アフターコロナで残るもの、なくなるもの-その分かれ目はどこ?-

ウィズ・コロナ

コロナ禍で非常事態宣言が宣言されたのが4月7日。
この宣言が解除されたのが5月25日。

いったん落ち着きをみせようとしてましたが、
夏になって終息するどころか非常事態宣言下より
も報道される感染者数は大きく上回りました。

これもピークをむかえ、いったんは下り坂
にむかいましたが、この秋にはふたたび感染者
増加の報道を耳にするようになりました。

海外では猛威をふるっている国もあり、
コロナの終息は先が不透明です。

「コロナが終息しない、撲滅できない」
これを前提とした新しい生活様式のことを
「ウィズ・コロナ」というそうです。

街を歩いていてもマスク着用、手指消毒は
当たり前のようになってきました。

レストランや施設の入り口では体温測定も
珍しくありません。

むしろ、そういうお店の方が安心できると
いう人も少なくありません。

仕事もテレワークがけっこう当たり前に
なってきました。テレワークと事務所通勤日
をミックスするところも珍しくないです。

Zoomなどのインフラをつかって「蜜」を
避けての打合せ、セミナーや会合が開催され
るのも普通になってきました。
 
先進国に比べてEC化率が低いといわれる
日本ですが、催事や繁華街などの「蜜」な状況
を避けてお買い物ができるEC通販もかなり
普及したようです。
 
技術革新、通信環境の進化でコロナ前から
インフラは整っており、コロナが背中を
押した形でこれら新しい生活様式が一気に
進展しました。

アフター・コロナ

いつくるか分かりませんが、ワクチン・特効薬
の開発などでコロナが終息した後のことを
アフター・コロナというようです。

ウィズ・コロナではじまった新しい生活様式。
コロナが終息するとこれも終わりになるのでしょうか??

こういってしまうと当たり前かも知れませんが、
「終わるもの」と「終わらないもの」があると
言われます。

でも、具体的に何が残り、何が終わるのかについては
あまり聞いたことがありません。

>>> その分かれ目はどこ ??? >>>

それを考えるうえで、このコロナ禍での
もうひとつの変化 
-「カット野菜」の普及-


これがその答えにつながる示唆にとんだ例で
あるように思います。

「カット野菜」はキャベツやニンジンなど
既にカットした状態でミックスされた
パッケージで売られているものです。

「カット野菜は」はキャベツや白菜などの
丸ごとの野菜に比べて割高です。
カットされた分、鮮度もよくないイメージが
ありました。

天候不順等で丸ごとの野菜が高騰して
価格が安定している「カット野菜」の方が
割安になるとたくさん売れて、そうでないときは
店頭でロスになるのも珍しくない存在でした。

コロナ禍の当初にはそれが変化して丸ごとの野菜が
高騰してなくても「カット野菜」が売れました。

コロナウィルスがどこに潜んでいるか分かりません。
だれが接触したか分からないものには不安があります。

でもパッケージに入っている「カット野菜」は
違います。中身はパッケージによって守られています。
店頭で誰の手に触れたか、飛沫がとんでないかといった
こともパッケージが中身を守ってくれてます。

それがウィズ・コロナで、店内入場時の手指消毒、
マスク着用などの対策が普及したこともあり、
コロナ禍当初ほどの過敏な反応は薄らいでいる
ように感じます。

でも「カット野菜」は売れてます。

それは何故でしょうか ?

アンケートなどの根拠データはないのであくまで推測です。

コロナ禍を契機に「カット野菜」を初めて使った人は
どう感じたでしょう?

「これ、意外といいね」
「そうそう、便利。刻まなくてもいいや」
「丸ごとの野菜と違って使い切りに近いからロスもない」
「ロスのこと考えるとカット野菜の方が割安かも」
「ロスなしは環境にもいいよね」
「意外と鮮度もわるくないや」

こんなことを感じたのではないでしょうか。

この中で注目したいのが「便利」。
ヒトの歴史の発明は”大変なことを楽にする”のが根底
にあります。

発明王と呼ばれる中松氏が「醤油ちゅるちゅる」を
開発したのも醤油を移し替える作業が大変だったのを
楽にするためです。

洗濯機や自動車もそうです。
歴史的に偉大な発明はこの要素を備えているものが
ほとんどです。

そして、一度 楽なことを経験すると元に戻りたく
ないのもヒトの基本的な性質。

便利の不可逆性ともいうべきものが存在します。

コロナ禍をきっかけにして経験した「カット野菜」
の便利さ。これがもう元には戻れない。
忙しい現代人はなおさらです。

これをひとつの視点としてもっておくと、
残るもの、終わるものがみえてくるのでは
ないでしょうか。

「通販」はやってみるとけっこう便利。

・自宅もしくは受け取りたいところまで届く
・お店の営業時間に縛られないで買い物できる
・簡単に比較して選ぶことができる
・意外と早く届く
・小銭を用意しなくてもいい

等々

けっこう通販は前述の基本的性格をもって
いるように思います。

だから、けっこう伸びるのではないかと
予測しています。そして一気に進化します。
だからこそ、今が参入のチャンスであり、
ラストチャンスでもあるように感じてます。

その第一歩。

今更ながらでも踏み出そうと思う方に
ちょっとしたヒントになるように
このnoteを続けていきます。

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