じじうえき

いつもすみません。同じ記事をアップするわたしがいる。

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最近の記事

COVID19は集団免疫にかじを切ったようだ。日本。

海外では検査すらしていないともいわれている。

    • covid19感染者急増は無意識のデモ

      covid19感染者急増は無意識のデモ  海外においては、外出禁止など個人の自由に関する規制に反発するデモが行われていると聞く。  日本ではどうか。    日本人は別のかたちで、しかも歪んだかたちでデモ行進をしているのではないか。  自らが感染することでデモを行っているとはいえないか。  わたしのような下級国民は、テニスコートや居酒屋での団結さえ禁止され、遠隔での仕事しかゆるされない。  権力層によって、わたしたち下級国民層は集まることを禁止された。分断されたのだ。

      • 身を閉じてみた

        東京秋葉原駅前・セブンイレブンの駐車場で   テレビはウソをつくけれど、声はウソをつかない。  目を閉じる事が一番重要だ。    蝉が鳴いている、ストーブが音をたてている。    目を閉じてみる。    身を閉じてみた。       確信があった。      彼女は必ず此処を去る。    世界で一番の、だ。世界で一番の清潔好きだとしよう、彼女は。  かつ世界で一番の知性の持ちぬしだとしよう。  わたしはわたしの声に耳を傾ける。 セブンイレブンの駐車場 の後部座席

        • すべてじゃ、票じゃ

          動画ニュースでのスガ首相の困った顔。      正直、ホントに困っているんやろなあって印象。      平時であれば、安倍前首相のように、『三本の矢』がどうのこうのと国民をごまかせる。わたしなんかも、だまされつづけた(ような気がする)。そのうち金がまわってくる感じかなーと思っていた。         しかし、今回は数字がパチンとでてくる。COVID-19に何人かかりました。何人死にました、と可視化される。      戦争であったとすれば、本日何人負傷しました、本日は何人戦死し

        COVID19は集団免疫にかじを切ったようだ。日本。

          母の似顔絵(その二:父の死)

          父が最近死んだ。 日本人男性の平均寿命よりみじかめだった。肝がんから胃がんへ、そして腰へ。 家の玄関に入ると、わたしの描いた絵が飾られている。 金色に波うつ小さな額縁には、わたしが描いた母の似顔絵。 保育園時代のものらしい。かれこれ五十年ほど経つわけだ。 母は今でもおぼえている。 無造作にまるめた一枚の画用紙を、わたしが保育園から持ちかえった時のことを。 だれ? おかあさん

          母の似顔絵(その二:父の死)

          夏ちかし:kamemushiと新型コロナウイルスと

               冬には閉めきっていた窓を開けはじめた。   網戸はあるが、どういう具合かかめむしが侵入してくる。      COVID-19では飲食店の換気がすすめられている。   が、しかし、換気が必要だということは、店内に感染者が存在することを前提としてはいないか。      感染者がいても、アクリル板の設置、換気をしていれば感染のリスクが減るっちゅうこと。      逆に、中には感染者がいなくて、お外に感染者がいたら換気は良くないってことになる。         人間のからだ

          夏ちかし:kamemushiと新型コロナウイルスと

          母の似顔絵(その一:最初の母)

          還暦をすぎて、ひとを好きになることが少なくなる。医学的には男性ホルモンのせいだ。 独身でとおすわたしだが性欲がないわけではない。ネットのポルノ映画では下半身が充血するし、気がむけばオナニーもする(ただし射精までは時間がかかりすぎて面倒くさい)(最近はかかりつけ医のところの看護師さんがアレなことが多い)。 スーパーのレジ嬢に横恋慕することもある。お目当てのレジ嬢のレジを、となりのレジが空いていて通過できないことに(武蔵とお通の)快楽をおぼえることもある。 結婚 好きな女性

          母の似顔絵(その一:最初の母)

          ボクの好きな白髭食堂

          世の中には何人かの孤独な人がいる。横に止まっているダンプカーの運転手だって例外ではない。ある人は孤独に耐え、ある人は耐えきれない。 ボクは白髭食堂のような、トラック運転手御用達の食堂が好きだった。   作りおきの総菜とご飯を頼むと、注文した豚汁が愛想のないおばちゃんに運ばれて来る。琵琶湖畔にも、淀川の沿道にもあった。   運転手達は、ここで一杯飲んで仮眠でも取るのだろう、ビールや日本酒を頼んでいた。         もちろん国道24号線にもあった。   だだっ広い駐車場に

          ボクの好きな白髭食堂

          夢のはなし(第三夜)

