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ボードゲーム作り~導入編③

前回の続きより↓、次のステップへ。

なんとなく出来ているような進んでいるような、でもまだ形はなく・・・というところなのですが、今回は色んなゲームをやってみて、終わった時の感情に目を向ける、ということをやってみました。

今作っているゲームにおいて、遊び終わった時にユーザーにどんな感情になってもらいたいか、を探るためですね。

今までボードゲームを200種類くらいはやってきていましたが、そんな視点では見ていなかったのですが、今回意識したそんなことについてまとめてみようと思います。

多くのゲームはポジティブな感情としては、

①楽しかった、面白かった
②またやりたい
③もう一回リベンジしたい
④次は点数を伸ばした
⑤もっとこの時こうしてれば・・・

みたいなゲームに対してのポジティブな感情を持つ人が多いものが一般的かな、と思います。

ただ内容によっては、ここにプラスの要素が生まれることがあって

⑥『良いストーリー(畑、ワイナリー、会社、庭など)ができた』

という自己満足。これは自分が選択して築き上げたゲームの結果が何かしらの形になって現れているものに対して湧き出る感情。

ワーカープレイスメントや枯山水などのような自分の作品を作っていくようなものには出やすい感情かな、と思います。

⑦『〇〇さんは△△ばかりだったよね~』

という他者評価。これはゲームを通じて人の性格や特徴を共有している、とてもわかりやすい感情。

人の行動特性がゲームに大きく影響するものには、こんな感情も起こります。選択することにおいて、必ず人はクセがありますね。

⑧『違うメンバーでやると、またぜんぜん違うものになりそう』

というメンバーによって大きく影響するようなアクションへの感情。

ランダム要素の大きいゲームや正体隠匿系などに関しては、特にこの感情はありそうですね。

⑨『色んな気付きや学びがあった』

という自己成長を感じるような感情。

学習系のものや、テーマが特化しているようなもの、あと駆け引きがあるようなものは、この感情が出る傾向がありそうです。

他にもゲームなのに、それ?!って思うような色々な感情があることが分かりました。

そう考えた時に、
もちろん①~⑤の感情はみんなに持ってもらいたいですが、そこの感情ってかなり個人差があるんですよね。なので、逆に⑥~⑨のようなプラスの部分に目を向けることに。

そんな中での①~⑤を最終的にくっつけれたらいいな、と思っています。

『ゲーム作り』=『楽しい、面白いものを作る』がもちろんベースにありますが、『楽しい、面白い』って何??というところの定義をかなり深堀する必要があります。

どんなゲームもそうやって作られているみたいで、最初っから面白いシナリオを描けているクリエイターってなかなか居なさそうですね。

ゲームじゃなくてもそうですが、人は〇〇を得るために動く。

人がモノを買う時もそうですね。人は〇〇が欲しくて買う。

例えは旅行に行くときもそう。人は〇〇が得たくて旅行にいく。


答えは『感情』ですね。

その感情の種類は様々ですが、楽しいという感情を得るためにゲームをしたり、美味しいものを食べて幸せだという感情を得るためにお気に入りのレストランに行ったりしますね。

決して、カードをいっぱいめくりたいからトランプをしたり、お箸を使いたいからご飯を食べているわけではない。笑

すべてはそれによって人がどんな感情を求めているのか、それをゴールに置いて、創造していかないといけないなーと改めて感じました。

少しマーケティングによって話になりましたが、ゲーム作りはまだまだ続きます。

あきのMISSION
明日エピソードになる体験を!


何かの話のネタに使ってくださいね。
次回もお楽しみに~♪

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