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子供との1on1日記:day22 習慣化はベイビーステップからの自己肯定感

こんにちは。ジョーです。

出場を目論んでいた木更津トライアスロンが中止になりました。こういう状況下では仕方ないですね。しかし、マラソンにも出たことなく(4月に相模湖プレジャーフォレストで初めてリレーに出ましたが)、自転車は2月に始めたばかり、水泳なんか10年以上もやってないのにいきなりトライアスロン出ようという無謀さではありますが、人との出会いによって背中を押されて、何かにチャレンジするっていうのは気持ちが良いものと感じています。次の目標に向かってトレーニング継続したいと思います。

さて、諸々の事情により先週は1on1が実施できませんでした。今週は何とかできたのですが、子供も大人も環境や状況が変わるなかで絶えず継続することの難しさを感じています。今回は番外編ですが、長期的な習慣、継続について考えたいと思います。

習慣化が苦手だった

私は習慣化が苦手なタイプです。何か長期に渡って習慣化できていたことは?と聞かれて答えられることがほぼないかもしれません。しかし、最近はトライアスロンに向けたトレーニングや、周りの人たちからの刺激をもらうことで、習慣というものがうっすらできてきている感じがあります。

具体的に、最近の平日の習慣について書き出してみます。

・朝は5時半~6時に起床
・6時~7時の間は運動(ランニング、自転車、散歩、ヨガなど体調に合わせて)
・7時からは出勤準備しながらvoicyで「荒木博行のbook cafe」を聞き、flierの要約を読む
・twitterや学びメモにアウトプット
・出社
・昼ご飯は少な目(ヨーグルト、野菜はるさめスープ、おにぎり1個)
・なるべく早めに帰る
・夜は読書会、コーチング、読書、アウトプットをする
・11時~11時半には就寝

こんな感じの習慣がここ2か月くらいは継続しています。たまにさぼってしまうこともありますし、まだ2カ月ですしが、以前の自分と比べると大きな改善です。
昨年の10月くらいから上記のいくつかから取り入れ始め、徐々に拡大し、ようやく習慣と言える感じになってきました。

上げた習慣の中でポイントになったなぁと実感しているのは以下の3点です。

①11時~11時半には就寝

以前の僕は、何かやりたいことがあると睡眠時間を削ってしまうタイプでした。夜は子供が寝た後ということもあり、自由に使える時間で決められた区切りがないということからどんどん時間を使っていました。でも「早起きして運動したい」というモチベーションができ、就寝時間を決めたことから早く起きることができ、習慣が回り始めた気がします。

以前、荒木さんと「5時コージ」こと井上さんとの対談でも就寝時間の大切さを語られていました。


②6時~7時の間は運動

運動の効果はわかっているけど、なかなか継続できないでいました。でも運動って本当に気持ち良いですね。まず体重が減りました。体が軽くなると気持ちも軽くなり、気持ちも軽くなった気がします。

そして、朝日を浴び、運動するととセロトニンというホルモンが分泌されます。セロトニンが分泌されると幸福感が生み出されるほか、体内時計も正常化するらしいです。そして何よりしゃきっと目が覚めますので、仕事にもしっかり準備をして向かえるようになりました。
以前は瞑想をしている時期があり、それはそれで効果を感じていましたが、運動も一つのマインドフルネスだと思います。

写真は朝の運動の時に撮ったものです。

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③昼ご飯は少な目

以前は会社で頼める仕出し弁当を食べていました。安くて良いのですが、どうしても野菜は少な目、油と塩分が多くなりがちでした。お腹いっぱいになるので、昼からは眠くなったりしますし、生産性が下がる要因になっていたように思います。そして昼食に気をつけたことが体重の減少に最も寄与しています。夕方はきちんとお腹が減るので早く帰ろうという気持ちになり、早く帰ることで仕事を効率よく終わらせようという心構えと、夜の時間を自分の時間にできるという相乗効果が生まれました。

全部を一気に取り入れたわけではありませんが、一つ一つが重なって良い循環ができている感覚があります。こうやって自分の生活を自分でコントロールしているというのは自己肯定感も高くなるという実感があります。習慣化にはベイビーステップで始めること、周りに共感できる人たちがいること、少しのことでも自分を褒めることが習慣化には大事だと改めて気づけました。

課題は週末の生活

週末は自然と子供と過ごす時間が増えます。週末は特に何も決めず、自分を許す気持ちで生活しています。その中でも最近は、運動すること、子供との1on1をすること、日曜日はお酒を飲まないことの3点は約束として決めています。

運動と日曜日にお酒を飲まないことは明確な効果が感じられます。運動は継続していると、逆に運動しなくなるのが気持ち悪くなるのです。週末も運動することで気持ち良く体調管理ができます。日曜日にお酒を飲まないことは、月曜からの習慣をうまく回すことのために重要です。そして、日曜の夜は普段読むビジネス書などとは違って、小説などを読む時間に充てることができ、有意義に時間が使えます。

次に読もうと思っている本『逆ソクラテス』。最近はjunaidaさんの絵を見ると欲しくなります(昔から伊坂幸太郎さんは好きです)。

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子供との1on1は昨年末から週末に継続してきました。しかし、最近子供が土日に習い事を始めたり、他の予定が入ることで継続が怪しいときが出てきました。時間がない中で無理にやろうとすると、子供の都合(友達と遊ぶとか)を考慮できなくなったりして、あまり健全な状態ではなくなりそうです。

子供の生活も変化しますし、1年を通しては色んなことが起こります。もう少し計画的に時間を作ること、時間がないときは短時間でも良いから継続すること、それを子供と合意しておくことの重要性を感じました。

最後に子供との話

先日の話の中で、長女の習い事の話がありました。週末に習い事を始めたのは次女なので、長女も何かやりたいことがないかと聞いていました。運動は好きなのですが、今は具体的なスポーツはやっていません。色んなスポーツについて話しながら「やりたい、できるようになりたい」ではなく、「できそうか、できなそうか」で選んでいる様子に気づきました。

どうやらやれるかどうか不安な気持ちが先行すると、やるということに踏み出せないようです。「もしなんでもできるようになれるとした、どのスポーツができるとカッコいいと思う?」と制約を外す質問を試みている中で、新しいスポーツの名前が出てきました。実際にやるかどうかはまだわかりませんが、せっかく考えていく中で可能性を広げてあげられるような問いかけをしていけたらなと思いました。

そして、それがうまくいってもいかなくても、見守って応援できるように自分自身の自己基盤も磨かないとですね。

さて、明日も早起きするために、今日ももう寝ます☆子供との1on1以外の記事ももうちょっと書いてみようかな~。

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