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いつも待ってるから


光は、1秒もあれば地球なんか7周以上を駆け巡る。

そんな光が1年かけて到達する距離を1光年と呼ぶ。

なんて距離なんだ、と一瞬  絶望感にも似た神秘を感じるが

またそんな光が100億年かけて進んでもずっと広いのがこの宇宙で…

という話を聞くと、

『はぇ〜宇宙はこんなにも広いんだなぁ』 と

脳が追いつかないだけなのか、考えるのを辞めて、

どこか自分とは無関係で遠いお話 って気持ちになる。


しかしこの広大さは、自分たちとの無関係な話ではない。


自然な私で生きるとき、

この広大な存在は  より身近な  自分ゴトの話となる。


無限ともいえる存在たちが待っている。

全てを与えようと、既に準備してある。

この世界に生まれたなら、やってみたいことがある。

それは

無限をあつかうこと、

愛をめぐらせること。

 僕にはやりたいことがある。


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