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今すぐできる、就活に行き詰ったと感じたらやってほしいこと

22卒の方に向けた記事です。

今年の就活状況は、あまり知らないのですが、就活に行き詰った時にぜひやってほしいことをシェアしたいと思います。

私は、就活を2回経験しました。学部生時代と、院生時代です。

詳細のあれこれは、こちらをご覧ください~!今回お話するエッセンス全体が入っています。

就活が上手くいかないパターンはいくつかあると思います。書類選考や、面接といったどこの段階で詰まっているかにも依りますが、ひっくるめて私がパッと思いつくものをいくつかピックアップしたいと思います。

一つ目は、「情報収集が圧倒的に足りてない」です。

私は、会社のHPを見て満足しているか、本当に行きたい会社に関しては、統合報告書を端から端まで読んで会社のことを知ったような気になることがありました。情報収集する時には、必ず気をつけて欲しいことがあります。それは、「仮説を必ず立てる」ということです。

掲載されている情報をもとに、「こう書かれているから、こういう人材が求められているのではないか?」と推測することです。

これを実際の説明会や、インターンを通して確固たるものにしてください。そして、確固たるものになれば、自身の志望動機に組み込んで、ES、面接でアピールしてください。ポイントは、自己分析と会社の情報を結び付けるということです。これまでの人生で何を選んできたか、その延長線に会社の理念や重要視することが組み込まれていて、それを何かに取り憑かれたかのように、面接で熱い想いをぶつければ、通過率はグッと上がります。

二つ目は、「キャラづくりができていない」です。

会社は、同じようなキャラを大量に採用したいわけではありません。同じような経歴の人がいたとして、その人とどう差別化しますか?相手に、自分はどのような仕事をしているイメージを持たせたいですか?

自分の考え方や価値観のユニークさを全面的に出すだけでも、面接官の食いつきが違います。これは、一つ目の部分をしっかりやれば、自ずとキャラづくりも見えてくるのではないかと思います。

三つ目は、「パフォーマンスが良くない」です。

インターンやジョブ型の選考で、実力を発揮できていない場合です。私は、当初これを最も苦手としていました。人からその場で評価されることが怖くて仕方なかったからです。今自分はどう評価されているのか、ということに気を取られることによって、その内容に集中できないことも多くありました。この解決策は、「場数を踏む」、「プライドを捨て常に学びの姿勢を貫く」、「周囲の就活生と結託する」、この三つだと思います。特に二つ目は重要で、このタイプの選考で実力を発揮しにくい人は、「失敗したらどうしよう」という人が多いと思います。ですが、失敗したらどうしようと思っているうちに、チャンスを失っていることは確かですし、その間に、限られた就活期間が終わってしまいます・・・!それよりは、プライドを捨てて、自分がやれることをやるだけ、くらいのメンタリティで臨み、ダメだったらその時はその時、くらいに開き直って図太く生きて行った方が、1年後の自分のためと思います。

三つ目の周囲の就活生と結託する、というのも、周囲の就活生と仲良くなり、色んな愚痴や雑談を言いながら、インターンや選考も上手くやっていき、納得する就活をしようというメンタルを持っていれば、時に難易度が高く体力的に辛い局面も楽しめるのではないかと思います。実際にお互いに足りない部分を補い合いやすくなりますし、ワークは頭をこねくり回すこともありますが、メンバーの作業分担で回っているところも大きいです。実際、雰囲気が良く全員がバランスよく役割分担できた場合だと、優秀な成績を収める(インターン生のなかで表彰されるなど)確率が高かったです。

一番気を付けるべきは、社員さんに気に入られよう、とか、良い評価をもらおう、というの気持ちが先行してしまうことです。勿論、後々の選考では必要かもしれませんが、それを目的にしてしまうと、周りからも結局それが見え見えで、ワーク自体も面白くなくなってしまいますね(色んなタイプがいると思いますが、私は少なくともそうでした)。

仕事をする時を考えると、他人を蹴落とすために仕事する人なんていないですよね。いたとしてもそんな人と働きたいと思わないです。あまり意識せず、パフォーマンスを上げることに集中するのが吉かと思います。

ではどうか充実した就職活動を!

Jas🌺

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