未経験から社内SEになるには❔(後編)~評価されるポイントとメリットデメリットをご紹介~
こんにちは!ジェイマックスリクルートメントの外川です🐹
勢力の強い台風が日本列島を通過していきましたが、みなさんの
地域は大丈夫でしたか?
台風の後は地盤が緩んでいるので、二次災害にお気を付けください!
さて先日始まった、「なるには物語~社内SE編~」も
折り返しとなりました。
▽前回のなるには物語はこちら▽
後編となる今回は、
「社内SEに転職するとき評価されるスキル」
「社内SEを選ぶ際のメリット・デメリット」
について解説していきたいと思います(^O^)/
さっそく始めましょう!
社内SEに転職するとき評価される経験
役割や企業により評価される経験は異なりますが、
今回はそれぞれの役割ごとに評価されやすい経験について
紹介させて頂きます(^o^)/
1.社内システムの企画
・システム企画/立案や、システム評価の経験
・ROIに関する経験
・プロジェクトマネジメントの経験
※RoI(Return on Investment)...投資の収益率や利益率のこと。
2.社内システムの開発
・経理、人事などに関する業務知識や、各業界に関する知識。
・上流工程からテストに至る一貫したシステム開発経験。
・リーダー、プロジェクトマネージャーとしての経験。
・ベンダーコントロールの経験。
・関係各所に対しての折衝・調整経験。
3.IT統制 / ITガバナンス
・IT統制の経験
・セキュリティ管理規程等に関わってきた経験。
・情報セキュリティ監査への対応経験(ISMS、Pマークなど)
・COBIT、CISA、CGEIT等ITガバナンスに関連する知識
4.インフラの構築
・インフラエンジニアとして、インフラ環境の構築・運用経験
・クラウド環境(AWS)構築経験
・ベンダーコントロールの経験
5.コーポレート
・サポートやヘルプデスクの経験。
・各種クラウドツールの導入・運用の経験
・IdPやMDMに関する経験
上記のご経験に加えまして、IT系資格取得の実績やIT技術に関する自己研鑽は、評価につながりますので、アピールすることをお勧めしたいです。
続いて、社内SEを選ぶ際のメリットデメリットについてお話していきます。
社内SEを選ぶ際のメリット・デメリット
引き続き私の主観とはなりますが、社内SEを選ぶ際のメリット・デメリットは下記のようなものがあります。
メリット
・中長期のIT計画に基づいて業務に取り組めるため、
腰を据えて働きやすい。
・自社で業務スケジュールを決定できるため、
ワークライフバランスを取りやすい。
・目の前のユーザーに喜んでもらう、というやりがいがある。
・帰属意識を持ちながら働くことができる。
デメリット
・出社が必須となるケースが多く、フルリモート勤務は難しい。
・売上を生まない間接部門という扱いになり、年収が上がりづらい
ことがある。
※最近は改善されてきましたが、体質が古い企業ですと
一部上記のようなケースもあります。
・ITリテラシーの低い役員や従業員と向き合う際などに、
ストレスを感じやすい。
・システム構築後は運用業務が中心となるため、最新のIT知識に
触れる機会が少ない。
いかがでしたか。
社内SEの経験が無くても、応募する企業によっては、
開発やマネジメントなどのご経験を活かした転職も可能です。
弊社では職種未経験からのご転職の求人オーダーも
多数ございますので、転職をお考えの際は
お気軽にご相談ください!
もちろん、情報収集のみのご相談も大歓迎です!!
今回は社内SEについて特集しましたが、
今後も様々な職種についてのお役立ち情報をお伝えしたいと
思います!
最後までお読みいただきありがとうございました🐹🐹
~なるには物語 次回に続く~
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