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『圧倒的な成長を求めて』 新卒4ヶ月で退職し、スタートアップに飛び込んだ最年少マネージャーに迫る #1社員インタビュー森田和希

現在ジョーシスでマーケティングマネージャーをしている森田さん。2022年4月にSansan株式会社に入社後、4ヶ月で退職し、ジョーシスに入社されました。森田さんが、なぜジョーシスに入社しようと思ったのか、現在どんなミッションを持っているのかインタビューしました

プロフィール 森田和希(Morita Kazuki)
ジョーシス株式会社 マーケティングマネージャー 
1999年生まれ。2022年明治大学法学部卒。同年Sansan株式会社に新卒入社。同年8月よりジョーシスに入社。セールスを経験した後、現在はマーケティングマネージャーに就任。

新卒で入った会社を4ヶ月で退職。成長環境を求め、スタートアップへ

——まずは、ジョーシスにジョインするまでの森田さんのキャリアを教えてください

大学3年次から1年4カ月間、Sansan株式会社にマーケティングのインターンとして参加し、2022年新卒でそのまま同社に入社しました。その後、4カ月で退社し、同年8月よりこのジョーシスに入社しています。

——新卒入社後、わずか4カ月でジョーシスに転職されたんですね。どんな思いがあったのですか?

学生時代から「キャリアの幅を広げるために、マーケティング全般に関わりたい」と思っていました。

同社のインターン中は新規事業であったクラウド請求書受領サービス「Bill One」の専任マーケターとして働いていました。、チームも少人数だったため、マーケティング全般に携わることができ、なんでもやらせていただけたことにとても感謝しています。

しかし、大きな組織のマーケティング業務は、個人のパフォーマンスの最大化や効率化を図るため、イベント担当やデジタルマーケティング担当のように、業務内容別に分業化します。Sansanも例外ではありません。私も正社員になると、既存事業におけるいずれか一つの担当に就く必要があったため、理想のキャリアからは離れてしまうと感じていました。

また、学生時代、ビジネス関連のイベントを主催していた経験から、「物を売る、買ってもらう」という、セールス業務の苦労が身にしみていました。だからこそ私は、セールスを通してお客様と接し、お客様の理解度を上げた上でマーケティングに携わりたいという思いを持っていました。

もちろん、マーケターはわざわざセールス業務を経験しなくても、セールス担当の行う商談に同席する等、お客様と接する機会を持つことは可能です。しかし、当然ですが誰かが商談している話を隣で聞くよりも、自分が実際に会話をしたほうが、お客様をより解像度高く理解することができます。

セールスを経験し、その上でマーケティング全般に携われる会社でキャリアアップしたい、という気持ちが強くなったことから、転職を決意しました。

——ジョーシスへの決め手はなんだったんでしょうか。

「挑戦できる環境があること」が決め手です。

この「挑戦できる環境」とは、CEOの松本の下で働けるということと、グローバルプロダクトであることの2点を意味しています。

挑戦するのは自分であるため、「自分がどうするか」がもちろん一番大事ではあるものの、「誰とやるか」も結構大事だと私は思っています。次々と事業を成功させる松本の近くで働けることは、二次曲線的な自分の成長につながるのでは、という大きな期待がありました。

またジョーシスは、Day1(創業1日目)からグローバルにチャレンジしているため、プロダクトの成長性が高いと考えました。規模のかなり大きなマーケットでサービスのグロースを目指すことができる環境に身を置くことで、自分自身の成長性も高まると感じ、入社しました。


マーケのミッションはセールスと同じく「売上目標」

——現在のマーケティング組織の体制と、森田さんがされていることを教えて下さい。

現在のマーケティング部門の正社員は私一人でジョーシスのマーケティング全般を担当しています。

具体的には、戦略立案から施策の実行、分析等まで通貫して行っています。施策としては、デジタルマーケティングからはじまり、展示会の出展、PR施策の立案までかなり幅広く行っています。

——マーケティング部門はどんなミッションがあるんでしょうか?

マーケティングの第一のミッションは、「期限までに売上目標を達成する」という、セールスのミッションと同様のものを一緒に追っています。その次に追っているのがSQL(セールスクオリファイリード)です。

本質的には、マーケターもセールスと同様、売上目標に責任を持つべきですが、なかなかそこまで追えていないのが現状です。他社では、商談数ももちろん目標の一つとしているかと思いますが、マーケターの第一ミッションとしては獲得リード数とする場合が多く、その後の契約率や売上目標まで追い切れていないことも多いです。私も実際過去マーケターとして、商談数も追ってはいたものの、直接的なKPIはリード数を追いかけることが多かったです。

しかし、ジョーシスのマーケティングはリードの獲得数に加えて、「商談化率」「契約率」も常に追っています。セールスと同じく売上目標に到達しなければならないので、リードを多く獲得すればいいというわけではありません。リードの従業員規模一つとってみても、従業員数1,000名のリードか、50名のリードでは、受注した時の金額的なインパクトも違ってきます。

量だけでなく質にもこだわらなければならないため難しいですが、本質的ですし、やりがいもあります。ここを追っていれば、後々の自分のキャリアとしても、マーケティングだけでなくセールスにもしっかりと貢献できるという強みになると予想しています。


——実際に働いてみてわかったジョーシスの魅力は何でしょうか?

フラットな職場だと感じてます。

私が新卒1年目でもマネージャーを任せていただいているように、年齢や経験年数は関係なく、自分の実力ややりたい意思が大いに反映される点は大きな魅力です。とてもやりがいを感じます。

入社1日目にCRMについて改善提案を行ったところ、その日から取り掛からせていただきましたし、PR施策についても、思いついたその日にプレゼン、次の日から実行、のようなスピード感があります。展示会も、ジョーシスでは当初出展予定はなかったのですが、費用対効果をエビデンスを元にロジカルに提案したところ、すぐに承認がおりました。

やることが多く毎日が本当に大変ではありますが、一つ一つの経験が積み重なり、成長につながっていると日々実感しています。

マルチに活躍したい人、自ら進んで行動したい人にはワクワクする環境

——今後どんなことに取り組みたいですか?

マーケティング部門としては、しっかりとマーケティングのバリューを発揮しつつ、他部署に“滲み出る”マーケティング部門を目指します。

“滲み出る”とは、セールスやカスタマーサクセス、事業開発などのマーケティング以外の領域にも能動的にかかわっていくことです。業務の領域を限定せず、本質的な価値提供や事業成長において必要なことには能動的に関わっていけるチームになることが理想です。

私個人としては、幅広く、なおかつグローバルに活躍できる人間を目指しています。

マーケティングを得意分野にしながら、セールスのプレーヤーとしてはもちろんマネージャーとしてもしっかりとバリューを発揮できるようになることが、ここ1、2年の目標です。

日本でこれがしっかりできるようになったタイミングで、グローバルへの挑戦もしていきたいと思っています。プロダクトと一緒に自分も成長できたら嬉しいですね。

——どんな人がジョーシスで活躍できるでしょうか。

ジョーシスの魅力は、なんでもできる環境であり、成長できる環境であることです。「自分自身で進んでいきたい」「チャレジングな環境で成長していきたい」という方が非常に向いていると思います。また、一つに集中するタイプよりも、マルチタスクができる方が向いています。

今、転職したいと考えていらっしゃる方は、新しいことにチャレンジしたい、今よりも成長したいと思われている方が多いのではないでしょうか。今後、積極的に挑戦していきたいと思われている方には、ジョーシスは本当に最適な環境だと思います。

——インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!

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