日本ビジネスアート(JBA)|インターン生note、始めます。
静かに心を燃やしていたひとりぼっちの神大生、4カ月の軌跡【前編】
見出し画像

静かに心を燃やしていたひとりぼっちの神大生、4カ月の軌跡【前編】


2021年12月、神戸拠点に一人の大学院生が入社した。神戸大学大学院農学部修士課程一年生(当時)の西元茉那さんだ。当時立ち上がったばかりだった神戸拠点には、オフィスの内装、書籍、PCといった、仕事をするための環境さえあれど、仕事をするメンバーはいなかった。そんな神戸拠点で、ひとり奮闘すること4ヶ月。2022年4月4日、東京本社で行われた入社式の壇上に、彼女は立っていた。自分の学問に真っ直ぐ向き合ってきた彼女が、JBAへ社員として入社した理由とは。怒涛の4ヶ月を追う。

小さなオフィスに1人きり。
それがJBAのすべてだった。

ー研究等で忙しいはずの大学院。そもそもどうしてインターンを?

1年生の12月ごろ、大学院でやりたかった研究に目処がつき「今なら余裕あるな」と思って、インターンを探し始めました。将来の夢のためには、専門的な研究だけでなく、スキルと経験が必要だと考えていました。

ーなるほど。どうやってJBAのインターンを知ったんですか?

でもインターンの本場って、やっぱり東京。私みたいに研究しながらじゃ難しいし、他に興味のある会社でも、業務内容がお手伝い程度のものということも多くて。社会人経験を積めるインターンって、意外と世の中に無いんだと思い知りました。そんなとき、wantedlyという求人サイトで、JBAからオファーを頂いたんです。送られてきたメール文の冒頭にあった「課題解決」というワードに引かれました。たぶん、将来の農業分野の課題解決と発展に貢献したいという、私の夢と重なる部分があったから。神戸拠点もありますと書かれていて、大学から近い場所で、研究と両立できることも決め手でした。

ー実際にオフィスに出社してみて、どうでしたか?

出社初日は、たしかオフィスには誰もいなかった。インターンの学生は一人もいなくて、面接などを担当して下さった社員さんが一人だけ……びっくりはしましたけど、元々「立ち上がったばかりのオフィスだから、運営や採用にも力を貸してほしい」とは聞いていたので。思っていたよりはもっと手前の段階でしたけれど……(笑)

ー強烈な体験でしたね……。

そうですね。実際に、入社して2カ月間は、正直何もわからないまま続けてました。出社したその日に社員さんに電話して、「今日は『●●』っていう書籍を要約した資料をつくってほしい」とか「担当企業のLPを見てまとめてほしい」って依頼を聞いて、手を動かす。それを何のためにやるのかとか、そもそもJBAが何をやっている会社なのかもわからないままに続けていました(笑)同期が3人いたんですが、シフトが被るとは限らなかったので、オフィスに1人でいることも多かったですね。

ーインタビューしている私も、同じインターン出身者なので、本当に不思議に思うんですが。そんな大変な環境で、どうしてこのインターンを続けられたんですか?

……なんで続けてたんだろう。私は、相談されたことや依頼されたことはしっかりやりたいタイプ。やるべきことはやる。一度やり始めたら継続する。そういう性格なので、ほとんど一人きりでも、何も分からなくても、週3で出社し続けていました。まだわかってないだけから、って。それに、何もわからないなりに、新しい体験としてちょっとおもしろみがあったのかも。でもJBAが何なのかは、やっぱりわからなかったです(笑)小さなオフィスと数人の仲間だけが、私にとってのJBAのすべてでした。

春休み、トップインターン生の突然の訪問。
一瞬で点と点が繋がった。

ー全体像の見えないまま2ヶ月が過ぎ、あるきっかけが訪れたとか。

1月末くらいのことでした。急に社員さんから「明日ミーティングでてくれ」と言われて、そこでJBAの採用責任者の社員さんにお会いしました。それまで社員さんは神戸拠点にいる一人だけだと思っていたので、単純に「他に社員さんいるんだ~!」となりましたね(笑)そこで、神戸拠点は学生拠点、学生だけで神戸をしっかり運営していこう、という話を聞かされました。それが最初のパラダイムシフト。

ー最初の、ですか。

なんとその翌週、ミーティングで話した社員さんが、札幌のインターン生の吉野さん、渡辺さん、渋谷さんたち※と一緒に、神戸拠点に訪問に来たんです!JBAの中でも、相当強烈なメンバーなんですよ。社外の人にも伝わるように例えるなら「テレビで見ていたスーパースターが現れた!」という感覚。noteで記事を読んで、その存在を知った人達が目の前にいる。しかも、その3人とも年下。驚きでしたね。とりあえず強烈でした(笑)

ーそれが2回目のパラダイムシフトになったんですね。

そうですね。それから、今後の神戸拠点をどうしていくか、皆んなで話をして、JBAの会社としての行動指針、考え方も学びました。皆さんの仕事への熱意を聞きながら、そこまでやるんだ、と。本気でお客様のことを考えているのが物凄く伝わってきて。自分がやってきた仕事の意義や目的が、そこで初めて理解できた。だからあの仕事をやってたんだ、そのための仕事だったんだ……と。私の2ヶ月間が点と点で結ばれていく感じがしました。

3人が来たのはたった1日。その短い時間で、神戸拠点がなんで必要なのか、学生が拠点立ち上げまでやる意味、そんな多くの大切なことを伝えてもらえたことで、他の誰でもない「私がやらないと」という意識が芽生えたように思います。ちなみに、その日の終わりに、3人が「今やらないと!」と言って、そのまま採用チラシを配りに皆んなで神大へ行ったんです。その行動力にも、本当に圧倒されました。

ー強烈な体験をした1日。それ以降のインターンは、どうでしたか。

それ以来、案件への本格的なアサインが始まり、仕事のやり方も、私の毎日の過ごし方も、すべてが一気に変わっていきました。

<後編につづく>


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!