見出し画像

日米安保と原発政策

日本は太平洋戦争を始め、戦争に敗けた。昭和20年8月15日、正午、日本国民はラジオから流れる玉音放送に涙した。

昭和29年、当時、改進党だった中曽根康弘らによって原子力発電の研究開発予算が国会に提出された。
予算額は2億3千500万円。
なんとウラン235に因んで予算額が決定されたらしいが、ふざけるなと言いたい。

翌年、昭和30年12月、原子力基本法案が決定したことにより、原子力発電所開設のための研究開発が始まった。

日本ではじめて原子力による発電に成功したのは昭和38年10月26日、茨城県の東海村の試験炉である。

日本は枢軸国である。
これを言うと血圧が上がって興奮する方もいらっしゃると思いますが、日本はナチスドイツと同盟を組んで連合国側に宣戦布告し、太平洋戦争を始めたという歴史があるせいだ。

連合国側はいまも日本を枢軸国だと認定している。
だから日本は国連の常任理事国に入れない。
ドイツ、イタリアもそう。

自虐史観だなんだと批判する人が多いと思う。しかし、これは変えることができない事実なんです。
この認識が欠如しているから日本はアメリカが企てている現在進行形の戦争に引きずり込まれている。

武器を買うための恒久財源を確保した。あとは法律を変えるだけ。

アメリカの言いなりになり続けている。
気づいたら日本国土は第三次世界大戦の最前線になっているであろう。

昭和生まれがどんどん減っている。戦争の悲惨さが薄らぎ、ゲーム世代が増えている。戦争はサバゲーではない。人が人を殺戮するために武器取って命を奪い合う。愚かだとわかっていても殺し合う。殺されたくないからだ。

自民党、岸田文雄や与野党の国会議員らがマスコミを前によく言う
"日米同盟の深化"
彼らの"日米同盟の深化"というのは、"日本がアメリカに対して惜しみ無くお金を渡す"ことである。
決して対等な立場ではない。
日本は常にアメリカの支配管理下にあり、これまでもこれからもそういう時代を歩み続けることしかできない。

私はそんなアメリカに対し一矢報いたいと思い、Twitter上で昨年夏頃からアメリカ製品ボイコット運動を開始した。
しかしTwitterアカウントは永久凍結されてしまった。

バイデンを罵り、数多くのアメリカ人に対し日本人は怒っているという意思表示をした。
アメリカがあらゆる戦争を企て、加担しているからだ。
日本は戦争を放棄している国である。国際社会に対しても日本は戦争しない国だと認識されている。
今日まで愚直に平和を希求する民族であるという運動をしてきたからだ。
だから戦争を企て続けているアメリカを糾弾しなければならない。これが日本人のあるべき姿だと思う。
アメリカやイギリスが暗躍している。だから世界から戦争や殺戮が無くならない。私が国連の事務総長なら日本と同じようにすべての国に不戦の誓い、憲法9条を批准させ、軍需産業、軍需企業、保有する武器に対し高い関税を掛けて国連に対して武器保有税を払わせる。
そのお金を使って途上国支援をする。そういう新しい国際制度を作る。
軍縮を促し、すべての国に対し保有している武器の放棄を徹底させたい。理想論だと批判する連中に言いたい。これまでの国連はそんな理想論すら掲げて来なかった。

本題に話を戻そう。
日米安保、にちべいあんぽ 日米安全保障条約のこと。
日本人の多くがこの甘い響きに騙されてきた。
他国から日本が侵略される恐れがある場合、アメリカが日本防衛のために血を流してくれるというものだ。

とんでもない話だ。

アメリカは日本防衛などしない。
なぜならそういう条約だからだ。
自民党国会議員らは戦後そうやって日本国民を騙し続けてきた。

日本がアメリカの核の傘に入っているなんて平和ボケもいいところ。
アメリカは、中国、北朝鮮、ロシアとの戦争が始まったら、日本を占領し日本を最前線にするだけ。

日本人のことなんか考えて居ない。
その証拠にアメリカは広島と長崎に原水爆を投下した。
あとにも先にも原水爆を使った国は世界中探してもアメリカしかいない。大量虐殺されたのにまだその核の傘に入ろうとしている。
馬鹿か?と言いたい。

アメリカはいざとなったら自国を守るために日本を犠牲にする。そのために日本国土をぐるっと取り囲むように原発を54基も作らせた。

中曽根康弘はアメリカのスパイ。売国奴だ。なぜ、日本はそんな売国奴のために国税を使って国葬をやったのか?

原発が作られたのは日本の高度経済成長の為なんかじゃない。アメリカ本土を守る為、アメリカの防波堤として極東アジア紛争が激化したら日本の原発54基を全て破壊して中国、北朝鮮、ロシアからヨーロッパの一部を放射能漬けにする為だ。

日本人よ、目覚めよ!
そして共に闘おう!
アメリカを糾弾し、アメリカこそ経済包囲しなければならない。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?