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エブリスタのコンテストで入賞しました!

エブリスタのコンテスト「執筆応援キャンペーン【とんでもホラー】」で、「サザンカの涙」が入賞しました!

入賞作品はこちら。

エブリスタのコンテストで入賞したのは、これで二作品目。

実は今回、ちょっとした奇跡(?)が。

小説を書いている時とコンテストに応募する時は、いつも自信満々。

それが応募したあとになると、

本当にアレでよかったのかな?
もっと、どうにかできたんじゃないかな?

と、ちょっぴり不安になることがあります。
(創作あるあるかもしれない)

あまり深く落ち込む性格ではないけど、こんな時は……

UVERworldの「PRAYING RUN」

を聴きます。

はい。
私、UVERworldのファンなんです。

アルバムで初めて聴いた時から、この曲……すごく気持ちが前向きになるんですよ!

曲調もそうですが、歌詞がもうね。

染みる。
深く染み込んでいく。
胸の奥に、全身にまんべんなく。

創作に限らず、何かを目指している方には、ぜひ聴いてほしい!

で、起きた奇跡というのは、

現在、noteの創作大賞【ホラー小説部門】に「eaters」を応募していて、エブリスタのコンテストは結果待ち。

エブリスタからの通知もなく、まさに時々やってくる自身消失の小さな波が来ていた朝、通勤途中で聴いていたのが、この曲です。

そうしたら……SO!
(チョココロネじゃないよ)

この日、エブリスタから入賞の通知が!

驚かないよ。
起こるべき奇跡が起きただけだから。
(曲を最後まで聴いてね)

いやいや、驚くよ。
入賞したことよりも、この曲を聴いた日に入賞通知があったことに!

とはいっても、残念ながら大賞ではなく「入賞」。

競馬にたとえると複勝。
毎回、目指しているのは単勝なんですけどね。

ただ、まぁ、予想通りというか、今回のテーマは【とんでもホラー】。

応募作品は、トリッキーなものが多いんだろうなとは思ってました。

このコンテストを知ったのは、「ディナー」の連載中。
ある程度のストックが完成していたので執筆を一時中断して、コンテストに応募する小説を考えました。

とんでもホラー。
何をもって「とんでも」なのか?

時間もない中、100個以上あるネタ帳から、それらしいものをチョイス。

婚約者を亡くした主人公。
家でポルターガイスト的なことが起こり、婚約者の霊だと思った主人公は買ってきた人形に霊を宿らせる。
そのうち人形にとどまらず、主人公の行動はエスカレートしていく。

という物語。

この人形とのやり取りなどを中心に「とんでも」要素を散りばめようとしました。

書き終えたあと案の定「とんでも」というテーマにしては、ちょっと弱いなぁとは思ってた。
もう時間も残されてなかったし、あれが限界だった。

でも、なにはともあれ入賞。

賞金が入ったら、焼肉屋さんで豪遊しよう。
(前回も焼肉♪)

賞金以上に楽しみなのは編集部から届く、コンテストの結果ページにある総評より深く切り込んだ選評。

ちょうど今日、届きました。

いいところも、追加したほうがよかったところも、編集のプロからの意見はとても勉強になります。

指摘箇所のすべてに納得。
さすがです。
頭が上がりません。

前回も「椿の咲く夜」で指摘された部分は、後から修正しました。

今回も現在noteで連載している「eaters」が完結したら、追加修正してみようと思います。

どちらにしても途中で急遽ラストを変更したせいで、タイトルの意味と少しずれてしまったので、その辺のエピソードを追加しようと思っていたところでした。

ちなみに前回、賞を頂いたのはこちらのコンテスト。

準大賞作品はこちら。

テーマが「オカルトホラー」だったので、がっつりオカルト寄りにしました(笑

Kindleを含め、これまで書いてきたホラー小説の中で、特に気に入ってる作品です。

気になる方は是非!

現在、連載中の小説(note創作大賞【ホラー小説部門】応募作)はこちら。

こちらもよろしくお願いします。

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