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入社1年目の社員6割は会社を辞めたい!

人材難といわれ、新卒の初任給が40万円の企業が出てきました。

この金額を提示したのは、アパレル企業のTOKYO BASEという会社です。

ネットで話題になっていたので、ご存知の方も多いかと思います。

十分な宣伝効果があったのではないでしょうか。

40万ほどではありませんが、他社の初任給も上がっています。

  • NECは大卒初任給を現行水準に比べ、1万8900円増の28万円。

  • 日本製鉄は大卒で26万5000円、高卒で21万円に初任給を改定、引き上げ率はそれぞれ18.3%、16.7%。

  • キリンホールディングスは大卒初任給を2万8000円引き上げて27万円。

6割が2024年春入社の初任給を引き上げ

時事通信社が主要100社に行った調査によると、6割が引き上げを予定。
56社が「24年春入社から引き上げる」と回答し、2社は「25年春入社から引き上げる」、15社が「予定はない」、27社は無回答。


他社に見劣りしないように、6割もの企業が引き上げます。

それもこれも全ては人手不足を解消するためですが、企業の思いとは裏腹に、実際に入社した新人の方々の思いは違うようです。

※後編に続きます。


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~後編~

会社を辞めたいと思ったことがある人 6割

「ABEMA」で新卒採用番組「キャリアドラフト」を放送している絆ホールディングス(東京)はこのほど、全国の就活生から社会人1年目までの男女500人を対象に、「就活事情調査」を実施。
その中で、社会人1年目を対象に、会社を辞めたいと思ったことがあるかとの質問では、「とてもある」(22.0%)と「ある」(35.7%)の合計が6割近くになる衝撃の結果になった。
その理由としては男女ともに「給料が少ない」(男性40.5%、女性34.5%)が最も多い。


いかがでしょうか???

大手企業ほどではないかもしれませんが、全体的に新卒の初任給は上がっていると思います。

それでも「給料が少ない」と感じているようです。

また大手の初任給なども、ネット記事なので目に入ると思いますので余計に感じているかもしれません。

以前ご紹介させていただきましたが、「給料が少ない」など現状に不満がある場合は、明確なキャリアパスを示すことが有効ですので、ぜひ説明してあげてください。

それでは最後に、新社会人が入社前後で感じるギャップについて調査結果の記事がありましたので、ご紹介させていただきます。

新社会人が感じるギャップ

auじぶん銀行(東京都中央区)が実施した調査によると、1位は「給与が低い」(34.0%)で、2位「上司とのコミュニケーションが難しい(20.4%)、3位「仕事量が多い」(19.0%)だった。
4位以下は「職場の人間関係が良くない」「残業時間が多い」(いずれも16.4%)など、ネガティブな内容が上位に集まる結果となった。
新社会人の時、入社前に不安を感じていたか聞いた。
「感じていた」「どちらかというと感じていた」が合わせて78.2%だった。


4月に入社された新卒の方々は、働く前の不安や入社してからも様々なギャップを感じているようですので、ぜひケアしてください。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。

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by事務SOLマン

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