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どうにかしてNoteの毎日投稿を継続するための、たった一つのコツ。


12月は毎日Noteの投稿をしよう。


そう意気込んで初めてから16日。
なんとか投稿の継続ができている。


不思議なもので、12月は同じようにコンテンツを量産している人が多いらしく、自然と彼らとお互いを鼓舞しあっているようで、ちょっと嬉しい。


これを書いている時間は19:00。
いつもよりかなり早めの執筆時間だ。


今回は書きたいことが膨大になってしまいそうだな。となんとなく直感で思ったので早めに執筆をしているという感じ。


以前も挑戦し、挫折したことのあるNote毎日投稿だけれど、果たしてなぜここまで続けてこられたのか?前回との違いはなんなのか?


この記事では振り返っていきたいと思う。


結論:たった1つのことをやめたから


書き方を少し変えたとか、書く時間を工夫したとか、細かいテクニックはあるけれど、意識したことは「『たった1つのこと」をやめる』ということ。


それは。。。

「なんかしっくりこないから、公開しないでおこう!」ということ。

本当にこれをやめただけ。
つまり、自分が作ろうとしたものを、何がなんでも形にして出す!!


ということだ。
これだけ・・・なんだけど意外と難しいんだよなぁ。


ブログやNoteに挑戦したことのある人なら、一度は下書きを溜めまくってしまったり、途中まで書いたけどしっくりこなくてボツにする・・・


という経験が、あるのではないだろうか?



少なくとも、僕は何度もある。なんなら昔、WordPressでのブログに挫折した時の残骸は今でも残っている。


当時は自分が経験した、受験試験監のバイトのことについて書いたり、プログラミングの勉強過程について書いたり。


さまざま書き連ねたけど、結局それらが日の目を見ることはなく。
パソコンの深い場所で眠りについたままになってしまった。


なぜそうなるのか、一言でいえば「恥ずかしいから」だ。


自分なんかがこんなことを言っていいのだろうか?
必要な情報は網羅できているのか?
文字数はこれで十分なのか?

人前に自分のコンテンツを「公開する」ことを考えた瞬間、さまざまな疑念がギャイギャイと頭をもたげてくる。


ただでさえ記事1本書くというのは、頭を使うことだ。


それなのに、「もっとよくできないか」「人前に出して大丈夫なクオリティなのか」と余計なガヤがあるとさらに頭が疲れる。


そして最後には、「なんかしっくりこない」もういい!じゃあ公開するのやめる!」と考えるのをやめてしまうのは、まあ無理もないよねぇ・・・と思ったりもする。


だからこそ、今回の継続にあたって、この1点だけ。
「公開しない!」をやめることだけ、意識するようにしたのだ。

「公開しない!」をやめた結果・・・


僕は複数のことに注意を向けるのがあまり得意ではない。


いや、やれなくはないんだけど、どうしても自分の注意が分散して@派fーマンスが下がってしまう傾向にあった。


なのでとにかく1つだけを意識するようにした。
具体的には、


とにかく24時になる前に、投稿ボタンを押すこと。


これだけを継続のためのマイルールにしたのだ。


一番の難敵であるネタ作りについては、工夫で乗り切ることにした。


というか自分で縛りを作ったことで、半分強制的に、工夫せざるをえなかったというのが正しいと思う。

・下書きを組み合わせて形にする。
・過去の連続ツイートを肉付けする
・自分が好きな文章スタイルを、真似して書いてみる

いろんなことを試しては、記事としてアウトプットしていった。


↓工夫の結晶が12月マガジンには詰まっています。


そうすることで意外な効果が。


以前だとためらって出せないという記事でも、出してしまうことで、自分の記事に変に低い評価をしなくなった。


「せっかく出したんだから、いいところを見ないともったい無い!」
僕の中でそんな心理が働いたのかもしれない。


自分の記事を改めて自分で読んでみることが多くなった。
(今までは恥ずかしくて、読めないことも多かったのに・・・。)


それどころか、「自分はこんな書き方もできたのか」とびっくりしたし、「こう書いてもいいんだな」と改めて自分の表現を見直すきっかけに。


回を増すごとに、表現の幅や文章スタイルが広がっていく感じを味わうことができたのは、思わぬ収穫だったように思う。


でも、記事の質はあげた方がいいよね?


とはいえ。とはいえだ。

「記事の質はどうなの!?」
「実際、そんなにいいね!ついていないじゃん!」
「それで記事の質下がったら意味ないんじゃない?」

2つ目は地味にダメージきます(笑 ちょっとでも面白かったらぜひいいねくださ〜〜い!


そう思う人もいると思う。

確かにそうだ。質は大事だし、そもそも読んでもらわないことにはどうしようもない。せっかく書いたもん。僕だって、読んでもらいたい。


そして、読んでらうためには認知が必要で、認知を取るためには「書きたい記事」よりも「見てもらえる記事」を書いた方がいい。


マーケティング目線で考えるとそれは間違いない。
見てもらえる母数は増えれば、評価の確率も上がるからだ。


では、なぜそうしなかったのか。


それは、今の自分には読んでもらうことよりも、自分の発信の殻を破ることが優先事項だったからだ。

自分の思いをカッコつけずに伝えること。
発信の幅を広げ、伝えられることを増やすこと。
まず、自分自身が楽しんでコンテンツを作り上げること。

旅を通して自分を見直した結果、「ありたい自分」であるために、今までと同じ考え方でコンテンツ作りをするのはやめようと思った。


そのために上記のような考えで、もう一度コンテンツ作りに向き合ってみよう。と思い始めたのが今回の毎日Note投稿だったのだ。


↓旅の記録はこちらより。


いわば、この毎日投稿チャレンジは、11月旅の延長戦のようなもの。
自分という道の世界を探るための旅みたいなものなのだ。


だからこそ、まず自分に優先順位を向けて取り組んでいる。


完璧な質を求めて書くか。
マーケティング視点で書くか。
あくまで自分100%のために書くか。

それはその人の目的次第なんじゃないかな。


例えば起業を始めたてで、何から書いていいかわからない!という人であれば、「まずマーケティング目線で書いて慣れてみたら?」となるし。


『「自分」がわかりません!』という人であれば、「100%自分のために書くことで自分を探ってみたら?」となる。


「記事の質なんて、そもそも自分が決めるものじゃなくて、出してみなきゃわからなくない?」ということもあったりする。


優先順位に正解はなくて、ただ目的に合致しているか。
取り組む本人がそれに納得しているか。


それが大切だし、コンテンツの質は書き手が納得してから求めるっていう固いでもいいんじゃないかな、というのが僕の考えです。


異論は認めます。


先にも書いた通り、僕はこれまで何度も継続に挫折してきた。
文章もそうだし、動画もそう。音声収録もそう。


だからこそ、今回新たな態度でコンテンツ作りにのぞみ、意識することを絞って継続に挑戦し直し、今なんとか続いている。


この記事を読んだ「まだ挫折していない人たち」には、ぜひ続けることを諦めないでほしい。Noteを書いている人なら僕と一緒に頑張ってほしい。


だって、自分が納得した状態でコンテンツを創ることは楽しいから。
自分の創作の幅が広がっていくのは、とてつもなく楽しいから。


同じ楽しみを分かち合える人が、少しでも増えてほしいのだ。



僕と同じ考え方じゃなくてもいいから、何か「継続」を考えるきっかけになってくれればいいな。


そう思ってこの記事を書いている。


Note毎日執筆に挑戦中!

12月はコンテンツ作成の月。

現在Noteの毎日更新に挑戦中。
ぜひこちらからご覧ください〜〜!


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