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じぶんにとって「未知」であること


知りたいから、という知的好奇心が

全ての始まりな気がする。

  『 見てみたいから、聴いてみたいから 』

それは好奇心であって、

未知にたいして僕らは身を乗り出す

夢中になる。

この状態は、すべての創造の出発。

知りたい、という状態は ドキドキ、ワクワクするんだ。


「すでに知っている」ことのつまらなさ。

ゴールを逆算することについて。

逆算するとは、先を知ること

先を知って、そこに向かっていく事。

途端、忍耐に変わる

今の自分が  どれ程ちっぽけで

これからどれだけの時間が掛かるんだと想像する

そのとき途方の無さを直感して、立ち尽くす。

そのゴール、見てみたいかなと悩む。

そこにたどり着けたら幸せになれる、と思う。

なんて退屈。

とても待っていられない、気が乗らない


一方、未知は、僕から始まる

知らないから未知だからワクワクする

新しさ。

自分の中で、新しいということ

未知であるということ。

知りたい、みてみたい。

逆算の世界観は、「明日」や「未来」を考える。

考える余地を僕に与える。

明日や未来を考えて足が止まることが何度あっただろうか。


未知であることは、僕を夢中にさせる

夢中は、ぼくを時の世界から離脱させる。

今この刹那を歩くことができる

自分にとって未知であるということ

未知が人類に革新をもたらした

未知が人類を月面まで送った

未知はすべてのエネルギーの根本となる

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