           考察:ひょっとして具体的状況記述がたりないのか 【さらに続けると】   上下左右に無数に積みあげたおぜんをのぼる。 【夢みた自分には、どういう構造物かが感触としてわかっている。命がけののぼりなのだ。 底面には、たて81個、横81個のお膳が隙間なくならぶ。それらが高さ81列にならぶ。これらが、無数の積み上げられたお膳の正体だ。 巨大なルービックキューブのようなもの。四本足なのですかすかだ。】 【食器のきしむ音、お膳のすれ合う音、芸者たちの笑い声、お経が聞こえる。】 【お

          夢のはなし(第三夜)

          夢のはなし(第二夜)

           考察:ひょっとして具体的状況記述がたりないのか   おぜんの夢をみた。 【おぜん?お膳、御膳、食事場面でお膳にお目にかかることは少なくなった。四つ足で、足のうえには方形のお盆である。 和風の旅館ならば、夕食で供されることもあるかも知れない。 御膳の上には小ぶりの皿がならぶ。メインの魚料理。漬物にみそしる。ごはんにアピタイザー。 奥の鍋には固形燃料、松坂牛がまっている。 具体的に書いたつもりだが、これでは夢の記述にはむかないか。イラストを描く才能もないし。】

          夢のはなし(第二夜)

          夢のはなし(第一夜)

            おぜんの夢をみた。   上下左右に無数に積みあげたおぜんをのぼる。最上階では女郎たちがめしを食う。まかない飯。   海老や刺身をわけてもらって下で仲間と食う。お坊さんにみつかってしまう。 以上は、数日前に自分のブログに書きそえた夢の記録だ。 以前から思っていた。 なぜ、ひとがみた夢の記述は面白くないのだろう。自分の夢は面白いのに。

          夢のはなし(第一夜)

          泣きごとをかかせてください(20210330)

          泣きごとをかかせてください(20210330) わたしには友だちがいません。 正直にいません。 ラインには同級生がひとりだけ。ですが、彼を幸福にすることはできない。 今、マルクスをよんでいます。若いころに読むべき本だろうなあ。 難解だがとても良い。じぶん自身がしあわせで、あいてもしあわせな社会。 じぶんが好きになると、あいても好きになる。 マルクスはすばらしい。 おととい、わたしはお風呂に入りました。妻に加齢臭を指摘されておりました。 先日も申しあげたとおり、わ

          泣きごとをかかせてください(20210330)

          泣きごとをいわせて

          ふとつけたラジオで聞いた吉田拓郎。 ♪今日までわたしはいきてきました    そして明日からも生きていくだろうと♪ わたしは生きている。 還暦からいちねんが過ぎた。六十一歳。 性欲はある。 歯もある。 ないものがある。 庄司薫が芥川賞をとったとき、高校生だったわたしは小説家になろうとおもった。 夏目漱石もなめていた。(いい文章書くじゃありませぬか) 自分の限界を知るのが二十歳。じゃ、せめて児童文学作家になろう。 児童をなめていた。 先日ふとつけたFMで拓郎が流

          泣きごとをいわせて

          さばえ小町ロード・斎藤散髪屋

           新型コロナウイルス感染症が、あまりに長い。還暦かつ糖尿病をもつわたしは、ここ一年散髪をさぼった。  東京とはちがい、ここ福井県では感染者ゼロがつづく。  統計を詳しくはしらべてはいないが、さばえ人の感覚としては、どこにもウイルスはいない、だれにもウイルスはいない、つまりはウイルスはいない。  日野川ぞいの年寄りはゲートゴルフを楽しむ。わかものはコンビニにたむろする。 家族はガストにアレするし、卒業生たちはスタミナ太郎でお別れ会。 いのち知らずの高齢者まであと四年。

          さばえ小町ロード・斎藤散髪屋

          JR学研都市線・同志社合格発表前の駅

           半世紀ほどまえだ。正確にはおもいだせない。【JR学研都市線・同志社前駅】という駅があった頃だ。 ボクはMと会うために駅にむかった。  道を聞くために薬局により、自分のたどってきた道に誤りのない事を確かめた。     一本の大きく揺れる長い橋を渡り、目的の見慣れぬ大学の一角に辿りつく。  オートバイをとめた。      私大はこざっぱりとしていた。   ディスニーランドの園内のように清潔だった。      学生たちへのしつけが行き届いているか、学生がいないか、あるいは掃

          JR学研都市線・同志社合格発表前の駅

          ●税務署での混乱

            昨昼は、かみさんに促されて武生の税務署へ。   先日、ネットでe-taxの手続きが完了したはずが、どうしても入力画面にアクセスできない。   窓口には行列なし。老人が数人相談に来ていた。   事情を説明し、待合室に腰かける。   若い男子がやってくる。      登録は完了しております。   え?      こちらの事情を説明する。ひょっとして、こちらのの環境のせいかも知れない。ブラウザとかOSのバージョンとか。      結局のところ、マイナンバーの確認が必要だとわかり

          ●税務署での混乱