身体障害者に"別れ"を告げるために書きました!! vol.7
こんにちは。”番長の見聞録!”です。
2011年に"脳出血"で倒れてから、本当に多くの人にお世話になっています。2024年の今夏、こんなにも"文字が打てている"なんて、さらに言えば、”番長の見聞録!"を書いているなんて、"信じられない"です。(詳しくは、バックナンバーをご覧下さい。)自分が思った事、思い出した事を、少しずつ紹介して行きますね!
ルネサンス元氣ジム武蔵関店オープン!
2023年の8月に、"ルネサンス元氣ジム武蔵関店"がオープンしたお店です。それまでの私は、"ルネサンス元氣ジムひばりヶ丘"に通っておりました。そこでは、"レッドコード"を中心にやっておりました。でも、もっと身体を動かしたくて、ケアマネに頼んで、もう1日"リハビリを出来る"所を探しておりましたが、だけど中々見つかりませんでした。かなり人気が高いのか、"ルネサンス元氣ジムひばりヶ丘"に滅多に空きが出ないし、出たとしても私の"時間割"では無理でした。
そんな時でした、"ルネサンス元氣ジム武蔵関店"が出来ると聞いたのは。ともかく一度見てみようと、私の当時の担当をしてくれていた"森本ケアマネジャー"と一緒に見学へ行きました。"ともかく広い"が、第一印象です。"ひばりヶ丘店"の3倍位の広さでしょうか。オープン前なので、人もいないから余計に広さを感じられるのかも知れません。"憧れのトレーニングマシン"も3台もあるし、"フィットネスマシン"も同様です。そして"レッドコード"もある。"もう完璧でしょう!"
スタッフをご紹介!
管理者で機能訓練指導員、郡 一秀(こうり かずひで)さん
生活相談員で介護福祉士、鹿野 慶子(かの けいこ)さん
この二人を中心に、"事実上"回ってます。"ルネサンス元氣ジム武蔵関店"は直営ではなくフランチャイズなので、"ルネサンス元氣ジム大泉学園店"も経営しているようです。でも、どこがやっていようが関係ありません!(キッパリと) 8月1日に"ルネサンス元氣ジム武蔵関店"へ移動させて頂きました。
この他に
運動指導員:小川さん、北畑さん、江口さん、坂井さん、星さん、日置さん、金澤さん、他
看護師:岩上さん、金澤さん、他
運転手、中武さん、小川さん、他、沢山の方々のお世話になっております。
(同じ名字の人がいますが、関係はありません、念のため…)
この人と… 郡一秀さん
この人と巡り会わなければ、"私の回復"がもっと遅れていたかも知れないと言える、"重要人物"の一人です。オープン当初は、運動指導員と看護師3、4人に対し、"お客様"が私一人だけの日もあり、ここぞとばかりに"筋肉を痛めつけた事"も、良い思い出です。そんな中、"郡さん"の"訓練"は始まりました。最初はどこに行ってもお馴染みの、"身体検査"です。身体の左半分は健康そのものですが、右半分は"思い通りに動かない"と言うか、"力が余り入らない"、"感覚も薄い状態"です。私の場合は"拘縮(こうしゅく)"と言います。ただし、"固縮(こしゅく)"とか"強直(きょうちょく)"のように腕が曲がって強張ってる感じではありません、念のため。私の右半身は、こんな"状態"から始まりました。
"郡さん"は、2回目、3回目と治療をするうちに、口にはしないけど、何か変だな、今までとは違うぞと感じていたのかも知れません。私の方は私の方で、今までの"理学療法士"による"施術"とは違い、"柔道整復師"によるものの方が"効くのかなあ"と考え始めていました。つまり、二人の"認識の仕方"が一致していれば、後は話しが早いのです。そして"郡さん"と私の"目標は一致"したのです。すなわち、"私の身体の右半分を元のようにする事"です。"大袈裟な事"は十二分に分かっています。だけど、"目指す先は同じ"です。そう今現在は、"郡さん"の方が効いています!
私には、"理学療法士"と"柔道整復師"を並べて動向したりする術は、持ってはいませんし、その気も毛頭ありません。実際の所、良くなるのならばどちらでも良いのです。8月現在、右足は"平らな所ならほとんど引きずらずに"歩けます。(妻によると、まだまだだなと言う所ですが…) 右手は、"正面ならば顔の辺りまで上がる"ようになりました。しかも、この1年の間に。これは、正に"革命的な出来事"でした。マッサージが違うかと言えば、どこがどう違うのか分かりません。しかし、"確かに効いて"います!
"右側"は、私が寝ているので、どこを触られるのか自分では分かりません… 今では何ともありませんが、初めて触られた時は、"ヒェーとびっくりして小さな声を出した"程でした。今では徐々に分かって来てますが、特に"右腹部"は"生きた心地もしない変な感覚"です。自分のお腹なのに、自分のでは無いような、でも"感覚は少しはある事はある…" "難しい…" つくづく"右側"は、"身体を縦に割ったようなものなんだと実感"します。"左側"は、ただただくすぐったいだけですが…
優しいのはもちろんのこと、頼りになります!
"鹿野さん"がいなければ、"ルネサンス元氣ジム武蔵関店"は、不便な所にも関わらず(置く場所がない)、1年でほぼ満員という事は無かったと思います。あの話し方とキャラクターで、来てくれたご本人とご家族、そしてケアマネに対して"良い印象"を与えている事は間違いありません。
また店の中でも、"介護福祉士でもあり生活相談員でもある鹿野さん"は"レッドコード"を教えたり、机の向こう側に座って"黙々と事務の仕事"もこなしています。他にも、"郡さん"たちを"叱咤激励"(笑)している時もあります。(失礼!) またある時は、私や他の人が相談事があってカウンター越しに話をしようとすると、わざわざこちらに出て来て話を聞いてくれます。また、行き帰りの際に、"運転手"が足りないとなると、ドライバーにさっと切り替わります。正に"八面六臂"、"縦横無尽”の活躍です。
次回は
今回は、思いのほか大作になってしまいました。疲れました… この次は、最近購入した"Kensingtonのトラックボール"の事でも、書いて行けたらと思っています。
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