方法を調べてみました。

ドライヤー大作戦

ドライヤーで空気を入れてみました。

ドライヤーの設定はcold・強です。

空気を入れる穴が小さいので、ちゃんと膨らんでいるのか良く分からず。
結局。。。

ドライヤー:くち=3:7

(↑対比)家庭用プールに空気を入れました。

完成!!

午前中のお昼寝もあり、休みながらだったので、半日を家庭用プールを膨らませることで終わった。。。

さて、ここから庭にセットしていきましょう。


③家庭用プール・おもちゃを庭にセット

家庭用プールを庭(屋外)にセット

本当は日向50%・日陰50%くらいの場所にセットしたかったのですが、日陰90%くらいになりました。(暑いので…)

水の高さは、子どもの足のくるぶしくらいまで、やや少なめ。
わが子にとっては初めての冷たい水に入るので、少なめに水を入れました。

おもちゃは、ボール・お風呂で使うおもちゃ・空のペットボトルがおすすめです。

庭(屋外)に家庭用プールをセットしたら、いよいよ子どもの準備。


④水着・水泳用オムツ着替え・日焼け止め

水着・水泳オムツ
  • 水着(年齢:1歳半~2歳用)

  • 水泳オムツ(サイズ:12-15キロ)

  • 子供用日焼け止め

子どもの準備を整えて、家庭用プール後の準備もしておこう。


⑤タオル・着替えを準備

出入口にタオル・着替えを準備

庭(屋外)への出入口にタオル・着替えを置いておくと便利。

家庭用プール後に、ビショビショ(濡れた)足で家に入ると大変な事態になりますからね。

プール後は、しっかり拭いてから家に入れるようにします。


いざ、家庭用プールにLet ‘s Go ーーー〉!!


【家庭用プールで子どもと水遊び】

子どもと水遊び

ピチャピチャピチャ。

人生初の家庭用プールに入るわが子(1歳1か月)。

水を触ったり、おもちゃで遊んだり、手で水を飛ばしたり。

バシャバシャバシャ。

何とも楽しそうな笑顔。

冷たい水の心地よさ、庭(屋外)という解放感が気に入ったみたい。

私もわが子に水をかけたり、かけられたりして、
「気持ちいいね~」
「ビショビショだねぇ」
と、声かけをして遊びました。

暑さ対策としてはバッチリ、楽しい夏の思い出になりました。


ちなみに。。。
水遊びは、子どもの成長発達にとてもよい効果があります。

水遊びをしているとき、子どもはさまざま感覚を使っているからです。

例えば、目で見る水の動き・光の反射、耳で聞く水の音・鳥のさえずり・風の音、鼻でかぐ地面のにおい・草花のかおり、大人(ママ・パパ)のリアクションなども良く見ています。

なので、子どもと一緒に大人(ママ・パパ)も楽しむことが大切ですね。

子どもが水遊びの体験を「楽しい」「気持ちいい」と感じることは、感性や想像力の発達にも繋がります。


【やってみた感想】


実際に家庭用プールをやってみて、水遊びは子どもと大人(ママ・パパ)にとって、とても良い暑さ対策だと思いました。

わが子にとっては、初めての家庭用プール・冷たい水なので

「泣くかな?」
と、思いましたが、そんなこともなく。。。

最初から最後まで楽しめました。

ただし、準備に意外と時間がかかってしまい、家庭用プール・水遊びに1日を使ってしまった気がします。

家庭用プールを膨らませるために空気入れポンプがあると便利です。または前日に家庭用プールを膨らませて置くのも良いと思います。

今回は、日陰で家庭用プールをセットしましたが、日向にセットする場合は、帽子・日傘などの用意も必要ですね。

小型の家庭用プールであれば、ベランダやお風呂でも水遊びができます。

次回は、水遊びをしつつ、スイカも食べつつ、音楽も聞きつつ。。。

いろいろな工夫で親子で楽しい時間が作れるはず。

「よ〜し!明日も家庭用プールやろう!!」
と、思ったのですが。。。

次の日は、曇り時々雨でした。

子どもと雨の日の過ごし方(エッセイ↓)

予想できないのは子育ても同じですが、その時その時に合った遊び方・過ごし方で楽しい子育てにできたら嬉しいですね。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。


【おまけ】

今回使用した家庭用プール

シート(家庭用プールの下に敷く用)

空気入れポンプ(あると便利)


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?