![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47186427/rectangle_large_type_2_64cf8d75c1b63d8d68ae8681a5405399.jpeg?width=800)
Photo by
m_oonote
課題の因数分解
こんにちは!曽我ジョワードです。
会社員をしながら、個人事業主として『ひとつでも多くのワクワクを創出するために』キャリアコーチングや、経営者コーチングや採用コンサルを行っています。
課題に燃える
みなさんは課題があると燃えるタイプですか?
僕の肌感ですが、課題の解き方がある程度身についている方は、課題があるときに燃える方が多い印象です。
僕はゴリゴリの文系ですし数学は苦手ですが、何か課題があるときは
因数分解をするようにしています。これができると課題の本質が見つかり、
自分がやるべきアクションがわかるからです。
因数分解
誰でもおいしくできるはずのカレーを美味しく作れない。
絶望的ですね、、。笑
そんな人に料理をさせるなとか言わないでください。笑
仮にこんな課題があるとします。
こんな時には、因数分解。
関係の洗い出し
カレーがマズイと分かるまでに関わっているものは、、?
・農家
・輸送業者
・食材の小売店
・買う人
・調理する人
・食材
・盛り付け
・食べる人
課題の推測
次に考えることは、この中で味に悪さをしてる可能性があるものは?
・調理する人
→焦がしたり、調味料などを間違えている可能性がある?
・食材
→傷んでる可能性がある?
・食べる人
→この人の味覚がマイノリティの可能性がある?
他にも様々な可能性が考えられますが、noteなのでこれくらいにとどめておきます。
課題らしきものが本当に課題なのか、検証
課題をある程度抽出できたら、それぞれに対して検証を行います。
・調理する人
→他の調理を作っても同じことにならないか確かめる。
・食材
→残っていればそれを見て判断したり、別の食材で試してみる。
・食べる人
→この方の好みを特定する。
そして、課題がわかったところで解決方法をググります。
人に聞きます。本で調べます。
※このご時世なので、だいたい調べたら出てきます。
こんなふうに
①状況がつくられている要素を書き出す
②課題だと思うものを特定する
③本当に課題なのかどうかを検証する
④課題の解決策を調べる、聞く
というアクションを取れば、ほとんどのことは解決します。
これができてば課題が出てきても楽しくなっちゃうかも知れませんね。
今日もワクワクして仕事します!では!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?