4日目に行ったクロアチアのプリトヴィツェ国立公園もゆっくり滞在したいと思ったところだった。 とにかく綺麗。当日大雨だったのだが、湖の水が濁らず透明で信じられないくらいだった。 滝も森の色もとてもきれいだった。 ここも貴族のリゾート地だったそうだ。 大雨だったので、カッパを着て防水靴を履いて完全防備で散策の準備をしていたら、それが現地ガイドさんには奇妙に見えたらしい。 ガイドさんは傘なしカッパなしで平気で歩いている。ヨーロッパの人は雨なのに傘ささないのは何故なんだろう!? そ
8日間、クロアチア、スロベニア、ボスニア、モンテネグロの旅に行ってきた。 今回はママ友と二人で参加のツアーでの旅。 「行ってよかったけど、ツアーは疲れる」が一言感想。 行く先々で時間に追われるように移動する旅は味わいがない。 もうちょっとゆっくりしたいと思うところがたくさんあった。 先ず、クロアチアのザグレブ観光からスタート。 人口が少ないこともあると思うが、首都ザグレブは空港も穏やかな雰囲気で駅前ものんびりとしているし、落ち着く感じだった。 旧市街にはちょっと可愛い教会も
夜の11時ぐらいに モロッコ タンジェ国際空港に着いた。 到着前から心配していたのは深夜到着での両替だった。 モロッコはまだ現金主流の国で現金がないとタクシーにも乗れない。 幸い両替ショップは開いていたので、レートの悪さを考えて少しだけ両替しておこうと考えていた。 ところが「400ユーロ両替するとレートがいい」と言う。 両替額も指図してくるモロッコ。ウザイと言われるのはこういうこと? 夜遅いのに7歳ぐらいの女の子たちが「 ウェルカム トゥ モロッコ!」 叫びながらふざけて笑っ
フランスのランス、パリ、そしてモロッコ旅行について備忘録的に書いておく。 今回の旅は、本当に楽しかった。 未知の場所に行ってみるチャレンジの楽しさ、複数の人と行く旅のよさ、自分のペースでの観光の良さが理由だと思う。 2024年4月23日から4月30日まではフランス、5月1日から11日まではモロッコの計17日間の旅だった。 先ずはフランスの滞在について。 旅の目的地はモロッコサハラ砂漠だが、フランスで時差ボケを整えるため5日間滞在した。 シャルルドゴール空港第二ターミナルで知
先日、息子夫婦と三人でフランス旅行にいってきました。 息子たちは1年前に結婚したばかりでまだまだ新婚です。 そこにお邪魔しちゃって、何とも図々しい参加です。 でも会社の福利厚生で家族なら安く行けるチャンスだからと息子が強く誘ってくれました。 私たち親、義理の親御さんにも声をかけて「行く!」と返事したのは私だけでした。 とても楽しく、いってよかった。 この旅で感じたことは 1,息子の成長(社会人としての姿) 2,子どもに必要とされることの心地よさを手ばなせた 3,都市部よ
夏休みに韓国旅行へ友人と2人でいってきました。 その友人が10年ほど前から 韓国ドラマ や K - POP に 大ハマりしてずっと 韓国語を勉強していました。 7歳の子供 ぐらいに韓国語を話せるようになったから 試してみたいということで 今回行くことになりました。 目的地はソウルから新幹線(KTX)で1時間半ぐらいのところにある全州(チョンジュ)です。 自分たちで手配して海外旅行に行くのは初めてです。 航空券をとり、ホテルを手配し本当に予約できているのか当日まで不安な危な
大阪の大阪府立中之島図書館、子どもの森中之島に行ってきました。 私は建物を観賞することが好きです。 図書館に勤めていた事もあり図書館を見ることが特に好きです。 今回は古い建物をそのまま使っている「大阪府立中之島図書館」と、 子供の本が収められている新しいタイプの建物「子どもの森中之島」に行ってきました。 先ずは「子どもの森中之島」から。 ここは図書館ではなくて子供と本が触れ合える場所という設定なのだそうです。 <子供達に多様な本を手に取ってもらい 無限の想像力や好奇心を育
息子は1年ほど前に入籍して独立し、お嫁さんと2人暮らしを始めています。 結婚式は今年の秋にします。 今日、 息子が小さい時の写真をとりに 家に帰ってきました。 結婚式の時にどんな風に育ってきたか小さい時の様子を編集して皆さんに見せるのに必要だそうです。 お嫁さんは同級生なので比較的近所に実家があります。お嫁さんも彼女の実家に行ったそうで、今日は別行動なのだそうです。 前触れもなく帰ってきたのでびっくりしましたが嬉しかった。 子供の頃 学校から帰ってきたみたいに「
