"女性よいしょ"してる社長への手紙
みなさんご機嫌よう。もーやんです。
本日は、「はたらく」について一考。今まで社長から言われたことを思い出して書いたら批判文になったので、手紙風に書き直しました(*´ω`*)笑
『社長へ
お元気ですか。
社長は自他ともに認めるフェミニストですよね。
前、「新卒に関して言えば、明らかに男より女性社員の方が優秀」と男女の新卒社員がいる中、お客さん達の前で堂々と話していました。いまどき、男尊女卑ならぬ女尊男卑な発言にビックリしました。
女性の立場・収入向上を願っているそうですが、なぜ男性を下げたのでしょう。尊重したい相手を上げて、一方を下げるなんて謙譲語みたいですね。笑
古代日本の「愚妻」「つまらないものですが」の進化系でしょうか。
あの言葉は新卒男性に留まらず、全男性社員を「っち。俺は別に優秀じゃないですヨネー」と不貞腐れさせたと思います。
そして、わたしをもやっとさせました。
だって、社長は何度も「稼げる男になれ」と先輩に仰っています。でも私は一度も「稼げる女になれ」と言われていません。
ねえ、社長。女性社員は優秀だけど、頑張れと期待してるのは男性社員なのでしょう?
というか、核心は性別ではなく。
社員の育成方法に悩んでいるんじゃないでしょうか?
お得意の飲みニケーションが効かない若手との距離感に、発破をかけようにも手応えがないのでは?性別でヨイショしても悪化するだけなので、プランBがおすすめです。
話しましょう。たくさん。
そして、若手の話も聞いてください。雑談でも、意見でも。「何でも言いに来い。社長室は開いてる」なんて怖いからダメです。今風に言えば、まずは若手の心理的安全性を確保するのです。
みんな、意見を持ってます。そして、社長が好きで、仕事に興味を持って、働いてます。飲み会なんて、真正面で話すことから逃げてます。5分でも良いので、定期的に「最近どうだ?」と声をかける機会をつくってください。
シンプルですが、効くと思います。じわじわ。
寒いので、体調にお気をつけて。
100歳の誕生日、お祝いするの楽しみにしてます( *´艸`)
もーやん』
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