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238th_春の歌 / なりたい姿は高いハードルを超える力になる

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 昨日のことですが、
春の陽気に誘われて、
「桜を見にいこう」と思い立ち、結局27kmほど走りました。


石川桜つづみ


暖かくなったとはいえ、まだ、桜の季節には少し早く、
「2分咲き程度」でしたが、
道中では、菜の花やスミレが鮮やかに咲いており、
とても楽しませてくれました。


石川で桜を見たあと、
「そういえばこの道を行けば、
 羽曳野で美味しいコロッケがあったなぁ」と、
走りながら思い出し、
もう口はコロッケを食べる口に笑


石川の桜つづみから約5km先の肉専門店・松阪まで、
もう頭の中は揚げたてのコロッケでいっぱいです。
涎が出てきそうなくらいです。

そのままの勢いで走り切り、
店のおばちゃんにコロッケとクリームコロッケを頼みます。

待つこと、5分。
その場で揚げたコロッケにかぶりつくと、
一瞬で一個なくなりました!!!
「やばい、証拠写真を!」と言うことで、
急いで残ったもう一個の写真を撮ります😅

出来立てのクリームコロッケ

大満足で、「次、どこいこかな?」って、考えていたら、
コロッケを揚げてくれたおばちゃんが、
「うちは元々、住吉さんの近くで店やっててねぇー」と言うので、
あ、じゃあ住吉大社行こう!
で、結局、27kmほど走りました(時間の都合で、中百舌鳥まで)


■ これ、何かというと、

「楽しみにすることがあれば、人は動く」

ということなんですよね。


そもそも家を出る前から、
頭の中で桜が咲いているのをイメージしていました。

みなさんも桜が咲いている風景を一度は見たことがあると思います。
お花見をしている様子でもいいですし、
ゴザを引いてピクニックをしている様子でもいいです。
はたまた、
ウカスカジーの春のうたのPVなんて、めっちゃ素敵ですよね!

こんなPV見たら、春を感じたくなります。
(もう10年前、なんですねー)


人は、良いイメージを頭に浮かべると、行動したくなります。
これをうまく使えば、マイナスの要素を含むことも、プラスのイメージで塗り替えることができます。


今回は桜や食べ物がその原動力にありましたが、
そのプラスのイメージの最たるものが、
"なりたい姿"を思い浮かべることです。

なりたい自分の姿は、そのほとんどがプラスのイメージを持ったもののはずです。
その目標とする姿に向かうその過程の段階で、
艱難辛苦、どんなハードな局面や辛い経験があったとしても、
全ては目標とする姿になるまでの「 糧 」になります。
そのように解釈できれば、どんな高い壁も、夏の暑い日も冬の寒い日も、動く原動力になります。もう無敵状態でしょう笑

だからこそ、目標とする姿は必要なのです。
目標なくてして、困難に立ち向かうことはできず、諦めや怠け、言い訳に打ち負けてしまいます。


■ 別件で今日もランナーの方とお話ししていましたが、
「家を出るまでのドアが一番ハードルが高い」
という話をしていました。

これ なんかはまさしく、目の前に聳え立つ壁 であり、その壁を乗り越えるために"なりたい姿・目標"が必要なのです。


別の角度から言うと、
"負のイメージを持たないようにすること"も大事です。
特に走り出したばかりの初期の頃には、RUNに対してポジティブな印象を持ったほうが良いです。クソ暑い夏や激寒の冬に走り始めた人が長続きしない理由がここにあります。
逆に言うと、走った後にご褒美を設けること や マラニック的に隣町まで走っていて美味しいものを食べる と言うのは、RUNに対する印象が良くなることでしょう。次もまた行こう♪となるわけです。どんな苦しい過程があっても、"終わりよければすべてよし"なのです笑


なかなか走ることに気が進まない人や今一歩踏み込めない人は、
こういったRUNが好印象になるような工夫 や なりたい姿の目標を持ってみてはどうでしょうか。
お読みになった方の日々の生活がヒントになれば嬉しいです。


今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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