見出し画像

筋肉を動かすと幸せになれる

楽しいから笑う。笑うから楽しい。

など言われる事がありますが、笑うと体のナチュラルキラー(NK)細胞が活性し免疫が上がります。また笑うと脳内物質エンドルフィンが分泌されます。いわゆる脳内麻薬と言われる物質であり、走っていて20,30分するとランナーズハイになってきますがこの時分泌されるものです。これは、痛みを軽減したり前向きな気持ちになるホルモンです。

他にもドーパミンやセロトニン、オキシトシンなど気持ちを高めてくれるホルモン、気持ちを穏やかにしてくれるホルモン、幸せホルモンを分泌してくれます。

またコルチゾールといったストレスホルモンも抑制し、ストレス軽減にも繋がります。

笑う、表情を作るというのは無意識ではありますが筋肉が動いています。
笑うだけでも、多くのホルモンが分泌されるのはお得ですよね。
そのため普段から筋肉を使う、またマッサージやほぐしてあげる事で柔軟性・伸張性を出しておくことはすごく大事ですよね。

そうしないといざ笑うとなっても強ばって笑う事も不自然になり、幸せにしてくれるホルモンが分泌され辛い状態になります( ̄▽ ̄;)

体の筋肉も動かすとお得。動かしていかないと損。

体の筋肉でも一緒です。
まずは柔軟性・伸張性を作っておくことは大切です。体を動かす、ストレッチ、マッサージは大事ですよね(^^)/
筋肉を動かすことでマイオカインというホルモンが分泌されます。
このホルモンは記憶力、脳機能向上、肌質を良くする、がん細胞を抑制するなど若返りホルモンとも言われています。体の動かす、筋肉を動かすだけで若返りが図れるという事で、これもお得な話です。

そのため年齢とともに筋肉が落ちていくなか、筋肉を維持している方は見た目からも若々しく見えますよね。

女性の方で筋肉量が多い方は肌のハリやツヤが筋肉量の少ない人に比べ優れているという報告もあります。

海外ではがん患者に対して、筋トレを積極的に推奨しています。治療をするうえで安静は毒という事ですよね。

筋トレや、有酸素運動、ヨガやピラティス、太極拳などありますが、積極的に体を動かしていく事はただ筋肉をつけるだけではなく、筋肉を動かすことで体も脳も、気持ちも若々しくなれるって良くないですか?

「なかなか動く時間がない、面倒」

と言う方もいるかもしれません。
しかし20代から確実に老化は始まります。
思って何かを始める時が一番若い時です。
年齢を重ねてどうなっていたいか、やりたい事が出来る自分でいたいかどうかになります。
何からやっていいかもわからない。と言う方もいるかと思います。

まずは無理をせず寝る前1日5分からでも始めていきましょう!

意識する場所は、股関節・体幹・肩周りの筋肉を動かすことです。
これでも多いという方は股関節・体幹の運動を行ってください!
この3つの場所は大きい筋肉が多い場所です。
下半身・体幹であればスクワット、ヒップアップ、プランク、体を捻る運動がお勧めです。肩回り・体幹であれば、腕立て伏せ、プランク、四つ這い肢位で左右足と腕を対角線上に挙げてバランス保持もいい運動になります。

まずは筋肉を動かしていく。無理なく行う。頑張らない。と言う気持ちでやってみて下さい!

やはり体も脳も気持ちも若々しく、やりたい事を楽しくできるのが1番ですから✨



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?