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リーダー様、む、「無残様」と呼ばれてしまいました😑

こんにちは

五月美と申します。

リーダー、そしてリーダー的役割を担っている悩み多き皆さまへ

涙と笑いで最後までパートさんたちを引っ張りぬいた経験を元に、このnoteに書き続けてきました。

決して、大きな会社の偉大なリーダーではなく、身近なリーダー像として

数あるエピソードの中で、どれか一つでもお役に立てればと願っています。

引き続きよろしくお願いいたします。🙇


リーダー様っ!!!

「・・・💦」

「パワハラを受けたことがありますか?」

「パワハラですよ!!パ・ワ・ハ・ラ!!」

「・・・・」

「え?したほうなんですか?」

「・・・・💦💦」

まぁ、リーダー様に限ってそんなことは・・・・😒


昨今では、そんなワードをよく見かけるので、まさかと思って聞いたまでですけど・・。

ところで

リーダー様・・

私は優しいんです!!

優しいんです、優しいんです、優しんですっ😣

「・・・・・」

「いや、先に言っておかないと💦」

「・・・・・」

「あ、あれですよ💦・・と、時には厳しいってことです💦」


・無残様と呼ばれて


私は、新人パートさんの教育をしていました。

ですが

途中からベテランパートさんにその席を譲り本来の仕事に専念しました。

まあ、「ぶっ飛びパートさんたち」のことですから

なにか、やらかさないかと「監視の👀」は緩めません😊


リーダー様

こんな経験は、ありませんか?

ベテランパートさんが慣れてきたころに緊張感がほぐれて、ぶっ飛びなことをしてしまうということ。

新人さんの前では「デキる人」と見せかけて・・

そうです。

あるんですよぉ~💦

とかく、新人さんは、真面目な方が多く、そんな心配は皆無なのですが・・

・制服を忘れた

・カードキーを落とした

・お弁当を忘れた

・私に捧げるおやつを忘れた😠


「・・・・」

「な、何ですか?」

「だ、大事なことばかりですよ💦」

しかし

その度に「五月美さぁ~ん😭」と泣きつく始末。


特に、私を悩ませたのは

「記入漏れ、記入間違い」です!!

それも、毎回、毎回、同じ人たちで構成されています😅

最初は優しく言うんです😊

「忘れたらダメよ」って。

でも、言った〇ツから、またやるんですよぉ~😑


作業が終わり、終業のチャイムがなると我先にといなくなるパートさんたち・・

「家が火事にでもなったのか」

と思うくらい早いです😅

ですが、そのあとに「記入間違い」が発覚します。

リーダー様・・・

これが、毎日のように起こるんです💦

緊急の場合は電話をしますが、そうでない場合は

仕方がない・・

朝から呼び出しです。

「〇〇ぅーーーー🤬」

「あ、はい💦」

「はい、じゃないわっ🤬」

「記入間違い!!🤬」

「すいませぇ~ん💦てへ😛」

てへぺろじゃねーわっ!!

これは、完全に舐めています😑

しかもです

一人、二人ではありません💦


ここでは、笑っていられるかもしれませんが、まず、社会というものを彼女たちは分かっていません。


たかが、「記入漏れ、記入間違い」と思っているかもしれませんが、時に、とんでもない事態に遭遇することもあるのです。


一人が記入間違いを起こすと連鎖が起こります。


一人が段落を間違うと、その後は何一つ疑うことなく、みな間違ったまま書いてしまうんです。


新人さんが

「あのぉ~間違ってます💦」と1枚の紙を持ってくるのですが、よくみると・・

「べ、ベテラン勢みんな、書くとこ間違えてるやん😡」

ダッシュして作業場にいくと

そこは、もぬけの殻です😭

はぁ~


新人の頃は間違えることがなかったことがベテランになると増える。

確かに作業に置いての手順や進め方は熟知していても単純な作業に関してはミスを連発することは、実は「あるある」なのです。


慣れた簡単な作業こそ「確認不足」が起きてしまう。


しかし、簡単な作業=大したことではない

では全くありません!!


このミスのお蔭で二重三重の手間暇がかかり、もしですよ、私たちもが見逃してしまったなら四重五重の手間が違う部署で発生してしまうこともあります。


「なぜ、こんなことが起きるの?」

「・・何故でしょう?😅」

「何、笑ってるん?面白い?😑」

「い、いえ、すみません🙇で、でも」

「だぁ~ってぇ~〇〇さんが間違えてつられたんです💦」

決まってみな他人のせいです。


「自分の確認不足に決まってるやん!!🤬」


あぁ~でもない、こぉ~でもないと説教をします。

ですが、これは自覚の問題であり

「確認、確認」

と私が梅干しを10個食べたくらい口を酸っぱくして言っても仕方ありません。


陰では、他のベテランパートさんたちが私に叱り飛ばされてるパートさんを見て笑ってます。


「何を笑ってるん?🤬🤬」

「お前らもやぁーーーー🤬」(失礼🙇)

・・・煙に巻いたように居なくなります😑


まさに「井の中の蛙大海を知らず」です。

他では通用しない!!

こういうことも教えていくことが・・

リーダー様

あなたの仕事なんです😁

「・・・・💦」


お昼休憩

例のパートさんが

「五月美さんって無残に似てますね😊」

「なにそれ?」

「えぇ~知らないんですか?めちゃくちゃカッコイイんですよ~♪」

「そ、そうなん?😄」

そうです。

私は、当時、「鬼滅の刃」を見たことがありませんでした💦

その場は「ふ~ん」と素っ気ない態度に終始してましたが、休憩が終わると、私は即トイレに駆け込みググりました。

その「無残」とやらを

「えぇ~と、なになに、鬼舞辻・・無残・・か・・」

「ぷっ、変な名前🤣」

・・・・・

「あのやろぉ~~~🤬」

「〇きのめす!!🤬」


作業に置いて

私は、そっと彼女の後ろに立ちました。

振り返った彼女は・・

まるで鬼にでも遭遇したような顔を私に見せてくれました😊

それからというもの私はベテランパートさんたちから

「無残様」

と親しまれたことは言うまでもありません🥰

「・・・・」

「な、何ですか?」

「リーダー様は、いったい何を疑ってるのですか?」

「えっ?パワハラ?」

「ちょっとこっちでお話しましょうか😑」

「・・・・🥶」


この話は、決して珍しいことではありません💦

あ、パワハラじゃないですよ😅

ミスの話です。

もちろん、自覚の問題が大きいのですが、ベテランであるがゆえに慣れがどうしても出てしまい、毎日の単純な作業に起こりがちです。

「笑って済ましてしまう」ベテランパートさんですが・・

これは、紙ベースのものでしたが、少しのミスで機械などによる大怪我に繋がることもあります。


常々言うのですが、何かに置き換えて話をしないといけません。

「たった一つの小さなミスが飛んでもないことになる」

と大袈裟でも日々言って行きましょう😄

おしまい

本日のまとめ

「会社に一人は無残は必要です」

最後まで読んで頂きありがとうございました🙇


少しでも、ほんの少しでも面白かった!

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私は、最高にハッピー🎵になります。

あ、イヤじゃなければコメントもお待ちしております🙇

ありがとうございました🙇


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