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「デザイン制作畑から食の会社」に来た初心者アナログゲーマーの私が感動したこと

ジョイングループの食部門を担っている料理人たちは、とても貪欲に料理を突き詰める熱い人たちなのです。創作料理への熱意、根性。料理作品を通してビシッ!バシッ!と伝わってくる時がおもしろいです。

印象的だったのは、入社してすぐに「山形アドベンチャー弁当」という商品開発に携わった際のことです。販売に向けて試食をした時に、「見て!食べて!」と言わんばかりに、料理から漂うオーラを感じて感動しました。

繊細な表現や「見せ方」「味」を突き詰めていくプロセスは、デザイン制作とも共通する"クリエイティブな感覚”を大いに感じた時間でもありました。

社内コンペティションで選抜された山形の新しい発見を感じられる「山形アドベンチャー弁当」

こんにちは!LET'S JOIN 公式 note編集部の藤間です。ジョイングループの食部門を担う、株式会社フードクリエイションジャパン(以下FCJと略)の編集部担当になりました。

FCJは、婚礼・宴会などに従事する結婚式場パレスグランデール日本料理・西洋料理・中国料理・製菓の料理部と、レストラン事業部のコンフェッティ・香琳・SHOTOEN、葬儀の仕出し部門の味暦と多岐にわたります。

弊社全ての部門の魅力を、皆様に余すことなくお伝えできるかドキドキしています!少しずつ記事にしながら発信していければと思います。よろしくお願いします。

1.料理人たちの見えない”熱意”や”想い”を「広告」のカタチにして届ける仕事

仲間と相談しながらイメージをカタチに、日々、精進!

私の業務は主に、3つあります。1つは、イベントや販売用のチラシなどのデザイン。2つ目は、お弁当やお菓子の販売物に関わる企画デザイン。3つ目は、SNSやホームページからの情報発信です。

2つ目の業務は、包み紙のデザインや添加物表示のためのシール制作、お品書き作成、包材検討・手配が主な内容です。しかし、時には、新商品開発のための企画を立てて、料理人からヒヤリングをして商品案を提案。企画が通れば、販売用のデザインも制作します。

一連の業務をオールインワンで担うため、大変ではありますが、仲間と相談しながらイメージをカタチにしていける面白さもあります。

それ以外にも、店頭に立って販売に携わることもあります。とても幅広い業務のため、今まで経験したことがないことが多くあります。だからこそ、その一つ一つがとても新鮮で、「日々、精進」の毎日です!

SDGs社内研修で描いたグラフィックレコーディングの一部と私

賞金で仲間と焼肉へ!人に選ばれる作品を目指して

私は入社2年目となりますが、元々は制作会社でデザイン及びWEB業に従事していました。小さい頃から「ものづくり」が好きで、学生時代は”人に選ばれる作品”を目指してデザインコンペティション(デザインの競技会)に明け暮れていました。

作品が評価されて、賞金をいただくこともありました。そんな時は、賞金で仲間と焼肉に行ったりご当地景品もらったり、大手広告会社の表彰式で東京に行ったりもしました。学生時代はそんな賞金や賞品、特別な体験をモチベーションに邁進していました。

今のモチベーションは、私のクリエイティブ心を刺激してもらえる「料理人からのヒアリングの時間」です。なぜなら、料理のお話を聞いていると、想像を超えた深い想いや繊細な手間があり、新鮮な驚きを与えてもらうことがあるからです。

また、料理試作品を一番に拝見できるのも楽しみのひとつです。それら企画を「どのようにお客様に伝わるように”商品”として届けていくか」に向き合っていくことは、原価やスケジュールも配慮しなくてはいけないため、大変で難しいですが面白いです。

料理人のヒヤリングをもとに作ったFCJの「SDGsレシピ」

2.ママサークルでイベント主催するくらいアナログゲームが好き

プライベートでは、子供たちや友達とアナログゲームを楽しんでいます。

*アナログゲームとは
コンピュータを使わないゲーム全般の名称。ボードゲームやトランプなど。

出典: ウィキペディア

我が家では現在、約35個のアナログゲームを所持しています。以前、大人とアナログゲームをやってみたくて、ママサークルでイベントを主催したことがあります。その際はみんなでゲームをしながら、大爆笑して楽しみました!興味のある方、やったことがない方がいらしたら、ぜひ一緒に遊びましょう!!

ちょっとずつ集めているアナログゲーム(一部)

一番好きなアナログゲームは「ディクシット」

今までやってきたアナログゲームの中で、一番好きなものは「ディクシット(DiXit)」というゲームです。とても簡単に説明すると「絵を見ながら内容を推理する連想ゲーム」のようなものです。

絵一枚一枚が芸術的で美しいのも魅力のひとつです。絵の解釈が人それぞれあるため、感性の違いを共有してコミュニケーションできることも私が好きなポイントです。勝敗よりもゲームを通じたコミュニケーションのおもしろさを重視して楽しんでます。

抽象的で何とも言えない絵がどれも芸術的で美しいディクシット。

子供の「得意」や「苦手」が垣間見れるアナログゲーム

我が家の子供たちは「年長」の女の子と「年少」の男の子なので、幼稚園児でも一緒に遊べるゲームで遊んでいます。

おばけのカードに名前をつける「ナンジャモンジャ」や、お題の変顔を当て合う「変顔マッチ」、宝石いっぱいのリングをそっととっていく「きらめく財宝」、オオカミが来る前に動物を記憶しながら避難させる「ミスターウルフ」、オセロ、かるたなど。

おススメしたいゲームはたくさんあります!子供たちの感性や得意なことや苦手なことも垣間見れて、おもしろいですよ。

いろんなおばけカードに名前をつけていく「ナンジャモンジャ」

大人と遊ぶアナログゲーム

大人にオススメなのは、ワードや絵を駆使した大喜利系、みんなで協力するミッション達成系、初心者でも感覚的に楽しめるゲームです。ルールが複雑なものもありますが、ちょっとずつ挑戦したくて、戦略を立ててじっくり考えるゲームも勉強中です。

3.noteを通して届けたいこと

FCJでは、とても幅広く「食」に関わる事業をしていますが、それを支えてくれている熱意溢れる料理人のことや商品・イベント企画のプロセスのことなど「舞台裏」のお話を記事にしていけたらと思っています。もちろん、アナログゲーム好きな人向けの記事も書いていきたいと思っています。

読んでくださる方にそれぞれの部門の魅力をわかりやすくお伝えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

編集部 藤間功子

レストランコンフェッティ

山形チャイニーズレストラン香琳

薪火レストランSHOTOEN

パレスデリカテッセン


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