✍️空と海と大地を楽しむのんびり家族旅 【奄美大島編 Day1】
こんにちは。
ソフトウェア企業の製品戦略部でエバンジェリストをしているミヨシです。
夏休みに大自然の中でゆっくり空、海、山の景色や自然、生き物観察を楽しみ、のびのびと過ごす家族旅行をしました。 目的地は義理の母のふるさとでもある奄美大島。大人3人、7歳と4歳の子ども2人の5人で様々な場所を一緒に回りながら北に南にクルマを走らせました。
備忘録も兼ねて訪れた場所の情報や移動方法など旅の記録をまとめて残しておこうと思い書いています。
国内旅行では支払い方法が「現金のみ」の場所がまだあるので使った支払い方法も記録しておきます。事前に現金準備しておかなくてあたふたした経験があるため…
それぞれの場所の詳細情報や口コミなどは Google Maps を埋め込んでいるのでそちらでご覧ください！
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📌 伊丹から奄美大島へ。午前中到着便で滞在時間をたっぷり確保！
8月はじめの平日。
ちょっと早い夏休みをとって、2022年の家族旅行がはじまった。
5:30頃に出発。
近所のコンビニで簡単なサンドイッチなどを買い込み伊丹空港まで空港リムジンバスで移動。
📌 移動
👉 京都駅八条口 〜 伊丹空港北ターミナル
🚍 移動手段
👉 阪急観光バス
⏰ 時間
👉 6:00 - 6:55
💳 支払い方法
👉 交通系ICカード
時間に余裕を持って早めのバスを利用。当日は道路状況も問題なくスムーズに空港に到着。
空港到着後は時間に余裕があったのでゆっくり搭乗手続き。荷物を預けて北ターミナル内の上島珈琲店でアイスコーヒーでひとやすみ。搭乗開始を待つ。
9:10、JAL 2465便はほぼ定刻に出発。
📌 移動
👉 伊丹空港 〜 奄美空港
🛫 移動手段
👉 JAL 2465
⏰ 時間
👉 9:10 - 10:50
🧑🏻💻 予約方法
👉 「さくらトラベル」で事前予約
機内の埋まり具合は6割程度といったところ。さわやかなJALオリジナルドリンク"スカイタイム ももとぶどう"を飲みながらテンションのあがる子どもたちと景色を楽しむ。
飛行時間自体は80分程度。天気にも恵まれ窓の外を見ていたらあっという間に奄美空港に到着。
📌 奄美到着！スバル インプレッサに荷物を積み込んで出発準備完了
11:00頃、到着ロビーを出る。
空港到着後、預けたスーツケースを回収。小さな空港なので荷物のピックアップに時間がかからないのがうれしい。
公共の交通機関が限られている島内ではレンタカーで移動する。予約時間は12:00。
ピックアップまで時間があるので早めの昼食を取ることに。しかし空港周辺の徒歩圏内にはレストランはなさそう… そこで空港内唯一のファミレスで食事することに。
🍴昼食
👉 ジョイフル 奄美空港店
💳 支払い方法
👉 PayPay
昼食後、空港ターミナルビルを出て「レンタカー送迎スペース」に向かうが無人… そこでレンタカー会社に電話連絡し空港までピックアップのクルマを出していただく。飛行機の便も多くないのでレンタカー送迎スペースにクルマは飛行機到着直後しかいないのかもしれないですね。
🚗 レンタカー
👉 奄美ラッキーレンタカー 空港前営業所
📅 レンタル期間
👉 78時間（1日目 12:00 〜 4日目 18:00 まで）
🧑🏻💻 予約方法
👉 「楽天トラベル」で事前予約
手続きを終えてクルマをピックアップ。大人3人、子ども2人の5人でのレンタカーを中心とした家族旅行なので事前に2,000ccの車種で予約。
車種はスバル インプレッサ。5ドアのハッチバックなのでスーツケースにリュックに手荷物にと多めの荷物でも問題なくトランクに積み込めて安心！
こういった旅先の場合、レンタカーはコンパクトカーの在庫が多いので荷物が多い場合などは、快適に過ごすためにもクルマのサイズ選びは特に気をつけておきたいところ。
今回利用した奄美ラッキーレンタカーではジュニアシートをはじめ、ライフジャケットに、ビニール傘などを無料で付けていただけるオプションがあったので要チェック！お墓参りに便利なお墓参りセット（お線香・ライター・ミニ焼酎・バケツ・ひしゃく）も付けていただきました。中でもバケツが大活躍！
📌 空港から国道を南下。目的地、瀬戸内町を目指す！
12:00。
クルマの準備が整ったら、初日の目的地である瀬戸内町に向けて出発。
📌 移動
👉 奄美空港 〜 瀬戸内町
🚘 移動手段
👉 レンタカー
⏰ 時間
👉 約 2 時間（途中コンビニの立ち寄り含む）
ひたすら奄美大島を北から南に向かってドライブ。はじめてドライブする場所であること、高速道路がないことなど意外と瀬戸内町到着まで時間がかかる。
