ポケモンバトルに例える成功哲学?
こんにちは。かどやです。
今日は、私の大好きなゲームの1つである『ポケットモンスター』の『バトル』に例えて、『社会の生きづらさ』を表現したいと思います。
この記事を読んでいただき、日頃のお仕事の息抜き&ガス抜きとなれば幸いです☆
さて、
ポケットモンスターのバトル、縮めて『ポケモンバトル』では、手持ちの三匹のポケモンを、1匹ずつ出しあって対戦相手と戦っていきます。
この時、『キッズ』と呼ばれる『低年齢層』に多い、心のキズを産む『よくある失敗』が、この三匹を全部『伝説ポケモン』で固めることです。
確かに、『レシラム』『ゼクロム』『キュレム』などで揃えれば、全部超カッコいいし、全部レアだし、統一感もあるし、何より1匹1匹のステータスが非常に高いので、簡単に『最強!』と思え、どんな相手でも倒せるように思います。
ですが実際は、私のような『砂パ使い』などと出会ってしまうと、超大好きな伝説ポケモンが『いちげき』で次々沈み、ムカついて敗北が確定する演出が出る前に『電源』を切って、『僕は負けてないー!!』と叫ぶことになります。
これを社会に例えると、
良くある『ダメ上司』は、出来る部下を探し求め、今一緒に働いている出来ない部下を、
「なんでそんなことも出来ないんだ!」
と叱責し、いつも部下の悪口を言っています。
もちろんその部署は『赤字続き』です。
ところが優秀なポケモントレーナーは違います。
なぜなら、部下の個々の『ステータス』だけではなく、その子は『何が好きか?』、『何を目指しているのか?』『どんなことが得意なのか?』を観察し、その一人一人の『特性』を別の人と組み合わせ、『高いステータス』なんかでは、たどり着けない『仕事の成果』を出します。
例えば、私の大好きな『砂パ』と言われるポケモンバトルの構築ですと、
まず、始めに『バンギラス』や『カバルドン』などの天候を『すなあらし』にするポケモンを出します。
この時キッズは、『そんなダメポケモンで、この伝説のポケモン、レシラムに勝てるか!(笑)』と笑うでしょうが、これは華麗に無視します。
そして、1匹目の『すなあらし』にしてくれたポケモンは、伝説ポケモン『レシラム』のステータスの暴力により、あえなく敗北するでしょう。
そうしたら次に、『ドリュウズ』や『ムーランド』を出します。
これらのポケモンは、攻撃力が強いポケモンなんですが、すばやさが遅いという『欠陥』のあるポケモンです。
ダメ上司からしたら『使えない部下』です。
ですが、このポケモン、
天候が『すなあらし』のとき、すばやさが2倍になるという特性『すなかき』を持つポケモンで、その時はどんな伝説ポケモンよりも、先に攻撃できるようになるのです。
そして、『ドリュウズ』も『ムーランド』も『攻撃力』は元々高く、技も優秀ですので、相手が例え『ステータスの暴力』であろうと『いちげき』なのです。
だから『キッズ』や、精神的キッズである『ダメ上司』では、どんなに優秀な部下がいても『勝てない』のです。
~まとめ~
結果が出ないのは、部下の能力が低いからでは無く、指揮する人間の『戦略』が乏しいから。
部下の『低いステータス』は、それを『指揮する人間』の『戦略』でカバーすることができ、時には『出来る部下』よりも利益を上げることが出来る。
つまり、
『部下を責めるより自分を責めろ』
こういう上司がフツーに社会でマウントをとっているのって、本当に生きづらさを感じます(^^;
そして、ポケモン愛してるぜ~⤴️
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