北海道に行ってきました。 人生後半に差し掛かり時間は貴重だとヒシヒシと感じています。 身体が動くうちは旅行にいっておこうと思い時間を作っては旅に出ています。 今回は新しくできた北広島のFビレッジ見学と小樽・札幌の街散策に行ってきました。 Fビレッジはできたてほやほやでまだ周りは工事中。 球場を中心に新しいタイプの空中アスレチックや人口池に面した貸切ヴィラ、焚き火を眺めたりできるキャンプ体験施設などがあって野球に興味がない家族も楽しめそうです。全部完成したら相当楽しいところ
先日、半年前に結婚した息子の新居にお邪魔してきました。 お嫁さんの掃除や料理など 準備負担を考えて遠慮していました。 共働きの夫婦に負担になってはいけないと 駅前のお店でお昼を食べてから お茶だけ ご馳走になります、と前日にLINEを入れました。 ところが、息子から 「そんなに 外で食べたいんだったら食べてもいいけど 」という モヤモヤした返事が 。 それならと素直に訪問する事にしました。 到着してびっくり。なんと ランチは息子が作ったものでした。 メニューは
先月5月の母の日にはちみつを頂きました。小瓶に入っていて、三種類のはちみつ。 そばの花のはちみつ、みかんの花のはちみつ、はぜの花のはちみつの3種類。 食べ比べると全然ちがう。花の香りを感じます。 せっかくなので、思いっきり楽しみたい、さてどうしようかなと考えていました。 一緒に入っていた冊子を読むと疲労回復、栄養補給、老化防止、美肌効果まで! 「はちみつを顔に塗りパックをするとお肌しっとり」だって。いや、これはもったいなすぎる。 みかんのはちみつで「レモンのはちみつ漬け」を
香川県直島 地中美術館に行ってきました。 調べてみると岡山県から船で直島まで行くのだとわかり、岡山に二泊する事にしました。 岡山には大学時代の友人がいるので連絡してみると、大喜びで時間を作ってくれました。 年賀状のちょっとしたやり取りはあったのですが、会うのは20年ぶり。 お互いどんな風に変わっているのかな、怖いような楽しみのような。 さて当日。 お互い歳を重ねて変わってしまい、分からないのではと思っていましたが身体の特徴で直ぐにわかりました。 岡山駅の待ち合わせ場所に着く
沖縄那覇に一人旅に行ってきました。 この季節の沖縄が一番好きで、 長袖一枚で歩いていて丁度良く暑くもなく寒くもなくとても過ごしやすいのです。 沖縄のリゾート地には家族旅行で何回か来ていますが、沖縄の歴史をよく理解していませんでした。 沖縄を感じられる所を友人から教えてもらい沖縄の生活文化、歴史を観てきました。 友人が教えてくれたルートは琉球王国から続く焼き物の街壺屋を歩き、昭和チックな平和通り商店街を通って那覇一番の観光ストリート国際通りまで。歩いているだけでそれぞれの時代
仕事も辞め、子供も去年結婚し自由な時間がやっとできたところで、人生の後半どうやって自分を幸せにしていこうかと考え中の50代後半です。 ま、とにかく動け、動けということで今年は好きな旅行になるべく行く、ということを目標にあげてみました。 第一弾として1月末二泊三日で徳島県の大塚国際美術館に1人旅に行ってきました。 目的地を美術館に選んだ理由はきれいなものをゆっくり眺めれば無意識の、自分でも気づいていない何かがひらめくのではと思ったからです。 当日はこの10年に1度と言われ
子供向けの本は今さら人に聞けないことでも分かりやすく読みやすく書いてあります。 小学校図書館司書をしていたとき、知らなかったなあ、こんなに面白い本があるんだ、と思う本に出合うことが度々ありました。 今日は子どもはもちろん、大人にもオススメの本を紹介します。 題名は「世界を動かした塩の物語 SALT」 作/マーク・カランスキー BL出版 です 。 塩を通して歴史を見た本です 。 この本は子どもたちに「皆さんは毎日石を食べています。身体に必要なものです。何だか分かりますか」と言
先日、二子玉川にいきました。 たくさんのお店、自然があって何でもそろっていて、暮らしやすそうな素敵な街でした。 以前の二子玉川の様子を知っている友人はその変わりように驚いていました。 街が変わっていくのは素晴らしいですが,ちょっと寂しい感じもしますね。 そんな様子を見るといつも思い出すのは子どもの頃に出会った絵本、バージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」です。今から70年程前に描かれた絵本です。 水色の地に黄色い飾り文字で「ちいさいおうち」と題名のある表紙が忘れられま