【前編】居心地の良い会社から新たな挑戦 ～ストーリーを実現させた転職～ 転職インタビュー⑨
こんにちは！ジェイマックスリクルートメントの田中です。あっという間に冬の気配が近づいてきていますね。衣替えもして、温かく過ごしていきましょう！
さて、今回は弊社にてご支援をさせていただいた方の転職インタビュー第9回目のお届けです！
今回お話を伺ったのは、データアナリストの「Nさん」。受託でデータ分析を請け負うコンサル会社から、事業会社へのご転職を成功されました。ご転職に至るまでに、しっかりと準備もされたNさん。違った立ち場での働き方をしてみて、どんなことを感じたのでしょうか。
前編では、ご転職前のことやご転職活動時のお気持ちなどお伺いしました。それでは、どうぞ～！
自分事として捉えるために・・・
――Nさん、お久しぶりです～！お元気でしたか？お話の機会をいただけて嬉しいです。今日はよろしくお願いします～！
Nさん：ご無沙汰してます～！おかげさまで元気ですよ！どうぞよろしくお願いします！
――早速ですが、ご転職前のことを中心にまずは伺えればと思います！前職では、どんなことをされていましたか？
Nさん：前職はデータ分析のコンサル会社で、機械学習でシステムを組んだ
り、そのためのインフラを作ったり、データ分析のコンサルティングなどを行っていました。
――幅広く業務をされていたのですね。
Nさん：はい。それで、約3年くらい勤めていたのですが、受託開発で他社の要件に従って作っていくので、作ったら終わりのようになってしまい、帰属意識というか・・・だんだん仕事を自分事として捉えにくいな、という気持ちが出てきました。
なので、前職の転職理由にも繋がるのですが、自社でサービスを持っている企業でデータ分析をしていく、既存のサービスをグロースしていくなど、一気通貫で業務をしていきたいと考えて、転職をしようと考えました。
――そうだったのですね。仕事を自分事として捉えたい・・・当事者意識も強くて素晴らしいですね。
Nさん：ありがとうございます（笑）
やってみないと分からない・・・！
――そういえば、Nさん、前職でコミュニケーションを円滑に進めるために部活動制度の提案もしていましたよね。
Nさん：あ～、そうですね。前職は人数が少なかったということもあり、いろいろとやりやすいこともありましたので、少しでも帰属意識が高まればと思い、提案しました。
みんなそれぞれで課題意識を持ちながら働いていた社風だったので、実は私からするとみんなを動かしやすいところもありました。会社も若かったので、とにかく自分から動いていくようにしてましたね。
――素晴らしいですね。そうすると、前職では雰囲気もよくお仕事もしやすかったんじゃないですか？
Nさん：はい、かなり仕事はしやすかったですね。会社の雰囲気も良かったです。同じ年代の人たちも多くて・・・ただ受託開発であるということは変えられなかったので、やはり転職をしてみようと考えました。
――そうだったのですね。そういえば、最初のキャリア面談後には、前職でやりきりたいことがあるとのご連絡もいただきましたよね？
Nさん：あ～そうでした！その時はちょうど取り組んでいた案件があって、転職を優先して、途中で投げ出してしまうこともできるとは思いましたが、やはり案件をやりきらないとスキルも身につかないと思い、案件の切れ目に合わせて転職することにしました。
――そのあと再度ご面談をさせていただきましたが、その時のお気持ちはいかがでしたか？
Nさん：そうですね、実は最初は少し悩んでいました。前職は少人数でコンサルみたいに動いていたので仕事もしやすかったのですが、自社サービス企業となると関係する部署も多くなってくるので、今までみたいには働けないだろうなと。。。そんなことを考えては悩んでましたね （苦笑）
ですが、そもそも自社サービス企業で働いたことはなかったですし、結局やってみないと分からないのではと思い、まず転職してみるか、と考えました。
―――そうだったんですね。まずは行動してみる・・・！そんな思いっきりも大切ですよね！
Nさん：あはは（笑）ありがとうございます。
転職活動をしてみて・・・
――実際に転職活動をしてみて、どうでしたか？
Nさん：そうですね、私の場合にはストーリーをしっかりと作っていたので、面接ではほとんど苦労しなかったですね。
――おお～！ストーリーですか。
Nさん：はい、そうです。どうして転職したいのかとか、転職して何をしたいのかとか、このあたりは「自社サービスの会社で働きたい」と、自分なりのストーリーを準備していましたので、面接では苦労はしなかったです。
――確かに、企業様も一番気にされるところですもんね。
Nさん：はい。あとは・・・他の人の話を聞くと、とにかくたくさんの会社を受けたと、よく聞くのですが、自分はそれができなくて。。。もう少したくさんの会社を受けたほうが良いのかな、と思った時もありましたね。
――面接を受けてみないと分からないこともありますし、それで多数会社を受けられる方もいらっしゃいますよね。
Nさん：そうですね。ですが、私の場合には現職で働きながらの転職活動で、時間的な制限もあったので、自分にはちょっと無理なだと思いました（苦笑）
大手のエージェントさんとかにいくと、ものすごい数の求人を紹介してくれるのですが、すべて受けることはやはり難しいですし、興味を持って受けたいと思う会社をひたすら調べて、厳選して受けるという形で活動をしていましたね。
――確かに、現職で業務もしながら多くの面接を受けている方は、本当に苦労されていると思います。
Nさん：応募企業を絞りすぎてしまったかも、と感じたときもありましたが、田中さんの場合には私の希望を汲んで厳選した求人を送ってくれたので、その点は今振り返っても楽だったと思います。
――Nさんからも、明確に社風のイメージとかもお話いただけたので、ご紹介もしやすくてしやすくて有難かったですよ。ありがとうございます！
さて、今度はご入社後のお話も聞かせてください！
Nさん：はい、現職では・・・
さて、気になるところですが、続きは次回！（こちら！）
悩みながらも思い切って行動をし、無事に受託コンサル会社から自社サービス企業への転職を成功されたNさん。入社後はどのようなことを感じたのでしょうか。
後編は、入社後のお話です。次回もお楽しみに～！
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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