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【野球】試合時間は長い方が好き


皆さん、お久しぶりです。2週間ほど投稿できていませんでした。
ごめんなさい。

それでは、今回は「野球」をテーマに記事を書いていこうと思います。
是非、最後まで読んでいただきスキ、フォロー、シェアよろしくお願いします。


1、はじめに

皆さんは「野球」と聞くとどんなイメージがありますか?
「難しい」「ボール速い」「グラウンド広い」など(今のは超適当ですが)様々なイメージが湧くと思います。
そこで、少し視点を変えてマニアックな視点にすると、「試合時間長い」と思ったことはありませんか?
そうなんです。野球は試合時間が結構長いです。
短くても2時間半、長いと5時間を超えることもあります。
大体の試合が3時間ほどはかかります。
これが2022年度のプロ野球公式戦の平均試合時間です。

ここのは全試合の平均試合時間が「3時間9分」と書いています。
例えば18時開始のナイターゲームだと21時10分ごろに試合が終わることになりますね。そこから帰るとなると結構きついように感じますよね。
とくに平日(笑)
しかも、全試合がこの時間で終わるわけではないので、遅い試合は23時をまわることもあります。
現状、この試合時間は長いと感じる方の方が多いようです。
僕も野球にあまり興味のない友人に「野球観てみない?」と聞いたら「長いから最後まで観れない」と言われたことがあります。
サッカーだと時間も決まっているかつ2時間ほどなので比較的観やすいかなと思います。
サッカーと野球だと試合時間が決まっているか決まっていないかが最大の違いですね。

そんな試合によっては果てしないくらい長い試合もある野球でそれを嫌がる方も一定数いますが、僕は長時間試合もいいなと思ます。
なぜなのか、それでは紹介していきます!!

2、長時間試合が嫌がられる理由

これは簡単です。そう、しんどいからです。
僕の母親が唯一僕と野球観戦に行った試合が4時間20分かかった試合でそれ以降、野球は長いから行きたくないという考えになってしまったそうです。まあ鳥谷選手が12回ウラにサヨナラ打打った試合なんですけどね(笑)僕は大興奮でした(笑)
僕は5時間を超えた試合は現地で観たことはないのですが、4時間越えは4回あります。合計15回くらい現地観戦したことがあるので、4回に1回くらいは当たっている感じです。結構な割合かな?
5時間越えの経験がないのでなんとも言えないですが、まあ試合によっては3時間半でも長いと思うこともなくはないので野球にあまり興味がない人からすると普通の3時間ほどでも苦痛に思う人も多いと思います。

3、僕が長時間試合が好きな理由

それは、

「お互いの底力を観ることができるから」です!

どういうことなのか?
4時間を超える試合というのはだいたい延長戦に突入した試合です。
9回まででも乱打戦だったりCSや日本シリーズで1球ですべてが決まるような本当の真剣勝負ってことが多いです。
そのような試合では、必然的に投手交代が多くなり、いろんなピッチャーが局面ごとに出てきてその局面を抑えることに全身全霊になります。
つまり、投手をたくさんつぎ込むということは、その試合で勝利したい思う心はより一層上がるはずです。
仮に投手を8人つぎ込んで負けるか、勝つではかなりの精神的な差が生じると思いませんか?
負けた方は言い方があれですが、延長まで戦って投手すごい人数かけて負けた。疲労だけが残った。
一方勝った方は、疲労はたまったけどなんとか勝てた!流れに乗るぞ!
となると思います。

ところで皆さん野球を観ているとき、延長に突入したら1イニング長くない?と感じたことはないですか?
実際長いです。僕先日バンテリンドームで中日0‐0広島の試合現地で観ていたんですが、9回までは2時間40分ほどで終わったのにも関わらず、試合終了(延長12回終了)時点では4時間を超えていました。つまり、延長戦一点も入っていないのに1時間半くらいかかっているんですね。
(まず0‐0ってなに?って感じでしたけどね笑)

この延長戦が長くなったのも1球ごとの投球間隔の長さや投手交代の数の多さが9回までとは大きく変わったからです。
延長戦になるとピンチになるとすぐ投手交代したり、牽制の数が増えたりするように感じませんか?
そのような展開だと今まであまり活躍できていなかった投手が出てきて、緊張はすごい中ですがしっかりと抑えたりすると少し感じるものがあったりします。

また、長時間試合で、劇的なタイムリーやホームラン、サヨナラ打があるとさらに興奮は増します。
僕も鳥谷選手のサヨナラ打のときの甲子園の歓声は一生忘れません。
しかも当時1番好きだった阪神選手が鳥谷選手だっただけに思わず号泣してしまいました。(←これ本当です笑)

逆に大ピンチを投手が抑えた時の興奮もすごいです。

4、まとめ

このように、長時間試合は観ていて長いししんどいことも多いですが、最後まで観たら何か感じることがあったり、今までには感じたことないような興奮や自分の姿が待っているかもしれません。僕もサヨナラ打を観た時に「こんな自分って人のプレーに一喜一憂できるんだ」と感じましたし、それが今でも野球を見続けている要因にもなっています。
最近では、ピッチクロックというルールはメジャーではあるそうですが、それは本当に投手が自分のタイミングで投げれているのか、試合時間にしか目がしっていないのではないか、そう思ってしまうこともあります。
長時間試合は毎回となるとしんどいですが、たまにはよいのではないでしょうか?
絶対に嫌いにはなるなという意味ではないですが、このような視点で野球観戦してみてもいいのではないでしょうか?

でも結局は、自分なりの楽しい野球観戦を自分で見つけるのが一番だと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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次の投稿もみてください!

ひとこと
「DeNA、イベントで試合開始早めたら試合終了時刻どこよりも遅くなる」
イベントさせてあげてー(笑)

さよならー


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