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複数案件をリードする若きリーダー。中途で入社したAWSインフラエンジニアをご紹介!

皆さん、こんにちは。
JMAS採用チームです。

今回は、AWSインフラエンジニアとして若くして4つのプロジェクトのリーダーとして活躍している鈴木さんに、お話を伺いました。
鈴木さんは、前職にてインフラエンジニアとしてのキャリアをスタートし、2021年1月にJMASへ中途入社。4年目の現在は金融系や不動産系のお客様へ向けたAWS案件のプロジェクトリーダーとして活躍しています。鈴木さんが、なぜJMASへ入社を決めたのか、入社後どのように成長してきたのかをお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。

入社直後から現在までの仕事内容を教えてください。
 
鈴木:入社後3ヶ月間は、OJTトレーナーと共に、社内向けシステムである自動構築ツールの開発に携わっていました。その後、お客様向けのインフラ構築業務に参画する事となり、同時にOJTトレーナーも変更となりました。入社後、1年3ヶ月の間、OJTトレーナーがついてくれたので、安心して業務に取り組む事ができました。現在は、AWS関連プロジェクトのリーダーとして活動しています。
 
AWSインフラエンジニアとして入社し、お客様向けのインフラ構築業務に携わるようになった現在まで、一貫してAWSの案件に従事しています。自動構築ツールの開発案件では、Python、TypeScriptを利用し、IaCでインフラのサーバーをコードで作成しました。入社前には経験したことがない技術だったため、動画での研修と実際の業務を通してスキルを身に着けていきました。現在は、100以上あるシステムをオンプレミス、またはAWSからAWSへシステム移行する業務に従事しています。お客様の業界は、金融系や不動産系等様々で、プロジェクト規模は自身を含めて3~5名程度の小規模なものが中心です。
 
入社して2年ほどでプロジェクトリーダーを任せてもらうようになったのですが、こんなに早くリーダーを任されるとは思っていなかったので、驚きました。プロジェクトリーダーに任命されたときは不安な気持ちもありましたが、信頼して任せてもらえているという事が、嬉しかったです。
プロジェクトリーダーになってからは、メンバーの進捗管理やレビューはもちろん、お客様との打ち合わせの機会も増えました。現在、4つのプロジェクトのリーダーを任されています。メンバーはプロジェクト毎に異なるため、個々に合ったコミュニケーションをとる必要がありますが、メンバーだけでなく、お客様それぞれにも色があり、考え方も様々なので、コミュニケーションの難しさを感じる場面が多々あります。ただ、そんな様々なバックグラウンドのメンバーやお客様に、自身の知識やスキルを使って柔軟に対応できたときには、とてもやりがいを感じます。リーダーとして活動するようになってからもやはり技術面が好きな気持ちはかわらないので、AWS関連の知識や技術力をのばしつつ、プロジェクトリーダーとして独り立ちできるように管理面のスキルも身に着けているところです。

ーなぜクラウドに興味をもったのですか?

鈴木:前職では、文系からインフラエンジニアとしてのキャリアをスタートさせましたが、オンプレミスの案件が中心で、実際にデータセンターへ赴き、サーバーの設計やテスト等の業務に従事していました。日々業務を遂行していく中で、場所の制限がなくどこでも作業ができるクラウドの利便性と柔軟性に魅力を感じるようになり、クラウドに強い会社に転職をしようと思い立ちました。クラウド未経験だったこともあり、AWS Certified Cloud Practitioner資格取得のための勉強をはじめ、それと同時に転職活動を開始しました。
 
入社前に資格の勉強はしていましたが、実務で必要になる知識やスキルは、実案件に携わりながら磨いています。初めは分からないことを調べる時、欲しい情報になかなか辿り着けなったりしますが、そこは経験値が重要になってくる部分だと思います。私の場合、OJTトレーナーから参考文献を教えてもらう事で新たな気づきを得られる事もありました。英語のドキュメントもネットで調べれば解決できますし、Teams上に相談窓口があり、質問を投げかけると、別のプロジェクトであっても、有識者がレスポンスしてくれ、解決の糸口があるので助かっています。そのため、技術面で困って身動きできない・・みたいなことは現状ありません。
 
JMASに入社する決め手となったことは何ですか?
 
鈴木:クラウドに強い会社であると感じたためです。また、質問しやすい雰囲気の会社に入社したいなと思っていた中、JMASの選考を通して話をした現場社員の方が、フランクで、とても話しやすい印象をもち、入社を決めました。
 
JMASは、「AWS Partner Network(APN)アドバンスドコンサルティングパートナー」として活動している事、「AWS 200 APN Certification Distinction」に認定されている事を知り、魅力に感じました。実際に入社した後も技術力の高い社員の多さに驚きました。担当して頂いたOJTトレーナーも知識や技術力がとても豊富で、マンツーマンで業務を行うなかで、AWS関連のスキルを身に着ける事ができたと感じています。
 
入社した当初はコロナ禍だったこともあり、フルリモート勤務でした。そんな中でも、OJTトレーナーや先輩へはチャットで気軽に質問ができました。OJTトレーナーとは週1回のミーティング、またプロジェクトの定例ミーティングもあったため、普段のやり取りだけでなくそういった場でも聞きやすい雰囲気がありました。
現在も、その印象は変わらず、先輩に質問しやすい雰囲気があると感じています。
 
プロジェクト外だと、同期と飲みに行ったり、所属しているテニス部の活動だったりと、社員とコミュニケーションを取る機会が多く、選考時に感じていたフランクで話しやすい社員がいるというイメージの通りだったと感じています。

ー今後の展望について教えてください

鈴木:引き続きAWSの案件に参画しつつ、プロジェクトリーダーとして独り立ちできるようになりたいです。
プロジェクトリーダーになって1年程度なので、上長のフォローなくしては動けない場面もまだあります。そのため、管理面においてもっと力をつけていきたいと考えています。
技術面に関しては、AWS関連の資格取得のために勉強をしています。資格取得は会社としても後押ししている事もあり、勉強会も開催されているので、そのような場も積極的に活用し、スキルを磨いていきたいですね。 

ー最後に、JMASを志望する方へメッセージがあればお願いします

鈴木:入社後、任せてもらう業務の幅が広がるにつれて、コミュニケーション能力の重要性を痛感する場面が多くあると感じています。そのため、たくさんの人と話をする機会を意識的に設け、コミュニケーション能力を磨いて頂ければなと思います。

◆ 1日のスケジュール ◆
PJT状況により、週2,3日はリモートワークを実施
 8:30 Teams/メール/Backlog確認
 9:30 進捗管理/問い合わせ対応
10:00 朝会
10:30 進捗管理/問い合わせ対応
11:00 会議
12:00 ランチ
13:00 作業
14:00 成果物レビュー
15:00 作業
16:00 定例会
17:00 夕会
17:30 Teams/メール/Backlog確認
18:00 退勤

◆  ◆  ◆

 今回は、AWSインフラエンジニアとして中途入社した鈴木さんが、なぜJMASへの入社を決めたのか、入社後の業務内容やこれまでのキャリア、今後の展望についてお届けしました。AWSのプロフェッショナルとして今後も活躍して頂くことを期待しています。

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