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前回、速報でご紹介させていただいた「ネ〇ステージ不正問題」。

少し動きがありましたので、ご紹介させていただきます。

・斉藤鉄夫国土交通大臣
「 道路運送車両法の観点から事実関係を確認したい 」

・鈴木俊一財務大臣兼金融担当大臣
「 保険契約者保護の観点から(顧客対応などを)丁寧に確認し、仮に問題が認められた場合には、法令に基づき、厳正に対処する 」

行政が動きそうです。

現在不正発覚によって、窮地に立っているビッ〇モーターさん。

ネ〇ステージさんも同じようになっていくのか、気になるところです。

進展があり次第、ご報告いたします。


さて、このように不正発覚によって、企業は窮地に立たされてしまいます。

実際に不正発覚によって、倒産している企業が増加しているようです。

※後編に続きます。


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~後編~

帝国データバンクの調べによりますと、22年度のコンプライアンス違反倒産は300件と前年度から96件(147.1%)増加し、2年連続で前年度を上回り、違反類型別にみると、「資金使途不正」が69件(構成比23.0%)で最多、次いで「粉飾」が62件(同20.7%)でした。

今後も厳しい経営環境のなかで、企業存続のためコンプラ違反に手を染めていた、あるいは染めはじめるケースが表面化していくことが考えられているとのことです。

以前も書かせていただきましたが、IPAの調査によると、内部不正リスクを重要な経営課題として捉えているかに対し、「事業リスクが高く優先度の高い経営課題」との回答は39.6%でした。

また、マルチブックが「会社内のお金に関する不正行為の実態調査」を行ったところ、4人に1人が社内でお金に関する不正行為を見聞きし、その内4人に3人は内部告発を行っていないという、驚きの結果でした。

残念ですが、不正は起こるものと考え、何かしらの対策は行った方がよさそうです。

ただ防止するために、対策を強化すれば社員を疑う形になってしまい、会社に対する不信感が生まれてしまう可能性があります。

もちろん、トップ自ら不正を行っていた場合はどうしようもありませんが(笑)

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