都市のようにコンビニがどこにでもあるわけではないので、事前に立ち寄るコンビニの場所をチェックした上で旅行計画を立てたほうが良さそう。
道中、目星をつけておいた龍郷町のファミリーマートに立ち寄り買い出し。
14:30頃、目的地の瀬戸内町にある義理の母の縁の地に到着。
当初は古仁屋港から出港する15:30の水中観光船「せと」に乗船する予定で予約をしていたが「前日の雨によって海中の見通しや午前中の波の状況も良くなく前の便がキャンセルになっている」との連絡を受けたので15:30の予約は取りやめにしました。
📌 風光明媚な白浜海岸。瀬戸内町の自然と景色をのんびり楽しむ
義理の母の親戚の案内でお墓参りをしながら義理の母の縁の地をクルマでまわって散策。
途中で訪れた白浜海岸は、人もとても少なく穏やかで透き通った湾内に白い砂浜が広がるフォトジェニックで素敵な場所。海岸沿いを歩くだけで癒やされる！ただ…、天気に恵まれているので暑いっちゃ暑い…
15:30頃、付近の別の場所では干潟が出現していた。ちょうど干潮の時間だったのだろう。4日目にわかったことだが訪れる時間によっては干潟は完全に海面下になってしまう。
干潟に入っていくと片方のハサミが大きくなるカニ「シオマネキ」を発見！水族館以外で自然のシオマネキを見るのははじめてで、子どもたちもテンションが上がる！
そして地元の方の案内で、付近の畑で収穫を待つ立派なドラゴンフルーツやバナナの木々を見学。地域の人は親戚の親戚などだいたい遠いつながりがあるらしくフレンドリーに交流がある模様。
📌 奄美の島料理を堪能し龍郷町の宿へ。満天の星空が圧倒的
18:00頃、親戚と別れ瀬戸内町を後にする。
もと来た道を戻り今回の旅の宿である貸別荘がある龍郷町を目指す。
📌 移動
👉 瀬戸内町 〜 龍郷町
🚘 移動手段
👉 レンタカー
⏰ 時間
👉 約 1.5 時間
お腹もすいてきたのでまずは夕食。当初は龍郷町の「けいはん ひさ倉」に行こうと計画（予約はせず）していたが到着してみると、なんと！すでに閉店… 張り紙を確認すると「本日の食材が全て売り切れたため」とのこと。お昼に通りかかったときは駐車場が賑わっていたのを横目で見ていたのでびっくり。
このあたりの地域では20:00を過ぎて夜遅くまで開いているお店も多くなさそうなため急遽、別の候補を検討。
道中もう1件注目していた「てっちゃん 龍郷店」を思い出し来た道を戻る。
19:30頃、到着。
てっちゃんはハブのオブジェクトが国道からでも目につく、とてもわかりやすい焼き鳥や島料理を中心とした居酒屋！
🍴夕食
👉 てっちゃん 龍郷店
💳 支払い方法
👉 現金
23:00まで営業しているのがうれしい。席が空いていたので運良く予約なしでもそのまま入店できた。座敷は地元の方と思われるお客さんで賑わう。
絶対食べたいと思っていた鶏飯や、鳥刺し、油そーめん、テナガエビの唐揚げなど奄美大島ならではの料理を注文。てっちゃん丼などのご飯物は子どもも食べやすいメニュー。
鶏飯
てっちゃん丼
鳥刺し
おすすめおまかせ串焼き
油ソーメン
たなが唐揚げ（たながはテナガエビのこと）
島たこ刺し
チーズスティック
朝食はコンビニ、昼食はファミレスになってしまっていたので夜になって奄美の料理がやっと食べられて非常に満足！
てっちゃんを後にして再びファミリーマート龍郷店で翌日の朝食や、飲み物などを買い出しし国道を離れて龍郷町戸口にある貸別荘へ。
21:30頃、やっと到着。
あたりはすっかり夜になって街灯もないので真っ暗。
宿は貸し切りの一軒家なので子どもたちが元気よくはしゃいでも他の方に迷惑をかけることがなく安心。そして完全プライベートなのでこのご時世でも安全。ホテルよりも広々と空間を使えて自炊も洗濯もできるので今の時代にあった家族旅行の滞在の形なのかなと思いました。満足度、非常に高いです！
荷物の整理が一段落してから庭に出て夜空を見上げてビックリ。なんと！天の川まで肉眼で見える満天の星空。家の電気を消して辺りを暗くすれば見上げた空には星ばかり。これが本当の夜かと息を飲む光景に時間を忘れる。ハワイ島のマウナケア山でもここまで見えたっけ？と思ってしまう程。こういう時に本格的な撮影ができるカメラが欲しくなりますね。
しばらく星空を楽しんだ後、長い1日を終えてゆっくり休みました。
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
👉 奄美大島旅行、2日目に続きます✍️
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