タッ/1200秒の呼吸

いろんなことを1200秒(20分)以内で書いてます。

タッ/1200秒の呼吸

いろんなことを1200秒(20分)以内で書いてます。

最近の記事

感動。個人的にやっと音声入力が実用的になった。

僕は基本的にPCの前で仕事をしていることが多い。 文字を書くことが多いから、キーボードを使ってタイピングすることも多い。 10年ほど前に、この仕事を始めてから、タイピングをする回数もかなり増えた。 それまでタイピングをする習慣なんてなかったから、キーボードの配置を覚えるのに苦労したし、手書きのほうが早いんじゃないかと思うこともたくさんあった。 でもやはりというか長く続けていくと、人差し指だけタイピングしていたことが左右10本の指を使えるようになり、その後キーボードを見

    • 頂点は存在しない。あるのは頂点に向かっているか、頂点から下がっているか、のどちらか

      ビジネスっていうくくりじゃなくてもいい。 自営業とか商売をしている人、小さくても会社を経営している人でもいい。 「あなたが抱えている問題は何ですか?」 っていう質問をすると、 「別に、何も困っていることはない」 というリアクションをする人が割と多い気がする。 何もないことはないでしょ、って思うし、本人としても「こうなったらいいなー」っていうのもあるんだろうけど、それを問題点として捉えることができないという人だ。 じゃあ、現状維持でいいってことかって思うけど、多分

      • 音楽と空間が溶け合い、豊かさが温泉のように体に染み込む「スピーカー」ってやつ

        イヤホンをつけている人が多い。 音楽を聴いているのか、YouTubeを観ているのか、動画のサブスクを観ているのか。 Bluetoothのイヤホンの需要が増えて、ノイズキャンセリング付きのイヤホンも手軽に買えるようになった。 最近ではオープンイヤー型のイヤホンや、骨伝導式のイヤホンなども発売され、めちゃくちゃ需要あるんだなーって思う。 そんな僕も普段はエアーポッズを使っている。 スマホやPCやタブレットはアップル製品を使ってることもあり、ストレスなく使うことができるし

        • たくさんの人に助けられるから、これからも人を助ける

          人と会ったり、話したりするのは億劫だな、って思うことがある。 緊張するし、気持ちも落ち着かない。 会ったり、話したりする数時間前、当日、あるいは何日か前から、心がそわそわする。 重要なタスクに関わる人なら尚更だ。 こういう気持ちはもうずっとあるから、変わらないんだろうなって思うし、そういう思いを抱きやすい性格なんだと思う。 一方で、この気持ちもある。 最初は億劫だけど、話してるとだんだん気持ちが明るくなるということも。 元気がもらうっていうのかな。エネルギーをもらう

        感動。個人的にやっと音声入力が実用的になった。

          YouTubeを観終わった後に出る“ため息”を考える

          僕だけじゃないと思うけど、ちょっとしたリラックスを求めにyoutubeを観てしまう人は多いような気がする。 現実逃避っていう意味もあるのかな? 何も考えずにぼーっと観て、頭を空っぽにしたいのかもしれない。 僕の場合、簡単に笑えそうな動画を観てしまう傾向がある。 そしてもちろん観ている時は、それなりに楽しい。 外から見るとニヤニヤ笑ってそうだし、ときどきお腹を抱えて爆笑することもある(かなり少ないけど)。 でも、見終わるとどうか。 なんだか消耗した気持ちになる。 Y

          YouTubeを観終わった後に出る“ため息”を考える

          昨日と違う出来事、新鮮だと思った出来事を手帳にメモする効果

          5日前の夕飯、なに食べた? 3日前の服、どんなのだった? 直近で爆笑したのっていつ? ・・・全く思い出すことができない。 「今日という日は2度とない」「今日とまったく同じ日はない」というけど、毎日がほぼ同じように感じられる。 ときどき、非日常的なこともあるけど、数日経ったらそれすら忘れてしまう。 とても損してる気がしてきた。 桜を見て綺麗だったとか、面白いサイト見つけたとか、嫌いなあの人となぜか楽しく話せたとか、些細なことでも幸せなことってたくさんあったはずだ。

          昨日と違う出来事、新鮮だと思った出来事を手帳にメモする効果

          人生の満足度80%を目指して生きようと思った話

          GWが驚くようなスピードで過ぎ去っていった。 年齢を重ねると、1年が早く感じるというけど、GW中にそれを再確認した。 小さな頃は、日々起きる出来事に新鮮さを感じるからこそ、時間の流れがゆっくりと感じる。 でも大人になると毎日が同じような繰り返しになり、日々起きる出来事にもデジャブを感じるようになり、3日前に食べた夕飯でさえ思い出すことが難しい。 今でこのスピードだから、あと10年経ったどうなるんだろう。恐ろしい。 自分はこの人生において、どう生きたいか。 どういう

          人生の満足度80%を目指して生きようと思った話

          美味いメシより、良いニオイ

          良い匂いを嗅ぐのが好きで、トイレの芳香剤とか、部屋の匂いとか、いい匂いだと気分も良くなる。 アロマとかお香とかかじる程度だけど、一通りやってきた気がする。 その流れもあって、去年から時々、香水使っている。 香水にも色々あると思うけど、オードトワレとか、一番ベーシックなやつかな? 今は、お試しの香水もあるみたいで、 「好きな香水4つ5mlで1000円」なんてものも売られている。 お店で試しに香水の匂いをかぐこともできるけど、実際につけてみて生活してみないと本当の意味

