子どもの吸収力はスポンジ以上!新たな言語もなんのその。
私の趣味は語学だ。
英語はテキトーだけど、まあ話せる。その他に、中国語、韓国語、タガログ語(フィリピン)、ベトナム語、イタリア語は知ってる単語と文章がそれぞれいくつかある。旅行する国の挨拶や数字などをあさーーーくかじってる。
我が家の子どもたちはミライコイングリッシュをやっていて、毎日30分英語タイムがあるので、英語はぽつぽつ出ている。ちびちーちゃん(2歳)は、さまざまなフレーズや歌を繰り返すようになった。
そこで、私は興味がわいた。英語以外の他の言語に対してどんな反応をするのだろう、と。
試しに、お風呂で私が韓国語でちびちーちゃんに自己紹介をしてみた。
すると、最後の音を繰り返した。「マンナソパンガプスムニダ」を「ププムニダ」と。
おおお。なんとなくリピートする。
語尾が気に入ったのか、お風呂の最中は「ニダ!」「ンダ!」「ニダ!」と言っていた(笑)そして、私に「もっかいして?」とお願い。私が再度韓国語で自己紹介すると、やっぱり「ニダ!ニダ!」言ってる。楽しそう。
別のタイミングで今度は中国語をつぶやいてみた。
猫の「マオ」が気に入ったらしい。「マオ!マオ!」と言ってる。あとは疑問に出てくる「マ」という音。たぶん。
少し時間が経ったあと、アプリで中国語を勉強しているときに、あえてイヤフォンじゃなくて、スピーカーでやってみた。ちびちーちゃんに聞こえるように。そしたら、聞こえてきた音をリピートしていた。パズルして遊んでいたのに(笑)
このnoteを書いてるときは、ひとりで「マオフーチャマ?」って言いながらボール遊びしてる。すごい。言ってることと遊びはちっともリンクしてないけど、なんか楽しそう。
子どもの吸収力はスポンジだ
と聞くけど、体感はそれ以上。
数回聞いた言葉は、日本語だろうと英語だろうと他の言語でもとりあえず口にする。気に入った言葉はその場で覚えちゃうくらいのスピード。
だもの、あまり覚えてほしくない日本語も何度か聞いただけで覚えちゃうよね。納得。
我が家が住んでいる地区には中国人の知り合いがいるし、近くの商店街にはベトナム商店がある。英語だけじゃなくて、他の言語を耳に残るする機会があるのもいいかもしれない。
共通言語が多いだけで、繋がれる人やお友達がいたり、出会える遊びがあったら、子どもの世界はもっとカラフルで豊かだと思うから。
新しい言語を身に付けさせよう、と意気込んだり覚えさせようとはしないけど、いろんな音が飛び交う環境にアクセスするくらいはできたらいいな。私も好きだし。いつか、日本に住む外国人のサポートや日本語を教える仕事とかやってみたい。
とりあえず、今までひとりでひっそりと継続していた英語・中国語・韓国語の勉強は、あえてスピーカーで音を出して子どもたちの前でやってみようかな。
明日もいい1日になりますように。
いただいたサポートは、毎日をハッピーにするものに使わせていただきたいと思っています♪