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パリ散歩 - 2022.08 (その2)

パリ2日目です。いよいよ待ちに待ったルーブル美術館!
でも、予約は12時半からなので、午前中はフリー。
体力を温存して、ルーブルでの長期戦に備えます。

朝の散歩

ホテルで朝食をいただいた後、セーヌ川沿いに散歩します。
ルーブル美術館までの道のりは確認済なので、今回は最終日朝に予定しているオルセー美術館の下見も兼ねてます。

シテ島西端のヌフ橋から、ルーブル美術館を遠望。向こうにかかる橋はポンデザール橋。

Institut de France

セーヌ川沿いに威容を誇るフランス学士院の建物


ポンデザール橋

ポンデザール橋を渡った対岸に広がるルーブル美術館

オルセー美術館

ホテルから徒歩25分(1.8km)でやっと見えてきました。
入り口を確認することができました。開館前でひっそりしています。


リュクサンブール公園

『1900 年のパリ万国博覧会のために作られた、ニューヨークの自由の女神像のレプリカ。』(Google マップの解説より引用)
フォンテーヌ・メディシス
とても広大な公園です。
この反対側には17世紀に建てられた旧王宮であるリュクサンブール宮殿があって、今はフランス上院の議事堂として使用されているそうです。

いざ、ルーブル美術館へ

朝の散歩からホテルに帰って一休みしました。
「入場時間の30分よりも前に列に来ないで」と前日に係の人に言われていたけれども、1時間前に着いてしまいました。日差しがきついので、日陰に座って時間を潰すことにしました。

カンカンに照りつける太陽のもと、長い行列が出来てました。
一体なんの列だろうと見にいったら、予約なしの飛び込み客の列だそう。その手があったか。

入館時間毎時00分は左側、毎時30分は右側の列に並びます。
12時半入場組が並び始めたのは12時少し前でした。

ちょうど12時予約の人たちが入館し始めたところで、列が大きく動いてました。

そしてその列が残り少なくなってきた頃、予約無し客を入れ始めました。
そして12時まわって少し過ぎたあたりでその列を遮り、今度は12時半予約組の入館を始めました。

成る程、予約なし客は30分毎に、予約客の空き状況に応じて入館させる仕組みですね。でも、炎天下でいつ入れるかわからないまま待たされるのは辛そうです。

エントランス・ピラミッドの内部

巨大なピラミッドから美術館に入場すると、広いエントランスホールがあります。
エントランスホールの三方にそれぞれの建物へチケットチェックがあります。
ちなみに内部では繋がっていますので内部での移動は自由です。


モナリザを探せ!

元々地図を頭に入れておくのは得意な方だったのに、どういう訳か180度間違えて覚えていたせいで、モナリザのある建物の反対側の建物に入ってしまいました。館内地図を見て慌てて『コ』の字の反対側へ回ろうとしたのですが、とてつもなく広いことを忘れてました。更に人、ひと、ヒト、、、。
モナリザを探すだけで、貴重な体力をかなり消耗してしまいました(苦笑

人、ひと、ヒト、、、

モナリザを見つけた!

モナリザの部屋は特に混雑。大部屋の中で20分程?行列に並ばないといけません。
最前列は、写真を撮る人とセルフィーを撮る人でいっぱいです。
最前列まで行ってもこの距離!遠くから眺めるだけです。


モナリザの部屋(左翼側?)
モナリザの部屋(後ろ側)


モナリザの部屋(右翼側?)

ちなみに、私がモナリザを探すのに苦労したのは、最初に間違った側の建物にあると信じてうろちょろしたせいです。最初から正しく地図を見て、正しい側の建物にさえ入っていれば、要所要所に案内がありますので迷うことはありません。

有名どころについては、このような案内がされています


『民衆を導く自由の女神 / ウジェーヌ・ドラクロワ』

これ知ってる!という名画が、他の多くの作品と一緒にあちこちに掛ってます。

『メデューズ号の筏 / テオドール・ジェリコー』

この絵の人物、原寸大?こんなに大きな絵だったとは!

『ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠 / ジャック=ルイ・ダヴィッド』

これも、その大きさに圧倒されました。


ギリシャ彫刻

たくさんの彫刻が、直ぐ手の届くところにならんでいます。
ミロのヴィーナスは、多くの人に囲まれていました。


その他

体力のあるうちに絶対見たいと思っていたものを優先的に見て、それからは見てなかったものをざっと見て回りました。

一つ一つじっくり堪能したいけど、何時間あっても廻れない!

結局、12時過ぎに入って、体力の限界!と退出したのは17時過ぎ。

もっと見たいけど、足がパンパンでもう無理。途中で休んでも十分に回復できなくなってギブアップしました。次回、また来る機会があるのであれば、事前に筋トレをしておく必要がありそうです(苦笑


Comptoir des Mers - Restaurant Fruits de Mer


夕食は、既に日本に帰任している同僚が送ってくれたおすすめ情報の中から、こちらのシーフードレストランを選びました。

美術館を出て直ぐのメトロ1号線に乗って、乗り継ぎなしで行けます。
しかもホテルにも近い!


先ずはビール!
生牡蠣のカクテル!レモンをかけていただきます。


白ワイン、旨い! アナザーワン、プリーズ!
GAMBAS ROYALE(キング海老)のガーリックソースと野菜(豆)


お土産

ルーブル美術館のお土産は、今回来れなかった嫁さん用の花柄のトートバック。


2日目の夜は、写真を整理しているうちに目が冴えてしまって、なかなか眠れませんでした、、、。


続きは、こちらからどうぞ。


ここまで読んでいただいて、有難うございました。

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