見出し画像

自分を表現するのは、楽しい

好きなこと、やりたいと思ったことについて  
なにか「成果」を出す   なんて考えちゃあだめだ。

好きな事とは、「取り組むこと」 その過程(プロセス)が 楽しい・面白いから、
好きなことなんだ。
「好きなこと」「やりたいこと」とは、実に プロセスのお話しなのである。

                                          イラスト: MONI.


反対に、
有名になる・お金が稼げる   というのは「結果」のお話。

好きなことに「結果」を考えすぎると、うまく動けなくなってしまう。
 これが、<好きなことでお金を稼ぐ の 知るべき
「好きなことをする」の目的は、取り組み 進むことであるから、
どういう着地かを思い詰めすぎて 動けなくなった途端にそれは「好きなこと」ではない別の 何かになっていく。

私たちは、大抵の場合 自分が挑戦していることを人に話したあと、
「まだうまく行ってないんだけどね」と決まりの悪そうな顔で言うのである。
「成果・結果」を気にしている時点で、これは “他人軸”  というべきである。

「好きなことをする」というのは、とことん “自分軸” になるという事。
そもそも、幸福や喜び・充足感 というものは 主観的で、非常に個人的な感覚であるため、相手の感覚とは分離されるものであり、自身が存在しているフィールドや次元とは分かたれているもの と知らなければならない


「 あなた自身を除いて、作品を見る人にとって重要なのは成果です。つまり完成された作品です。一方、あなたにとって重要なのは、プロセスです。つまり作品を研ぎ澄ませていく体験です 」
著書 : 『アーティストのためのハンドブック』
「多くの人は、仕事の成果だけを見ることに慣れすぎている。その成果を生み出すまでの仕事の過程については、見向きもしないんだ」
アメリカのシンガー: マイケル・ジャクソン


 成果・結果を気にせず、ただの充足感を追い求めてこそ 初めてやりたいことができていると言えるんだ。 
きっと その連続が、誰も予想しない結果を生むんだから。
   焦らなくて良いんだ。
私たちが生きるこの世界には  なにか不思議な引力や追い風がある。
あなたがやりたいと決めたその時「うん。やれ」と背中を押すように状況は整備されていく。
 私はこれからも  感性のままに、純粋 ピュアに自分を表現する。
あなたもそうであることを 願っています。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?