まふゆ

はじめまして まふゆです。 何か言葉にできたらと思ってはじめました。 よろしくお願いし…

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はじめまして まふゆです。 何か言葉にできたらと思ってはじめました。 よろしくお願いします。 音楽、散歩、自然、読書が大好きです。

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春時々憂鬱

ボクは 煌めくセカイに飲み込まれそうで 息苦しかった 誰かに すがりつきたかった 群がる春は 時にボクを苦しめる 少し冷たい空気を吸い込みたく 夜風を求め外に出る 生…

まふゆ
1か月前
35

初夏の耳打ち

見渡す限り 果ての果てまで緑に染まる 淡く無防備な魔法は 春というキセツを追い出した 優しい鳥が教えてくれる そろそろ紫外線が厳しくなるから できるだけ影を 歩くよ…

まふゆ
2週間前
28

こんばんは☆
サボってしまいました。
人間関係とか面倒な私は、すぐに投げ出してしまうから。noteは私にとって大切なので、もう少ししたらまた更新します。
ねぇスマホから覗き込む世界は
大きいようで小さい
小さいようで大きい
*5月もよろしく*

まふゆ
2週間前
18

想像はコダマする 【詩】

ココロにコダマする 無数の想い 喜びは最大限に、 悲しみは最小限に 心が潤い 心がちぎれる それは幻想? 想像はコダマする ココロにコダマする

まふゆ
1か月前
34

タイムスリップ

ライブ会場の光の中 あの日の私が立っていた ライトが当たって 白いTシャツが 痛々しくかわいい 近づかれると 摩擦が起こりそうだった その輝く瞳の中に あの日の私が写…

まふゆ
1か月前
23

桜の舞

時は、儚く 想いは熱く 春に頬が、染まり 重なる桃色の群れ

まふゆ
1か月前
30

部活 #シロクマ文芸部

部活選び、先輩のかっこ良さで 決めてしまう 参加させて頂きました☆

まふゆ
1か月前
24

春の夜の夢 【詩】

春の桜が咲き始め 夜空の星が美しすぎるくらい 輝く夜 時間だけを持て余した 二人は出会った 傷をなめ合うように お互いの手を優しく繋ぐ とりあえずのぬくもりでいい 蓄…

まふゆ
1か月前
29

強がりの春【詩】

ちいさな踏切は私を見つめる 鈍る感覚 遠い過去 決断できなかったあの日 小さな粒子たちを 吸い取るように 頭の中で回想する これで良かった これが良かった 光は眩し…

まふゆ
1か月前
25

愛だとか (詩)

知らない事が多くて 私たちは お互いを知ろうと 愛するのに 知ってしまうと 飽きてしまう マンネリだとか言う そうじゃないのに 愛してもらえなかったみたいに 言うなよ …

まふゆ
1か月前
23

アザトサ 【詩】

あまりにもかけ離れた 世界の人 すり寄る言葉の裏に 軽く眩暈 声を殺して近寄る子猫は 爪先まで青かった 私は春雨に震えながら 猫の生ぬるい目を背にし 雨上がりの夜を…

まふゆ
1か月前
25

雨上がり

しずくに満ちた世界を 灰色の空が包んだ 雨の匂いを吸い込む私は きみを思う そして笑う 今朝の雨の匂いを どこで感じているのだろう どんな風に言葉にするのだろう き…

まふゆ
1か月前
22

桜色の季節 #シロクマ文芸部

桜色を心に溶かす頃 記憶の欠片は雪解けとなり あなたに紡ぐ言葉を 心に落としたい すべてを背にし 春の息吹と共に 歩みたい

まふゆ
1か月前
22

頭を揺さぶられた
今までを疑問に思った
突然漢字が読めなくなり
英語しか通じなかった

春の夜
#詩

おやすみなさい。

まふゆ
2か月前
18

微妙な会話と愛想笑いも通じるから

新入社員の彼との会話は 途切れながら 言葉を探りながら 表情を見ながら進める 私の投げかけた言葉を 彼は聞き取れず 彼の言葉を 私は受け取るのに失敗する 言葉は空高…

まふゆ
2か月前
17

流れゆくものたち

流れる時間 なくなる感情 心のままに動かずして 何になる 強い眼差しは やがて蝶のように舞う たくさんの涙の後を 隠しながら 旅立つ彼女は 強かった 別れの春は 何度訪…