          美味いメシより、良いニオイ

          好きになる理由が意味不明な持久走を、あの人が好きって言ってた理由

          物事を好きになる過程っていっぱいあるんだな。 「好きなことは、好きなんだもん、しょうがない。理由なんてないよ」 ということがほとんどだと思うし、僕もそう思う。 昔はそうでもなかったけど、今はラーメンが好きになったし、ファミレスでメニューを見た瞬間ハンバーグが食べたい!って思ったのも特に具体的な理由がないし。 自分の好きなものを思い返してみると、こういうのもたくさんあるなって思う。 あとは、やってみて好きになったというパターンもある。 最初はそうでもなかったけど、サッ

          好きになる理由が意味不明な持久走を、あの人が好きって言ってた理由

          話すより、聞くことが好きになってきた。ボケるより、ツッコむことが好きになってきた。

          最近、聞くということを大事にするようになった。 こういう簡単なことって思ったよりも難しい。 「人に優しくしましょう」みたいなものと同じで、誰もがわかることだけどそれができる人ってどれだけいる?っていうやつで。 話を聞くことの大切さを意識するようになったのは、コミュニケーションが苦手だからだ。 コミュ障って言っていいのかわかんないけど、人と話をしてると自分がどう思われてるのか気になってしまい、話の内容が頭に入ってこないなんてこともある。 自意識過剰もあるのかな。 自分

          話すより、聞くことが好きになってきた。ボケるより、ツッコむことが好きになってきた。

          階段を走る兄。ご飯を吸い込む兄。

          階段を走る人がいる。 会社でも、学校でも、お店でも、家でもいいけど、階段になったら走ってしまう人。 兄がそうで、なんで階段だけ走るのか昔から気になってた。 運動が好きな兄だけど、別にトレーニング目的ではなさそうだ。 テンションが高いからということも無さそうだ。 いつも階段を上がるときに走るから、いつもテンションが高いということも無さそう。 逆に階段を上がるとテンションが上がる? これはちょっとあるかもしれない。 階段という同じ高さの段差が数十段続いてる場所、そし

          階段を走る兄。ご飯を吸い込む兄。

          昔の友達と話すのが「苦痛」と感じることが増えたことについて。

          去年ぐらいからかな? 10年〜15年ぶりぐらいに学生時代の友達と会う、または電話で話すという機会が何度かあった。 もともと会う予定をしていたこともあったし、あるきっかけで急に電話がかかってきて話すこともあった。 学生時代にできる友達は、今大人になってからできる友達とは性質が違う。 久しぶりに会っても気軽に話すことができるし、気を使わない。 街中で見かけた時にはじめは「話しかけようかな、スルーしようかな」と少し緊張もするけど、いざ話しかけると1分ぐらいで昔の「あの感じ」

          昔の友達と話すのが「苦痛」と感じることが増えたことについて。

          通知はノックではない。

          スマホはいつもサイレントにしている。 着信音が鳴るとビクってするし、バイブ機能で通知にしても、結局びっくりしてしまうのは同じだ。 いつもアップルウォッチをしているから、サイレントにしていても、通知はちゃんと手首に届く。 アップルウォッチの通知は不快じゃないんだよな。 通知とは、ノックではない。 ノックなしで、人の世界に入ってくることだ。 あー、もう帰らなくちゃ。

          通知はノックではない。

          聞き上手になることから、話し上手の道に辿り着きたい

          僕は書くことは好きだけど、話すことは苦手。 書くことは自分のペースで落ち着いて考えることができるけど、話すことは瞬発力が必要とされる。 人は好きだけど、人と対面すると緊張するタイプだから、っていうのは大きいのかもしれない。 だからこそ話すことが上手になりたいって思ってる。 プレゼンだったり、人前で自信を持って伝えることができる人ってかっこいいですよね。 あんなふうにいつかなれるかなーなんて思ってもいるけど、もう一人の自分は「別にならなくてもいいんじゃね」っても思って

          聞き上手になることから、話し上手の道に辿り着きたい

          「強いメッセージ」と「たくさんの再生回数」の脅威

          ◯◯をしていない人はバカ! ↑例えばサムネイル・タイトルがついたYouTube動画があったとする。 「◯◯をしていない人はバカ!」って言われる筋合いはないし、明らかな偏見だっていうのもわかる。 根拠も乏しい。根拠があったとしてももっと適切な伝え方があるだろうと思う。 その人の主観をただ論理的に語ってるだけだ。 普通は軽くそう思って、流すことが多い。すんなり無視することができる。 でも、その動画の再生回数が10万回とか50万回とかだとどうだろう。 それなりにこの主

          「強いメッセージ」と「たくさんの再生回数」の脅威

          人口密度の低い田舎でマスク着用率が高い理由

          東京に行く機会があった。 「行く機会があった」っていうことは、そういうことです。 僕は、わりと田舎の方に住んでいます。 緑や田んぼが多かったり、国道がなかったり、コンビニがない、というほどじゃないけど、都会の人から見たらだいぶ田舎だよねっていう感じの場所です。 東京には子供と新幹線で行って、電車でブラブラした。 子供が行きたい場所が中心だったけど、田舎と比べたらどこでも人が多くて、「すごい人だなー」なんて何度も思った。 コロナも落ち着いたことで、マスクをかけてる人が

          人口密度の低い田舎でマスク着用率が高い理由