【論文】引用と盗用の難しさをいまさらになって理解した話。

お久しぶりです。
大学生も大学院生ももう佳境に入ってきたのではないかな?と思う、論文。
実は、私もその最中というか、真っただ中というか。。。

以下、自分自身で考える現状と今後です。
【現在】
・2024年3月に大学院修士課程卒業予定。
 →そのために、修士論文に着手している最中。
  ・提出期限は1月末。
  ・2月半ばに発表と口頭試問。

【現状】
・結果の分析と文章を考えないと。
・考察の文言をそろぼち考えんとな
・序論と方法の修正を先生に提出…


少しスピード感は遅いものの、1月末に向けて元気に頑張っている最中です。もう、終わったっていう人もちらほらいるのかな???とは思いますが、論文を書くにあたって、直接引用やブロック引用、間接引用など、、、知るかあ!って蔑ろにしてる部分があって、ムズイわ!って無視していた部分もあって、、、それを今回私が直面した引用と盗用について紹介したいと思います。

私の研究室はゼミ活動ってのが、ほぼない状態。とりあえず、本文書いてね、それからが勝負だから。といった具合。やる気があって、前に前に!って進んでいける人には最高の環境かな?とは思う反面、あまり前に出まくるタイプではない人からしたら、きついんちゃうか???て思う研究室。やけど、まあ、自分もそんなに前に出るタイプじゃないけど、とりあえず必死について行ってます笑

そんな中で、修士論文を控えて、前回は先生にガンガンに怒られ、まず研究室に来ないってことは卒業する気がないってことでいいの?まで言われ、このままではいかんと思った次第。今回もしっかり先生に呼ばれ、研究室に伺った。そしたら、「頑張ったんはわかるんやけど、これって盗用にあたるって言われても仕方ない文章書くね」と一言。頭では、盗用=あかんこと、したらあかんこと、、、ってイメージだけで、特に考えてへんかったな。。。って、少し反省。

しょぼん、って感じを醸していたら、先生から「盗用ってしたらあかんことってわかってるよね?」と言われ、「はい、、、知ってます。どこらへんですか?」と初めての質問。自分的には先行研究読んでる部分から、大事そうな部分をチェックして、自分で書いたし、悪いことしている感覚もなく、、、そのまま聞いたら、先生からは「引用と盗用って難しいとは思うけど、このままいったら確実に盗用って言葉出てくるよ」って。自分で書いた文章しかなかったから、「自分で書いた」と伝えたら、引用を大切に使ってね。と言われ、引用の説明をしていただきました。

引用って難しい。それだけの一言で終わらしていた卒業論文。今思えば、卒業論文見返したら、盗用にあたるのではないかと感じる部分もあって、その時に理解して、対策しておくべきだったと後悔。

今回学んだこと
・先生はわからなくなったら、いつでも頼る。
・方向性に悩んだら、もとに戻る。
・自分を完璧な人間だと思わない。

先生からは、頑張ってるん分かってるし、努力もしているんは伝わってるから、自分だけで考えて頭パンクするなら、それまでにアポ取らなくしていいから、来てね。と最後に言われ、もう涙止まらんて~(泣いてません、笑)って思いました。

あと1か月ちょっと、だけど、全力で突き進みたいと思います。
自分自身が後悔という言葉でいっぱいにならないように、頑張ります。

#明日の自分が今日を見た時に 、胸を張っていられるように

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