まふゆ
2か月前
19
春時々憂鬱

春時々憂鬱

ボクは

煌めくセカイに飲み込まれそうで
息苦しかった
誰かに
すがりつきたかった
群がる春は
時にボクを苦しめる

少し冷たい空気を吸い込みたく
夜風を求め外に出る
生ぬるい風が頬を撫でた

あとマイナス10℃くらいの風を
今は求めていた

春のこと嫌いじゃないからね

初夏の耳打ち

初夏の耳打ち

見渡す限り
果ての果てまで緑に染まる

淡く無防備な魔法は
春というキセツを追い出した

優しい鳥が教えてくれる
そろそろ紫外線が厳しくなるから
できるだけ影を
歩くようにと

私は紫外線を避けて
影を探す
5月の風は生温かい
#創作大賞2024

こんばんは☆
サボってしまいました。
人間関係とか面倒な私は、すぐに投げ出してしまうから。noteは私にとって大切なので、もう少ししたらまた更新します。
ねぇスマホから覗き込む世界は
大きいようで小さい
小さいようで大きい
*5月もよろしく*

想像はコダマする 【詩】

想像はコダマする 【詩】

ココロにコダマする
無数の想い

喜びは最大限に、
悲しみは最小限に

心が潤い
心がちぎれる

それは幻想?

想像はコダマする
ココロにコダマする

タイムスリップ

タイムスリップ

ライブ会場の光の中
あの日の私が立っていた

ライトが当たって
白いTシャツが
痛々しくかわいい

近づかれると
摩擦が起こりそうだった

その輝く瞳の中に
あの日の私が写っていた

ずっと眺めていたら
あの日に戻れそうな気がした
なぜか怖かった

桜の舞

桜の舞

時は、儚く
想いは熱く
春に頬が、染まり
重なる桃色の群れ

春の夜の夢 【詩】

春の夜の夢 【詩】

春の桜が咲き始め
夜空の星が美しすぎるくらい
輝く夜

時間だけを持て余した
二人は出会った
傷をなめ合うように
お互いの手を優しく繋ぐ

とりあえずのぬくもりでいい
蓄積された心の闇から
解放されたい

明日には消えてなくなっている
歪んだ愛にしがみつく

心が泣いていたから
生きている証を見てほしくて

強がりの春【詩】

強がりの春【詩】

ちいさな踏切は私を見つめる

鈍る感覚
遠い過去
決断できなかったあの日

小さな粒子たちを
吸い取るように

頭の中で回想する

これで良かった
これが良かった

光は眩しく
アスファルトに影が浮き上がる

息づく夕暮れは
時空を超えて
私の心の闇を消してくれた

春は恋をしたくなる
強がりみたいなことをいって
出会ったばかりのきみを想う

愛だとか (詩)

愛だとか (詩)

知らない事が多くて
私たちは
お互いを知ろうと
愛するのに
知ってしまうと
飽きてしまう
マンネリだとか言う
そうじゃないのに

愛してもらえなかったみたいに
言うなよ
愛せなかったのはどっちだよ

アザトサ 【詩】

アザトサ 【詩】

あまりにもかけ離れた
世界の人

すり寄る言葉の裏に
軽く眩暈

声を殺して近寄る子猫は
爪先まで青かった

私は春雨に震えながら

猫の生ぬるい目を背にし
雨上がりの夜を駆け抜けた

輝くところまで
走りたい
ひとまず何かを振り払うように

雨上がり

雨上がり

しずくに満ちた世界を
灰色の空が包んだ

雨の匂いを吸い込む私は
きみを思う
そして笑う

今朝の雨の匂いを
どこで感じているのだろう
どんな風に言葉にするのだろう

きみに会いたい

きみに名前を呼ばれたい

桜色の季節 #シロクマ文芸部

桜色の季節 #シロクマ文芸部

桜色を心に溶かす頃
記憶の欠片は雪解けとなり

あなたに紡ぐ言葉を
心に落としたい

すべてを背にし
春の息吹と共に
歩みたい

頭を揺さぶられた
今までを疑問に思った
突然漢字が読めなくなり
英語しか通じなかった

春の夜
#詩

おやすみなさい。

微妙な会話と愛想笑いも通じるから

微妙な会話と愛想笑いも通じるから

新入社員の彼との会話は
途切れながら
言葉を探りながら
表情を見ながら進める

私の投げかけた言葉を
彼は聞き取れず

彼の言葉を
私は受け取るのに失敗する

言葉は空高く舞っていき
落ちてくるのを待つ

絶妙な距離感の
微妙な会話

だからいつも
愛想笑い

でも楽しい
フワフワした会話

ある日私たちの会話に
入ってきた男が言う
話し噛み合ってないよね?

ジェネレーションギャップじゃない?と

もっとみる
流れゆくものたち

流れゆくものたち

流れる時間
なくなる感情

心のままに動かずして
何になる

強い眼差しは
やがて蝶のように舞う
たくさんの涙の後を
隠しながら

旅立つ彼女は
強かった
別れの春は
何度訪れても
慣れない
さよなら
また会う日まで