見出し画像

一人旅 札幌・小樽

北海道に行ってきました。
人生後半に差し掛かり時間は貴重だとヒシヒシと感じています。
身体が動くうちは旅行にいっておこうと思い時間を作っては旅に出ています。

今回は新しくできた北広島のFビレッジ見学と小樽・札幌の街散策に行ってきました。

fビレッジ


Fビレッジの周りにある工事中のヴィラ


Fビレッジはできたてほやほやでまだ周りは工事中。
球場を中心に新しいタイプの空中アスレチックや人口池に面した貸切ヴィラ、焚き火を眺めたりできるキャンプ体験施設などがあって野球に興味がない家族も楽しめそうです。全部完成したら相当楽しいところになりそうです。

2日目は小樽に。
運河と小樽芸術村、堺町通りに行きました。

小樽駅


重厚な銀行の建物や蔵を眺めていると北海道の経済、物流の中心だったことがよくわかります。繫栄に尽くした古の人たちのあがき、喜びなどが静かに伝わってきて謙虚な気持ちになりました。

海産物の倉庫として使っていた蔵をリノベーションしたレストランでランチしました。

北一硝子

蔵は天井が高いので、そこにランプが灯りとても落ち着いた雰囲気になっています。
カニ雑炊を注文しました。鍋のふたを開けたらふわっとカニの香りがして、もう最高。

訪問したのが水曜日で、ほとんどの美術館が休館日でした。残念過ぎる。

帰りがけに小樽駅近くの「ナガサキヤ」でお土産を探しました。

地元の人が買っている地元メーカーの食品をスーパーで買うのが旅の楽しみなのです。

ナガサキヤでは夕張メロンのゼリーや、昆布、レトルトのスープカレーなどを、
札幌のスーパーではチーズ風味のおつまみなどを買いました。

北海道に行くと美味しいものばかりで、ついついたくさん買ってしまいます。
以前来た時にはゆめぴりかのお米まで買ってしまいスーツケースが重くて、品川駅の階段で転んでしまいました。若いサラリーマンの男性が支えてくださったので大けがにはなりませんでしたが、危ない危ない。
今回は控えめにしました。

小樽散策で3万歩以上歩きました。 クタクタです。
一晩寝ただけでは疲れが取れず、こういう時、体力の衰えを感じます。
身体が動くうちは行きたいところに行っておかないとと思うのです。


最終日は札幌駅周辺を歩きました 。
札幌の主要な観光名所は行ったことがあるのですが 街を感じたことがなかったので歩いてみました。
 朝の通勤の人たちの様子を観察。
 札幌の街は地下道が発達していて、たくさんの人たちが通勤のため颯爽と歩いていました。
外はこんなに気持ちがいいのに、何故地下道を歩くのか不思議だったのですが 寒い 厳しい冬の季節のある 北海道では地下道は便利だということにやっと気づきました。
 帰りは余裕を持って 新千歳空港に向かいました。
が、、、その時 六花亭の本店でお茶をするのを忘れ たことを思い出しました。時間は十分あったのに。
ああ、残念過ぎる・・ 疲れているといろいろ忘れがち・・。  

ま、これが50代後半の一人旅ってものなのでしょう。
工夫しながら、楽しみながら今後も旅を続けます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?