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昨日と違う出来事、新鮮だと思った出来事を手帳にメモする効果
5日前の夕飯、なに食べた?
3日前の服、どんなのだった?
直近で爆笑したのっていつ?
・・・全く思い出すことができない。
「今日という日は2度とない」「今日とまったく同じ日はない」というけど、毎日がほぼ同じように感じられる。
ときどき、非日常的なこともあるけど、数日経ったらそれすら忘れてしまう。
とても損してる気がしてきた。
桜を見て綺麗だったとか、面白いサイト見つけたとか、嫌いなあの人となぜか楽しく話せたとか、些細なことでも幸せなことってたくさんあったはずだ。
こういう小さな喜びの積み重ねが幸せ・・・というか、こういう日常の小さな喜びこそが幸せというものなのかもしれない。
もったいないな。
もちろん忘れることが良いこともある。
辛いこととか悲しいこともたくさんある。
でも一晩寝ると忘れるし、けっこうイライラすることでも数日すると、日常が忘れさせてくれる。
まあ、こういうネガティブなことはさっさと忘れてしまっていいんだけど。
楽しかったこと、嬉しかったことはできるだけ記憶しておきたいものだ。
あと、嬉しくも悲しくもないことも記憶しておいていいか。
いや、ネガティブなことも記憶しておくといいんじゃね?
後から思い出すと、ちょっと距離置いて捉えることができるし、「まーそんなことあったよね」って時間経つことで楽しい思い出に変わるっていうこともあるし。
手帳。
僕は普段から手帳にメモしてるけど、大事なことをメモすることが多かった。
でも大事なことってそう毎日あるものじゃない。
だからこそ空白が多かったんだけど、何気ない日常。いつもよりもちょっと違った日常をメモしておくのもいいかなーって思った。
そういう出来事を宝物として記憶して、半年後とか1年後とか振り返ってみると、どんな気持ちになるんだろう。
きっとこれまで時間を大事に感じら得るし、これから時間も大事に感じられるはず。
時間を大事に過ごすために、メモして記録・記憶して送って大事なんだな。
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